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2016年12月 1日 (木)

オリラジ・中田「本当にPERFECTなのは妻」と感謝! 第9回「ペアレンティングアワード」授賞式

121日(水)、東京・イトーキ東京イノベーションセンターSYNQAにて、第9回「ペアレンティングアワード」授賞式が開催され、鈴木おさむさん、森三中・大島美幸、オリエンタルラジオ・中田敦彦、つるの剛士さん、後藤真希さん、みきママさん、りんあんちゃんらが登壇しました。
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「ペアレンティングアワード」とは、出版社の垣根を越えた7誌の人気育児雑誌メディアが中心となって、毎年、子育てにまつわるトレンド (ヒト・モノ・コト)を表彰し、信頼性が高くタイムリーな情報を提供するアワード。

本アワードを通し、日本のパパやママたちがより子育てを楽しみ、自信を持って子供たちとかかわれるような子育て社会になることを目指しているアワードです。

まずは「コト部門」の授賞式が行われ、「さいたま市の祖父母手帳」や「富士フィルム Year Album」、こども食堂ネットワークのこども食堂」など5項目が受賞。
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続く「モノ部門」の授賞式では、「コールマン タフドームテント」や「東急ホームズ ミルクリーク」、「テクセルジャパン クリップモンスター」など全10項目の商品が受賞しました。
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「ヒト部門」では6つの部門に分かれ、全6組が受賞。

まずは、カップル部門での受賞となった鈴木おさむさんと大島美幸。鈴木さんは、「よく夫婦似てると言われるので一応確認しておきますが、私が鈴木おさむでこっちが大島美幸です」と自己紹介し、取材陣を笑わせます。
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大島は、「子育ては大変なことも多いですが、ツラい顔より楽しい顔をした方がいいと思ってすごしてます。(世のお母さん方に)今後ともがんばっていきましょう!」と子育て中のお母さんたちにエールを送ります。
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続いてパパ部門で受賞した、オリラジ・中田は、「非常に光栄な賞をいただいて恐縮しています」としながらも「この賞は妻が受賞したと思っていて。本当にパーフェクトなのは妻だと思ってます」と、笑いも交えながら妻への感謝を語っていました。「今年はいろんな人に支えられながら激しい1年をすごした」という中田。来月末にも第二子となる男の子が産まれる予定だそうで、「新メンバーの加入にワクワクしてます」と、独特の表現で嬉しさを表現していました。
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もう一人のパパ部門受賞者は、第1回の同アワードでも受賞経験のあるつるの剛士さん。「第1回目でも受賞させていただき、それから8年が経ってつい先日、第5子が誕生しました。ますますにぎやかな家庭になっています。賞をいただけるのは仕事をしているなか、家を守ってくれている妻のおかげだと思っています」と、こちらも家事に子育てにと多忙な妻を気遣い、感謝の言葉を口にします。
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キッズ部門のりんあんちゃんは2011年生まれの双子。恥ずかしそうにしながらも、2人で手をつないでニコニコとしている様子が会場の雰囲気を和ませていました。りんあんちゃんのお母さんは、「人見知りだったふたりも今の活動を通じて、誰とでも仲良くできるようになったりと、いい変化もみられました。ふたりを通じ、少しでも全国の育児に悩むお母さんたちの力になれたら幸いです」とコメントを寄せていました。
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文化人部門で受賞した料理研究家のみきママさんは、「この賞をいただけたのは子どものおかげだと思っています。子どものおかげで時短・簡単な料理がたくさん生まれたので。家族に感謝したいと思います」と、エネルギッシュな笑顔を振りまきます。
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最後に登場したママ部門での受賞となった後藤真希さんは、その場でのコメントはありませんでしたが、受賞について「素敵な賞をいただき、驚きと嬉しさでいっぱいです。娘の笑顔や気持ち良さそうに眠る顔、時には泣き顔も、すべてが愛おしくて家族が幸せな気持ちでいられるこの日々を大切にしていけたらと思います」とコメントを寄せていました。
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続いてのトークセッションでは、「子育て中に『これには助けられた!』という便利グッズは?」という話題で大盛り上がり。6年ぶりに子どもが生まれたので6年ぶりに子育てしてる感覚だと話すつるのさんは、浮き輪型のスポーツ知育用具である「スイマーバ」に助けられたと語りますが、スイマーバの魅力について話している最中、ふと「あれ、よく見たらこのメンバー、みんな『ヒルナンデス!』のレギュラーメンバーじゃないですか(笑)!」と指摘し、取材陣を笑わせます。
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鈴木さんは赤ちゃんが前を向ける抱っこひも、大島は鼻水吸い取り器、中田は『おやすみ、ロジャー』という、子供を寝かしつけることに特化した絵本が助かったと話し、「その本が出てくるだけで娘はトローンとしちゃうくらい。でも、実は効きすぎて大人の僕まで眠くなってしまって大変(笑)」とその効果のすごさを力説していました。
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また、大島の妊活中には鈴木さんが1日3食毎日食事を作っていたそうで、「人に『おいしい』って言ってもらえることがどれだけ重要かに気づきました。妻は毎回『うまい!』って言ってくれるんですけど、それがすごいモチベーションになるんです。だから全国のお父さん、嘘でもいいから『おいしい』って言ってあげてください!」と主張します。

それに対して大島は「夫は本当に料理の腕がわたしより上手になって、逆にわたしが全然料理できなくなっちゃいました!」と笑わせますが、今は100%大島が料理を作っているそうで「また一から料理を始めてますが、もうちょっとやってくれてもいいんじゃないかと思うんですけど......。ゼロか100なんです」と少々グチもこぼしていました。

結婚時から「子どもは5人欲しい!」と言っていたというつるのさんは、「これでもう夜のウルトラマンも打ち止めです(笑)」と取材陣を笑わせますが、先日、自身2度目の育休を取った時のことを「とにかく妻を水場に立たせないことをモットーに過ごしました」と語り、その1カ月育児に集中したことで「世の中のお母さんの気持ちが全部わかりました」と豪語します。「子育てって、仕事と違って消化不良な思いがすごくある。1日中エプロンして過ごしてるから誰にも会わないし、だからママ友とランチ行きたくなるし......。そんな、世のお母さんの気持ちが少しでもわかったことは今回僕にとっても収穫でした」と振り返っていました。
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イベント終了後の囲み取材で、森三中の唯一の独身・黒沢かずこの結婚について質問が飛ぶと、大島は「結婚してほしいです。今のところは気配はゼロだけど、がんばってほしい」と切望しますが、鈴木さんは「ムリでしょ」とキッパリ。その理由を「黒沢を好きだという人もいるじゃないですか? 彼女の問題です! 人に心を開かなさすぎです」と説明しますが、2人の長男・笑福(えふ)くんや村上知子の子どもは黒沢になついているようで「完全に親戚のおばさんです(笑)」とコメントしていました。
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また、今年はRADIO FISHとして紅白への出場も決定している中田は、「いったい何回目のブレイク?」と聞かれ、「公称で4回目のブレイクです(笑)」と、「武勇伝」から始まり、チャラ男、そして「なぜか3回目は"ラッスンゴレライ"という後輩のギャグをマネしてのブレイク(笑)」だと説明し、取材陣を笑いに誘います。
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「来年の抱負は?」と聞かれると、「来年は序盤でピコ太郎を潰したいと思ってます(笑)」と闘志を燃やし「今はどうやったらジャスティン・ビーバーにほめられるかを考えてます」と相変わらず策士の顔を見せる(?)中田。紅白については、「嬉しいけどまだあまり実感がなくて。でも会う人会う人に『すごいことなんだよ』って言われるので、だんだん緊張してきました」と、今まさに実感し始めている最中だと明かしていました。
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