3組でタイトル通りの年越しライブは初めて! 大阪・Zepp Nambaで「アキナ牛シュタイン」のカウントダウン!!
2016年12月31日(土)大晦日、大阪・Zepp Nambaにて、「アキナ・和牛・アインシュタインのカウントダウンライブ in Zepp Namba ~アキナ牛シュタイン初の年越しだよっ!~」が開催されました。アキナ、和牛、アインシュタインによる、この3組でのカウントダウンライブは初めて。しかも前売り完売で"満員御礼"。期待通り、ワクワク感たっぷりの笑いあり、直筆年賀状の手渡しといったファンサービスありで、大いに盛り上がりました!
まずは「2016紅白アキナ牛シュタイン合戦」と題したコーナーからスタート。紅組・ツッコミチームVS白組・ボケチームに分かれて、コンビVSコンビ、ピンVSピンで色々な対決が行われました。
最初の対決は「紅白替え歌歌合戦!!」。コンビ対決では、紅組の秋山賢太(アキナ)&河井ゆずる(アインシュタイン)が、「恋時雨/湘南乃風」の替え歌で、自虐ネタを交えた『母子家庭』を披露。対して白組は、山名文和(アキナ)&稲田直樹(アインシュタイン)が「前前前世/ラッドウィンプス」の替え歌『相相相方』で、少しお色気あるネタで笑わせました。
ピン対決は星野源さん対決になり、紅組・川西賢志郎(和牛)が「恋」の替え歌『祭』、白組・水田信二(和牛)は「SUN」の替え歌『SUNになりたい』を歌いました。
紅組・ツッコミチームがよかったか、白組・ボケチームがよかったか、お客さんの拍手で決めます。この対決では、白組の勝ちに!
続いての「紅白なりきりネタ合戦!!」 は、それぞれが他の芸人のネタを行って、どちらがよりその芸人になりきっているかを競います。
ピン対決では、秋山が"ゆりやんレトリィバァ"になりきり、山名は青いシャツと赤いパンツ姿で"永野"の完全コピーをし、両者ともシュールなネタで会場を沸かせました。
コンビ対決では、河井&川西が"クールポコ"になりきって、「なぁ~にぃ!?」と『もちつき』ネタを。水田&稲田は"スマイル"になりきり漫才を繰り広げました。お客さんの拍手により、この対決は紅組の勝ちに決定しました!
次のコーナーは「ショットガンタッチ合戦!」。スタートボタンを離すとマット上にボールが落ちてきて、落下するボールがマットに着くまでに走ってタッチできればOKのゲームです。おのおのがボケたり、ズッコケたりとフライングの応酬が続くなか、白組・水田が見事にキャッチし、会場から大きな拍手が沸きます。続いて紅組・河井も美しいフォームで、両手でキャッチ! 大成功! この勝負は引き分けとなりました。
続いては恒例の「アキナ牛シュタイン杯!」。1アギシュ=1円で計算し、溜まったアギシュは何らかの形でお客さんに還元。2017年までにできるだけ対決してアギシュを溜めるというコーナーです。ペンがビリビリしなければOKの『ビリビリペン4/12』や『30秒鬼ごっこ!』といったゲームが行われ、舞台ではドタバタが繰り広げられました。
さて、2017年まで残り10秒になったところでカウントダウンコールがスタート。パーンと盛大にレインボーのテープが舞い散るなか、「あけまして、おめでとう!!」と会場全体でお祝いする楽しい年明けとなりました。
さらにメンバーたちによる直筆年賀状の手渡しに、会場は大興奮! おのおのがパートに分かれて、2階席から1階席までの観客全員に配られました。
「アキナ牛シュタイン杯!」が再開され、どこまで息が続くかを対決する『「お正月」歌ってロングブレス!』や、一番小さい数字が負けの『トランプビックナンバー』が行われ、『60秒鬼ごっこ』で締めくくりました。
そして最後は会場を含め全員で記念撮影をしました。
会場と一体となってお祝いしたカウントダウンと、盛りだくさんの内容だった2時間半のカウントダウンライブ。2017年も正月から、アキナ牛シュタインは笑いで日本を盛り上げていきます!