祝! 芸歴30周年の今田耕司がトークの秘訣やプライベートを語り尽くす! 「今田耕司が撮った13人のオンナ」12月13日発売!
今田耕司がカメラマンを務めた初の写真集「今田耕司が撮った13人のオンナ」(光文社)が、12月13日(火)に発売されます。
2016年、芸歴30周年を迎え、50歳となった今田。そんな今田が自身でセレクトした女優やグラビアタレントなど13人の旬な美女たちをグラビアカメラマンとして撮影した本作は、その独特のテーマ設定により、他の写真集とは一線を画したものとなっています。
現場では、モデルが来ると一気にテンションが上がり、撮影中は常にハイテンション!な今田。時々うまくいかないと考え込むこともありますが、だいたい一気に進むことが多いそう。また、テンションが上がるとどんどん顔に寄っていき、「顔フェチやからな」「なんぼでも撮れる、キリないわ!」などの名言も飛び出し、撮影に集中してくると、汗をかきながら自らモデルの髪の毛や衣装に触れ、調整しながら撮影するそう。また、いい写真が撮れると黙ってスタッフ側を向き、にやりと笑うことも。
そんな"カメラマン・今田"と、モデルの魅力的な写真を堪能できるのはもちろんですが、この写真集のもうひとつの目玉が、今田耕司ロング・インタビュー! 普段は自らのことをあまり語らない今田が、カメラマンとして撮影に臨む気持ちだけでなく、「芸人・今田耕司」として、トークの秘訣からプライベートまでを赤裸々に語った1万字に及ぶ貴重なインタビューとなっています。
カメラマンとして「雑誌に載った写真って、形としてずっと残るでしょう。のちのちになって価値が出たり、その人のキャリアとして刻まれるわけやから。そう考えると、ちょっともう、映画監督みたいな気分になるんですよね」と撮影に臨む気持ちを真面目に語ったかと思うと、モデル選びの基準について「やっぱりかわいいのはもちろんですけど、『会いたい』って思うような人に来てもらってる。個人的な好みも多少ありますけど、あくまでタレントや女優として魅力を感じたコたちですね」と、少し意外なセレクトの基準を語る場面も。
また、司会の仕事について「基本的にバラエティは、ちゃんとショーとして成立させないとダメやと思ってるんで。たとえば、腹が立つと怒って帰る司会者がいるとして、僕はそういうタイプではない」と自身の司会者としてのスタンスを語ったり、これまでのターニングポイントについて「そりゃあ、いっぱいありますよ。新喜劇に入ったこと、ダウンタウンさんと離れて自分らで深夜番組をやらせてもらったこと、あとはやっぱり、紳助さんが引退されたときですね。司会を引き継いだ『開運!なんでも鑑定団』だけやなく、もし紳助さんが引退されてなかったら、今のようにはなっていなかったかもしれない」とそのキャリアを振り返ったりと、おそらくこれまで本人の口からは語られることのなかったであろう貴重な話が続々飛び出します。
これまで私生活や仕事論を雑誌のインタビューなどであまり語らなかったことについて、「そこは昭和のプロレス世代なんで、私生活は謎にしたいっていうのもありますね。仕事については、(明石家)さんまさんとか尊敬している先輩方が、あまり語らないので」と意図的だったことを明かしたり、自身の芸人としての立ち位置を「何でしょうね...。変わった立ち位置やとは思ってます。〝記録に残らないタレント〞やなって」と冷静に(?)分析したりと、テレビではなかなか見せないもうひとつの芸人の顔も見せる今田。
かと思えば、ひとりを寂しいと感じることがあるかと聞かれ、「それをごまかすために、家に帰らず、夜飲み歩いてるのかもわかりませんね」と本音をこぼしたり、よく言われる「潔癖だから彼女ができない説」について「いや、きれい好きなだけで、潔癖ではないんですよ。アレルギー体質やから、掃除せなしゃあない」などと反論したり、女性の好みについてもかなりの本音を吐露するなど、プライベートの今田にも迫った内容で、50歳の今だからこそ聞けるガチ話が満載!
これさえ読めば、今田耕司の知られざるプロフェッショナルが理解できる貴重な本となっていますので、ぜひともお手にとって、隅々まで堪能してください!
【今田耕司】
『今田耕司が撮った13人のオンナ』
12月13日全国発売
B5ソフトカバー128ページ
1800円(税別)
(光文社)
出演モデル(掲載、撮影順)
広瀬すず、西秋愛菜、平祐奈、清野菜名、山崎紘菜、山本舞香、石井杏奈(E-girls)、柳ゆり菜、おのののか、久松郁実、新川優愛、中条あやみ、橋本マナミ