ノブコブ・吉村、MCから怒られてシュンとする!?『UNOの日制定記念発表会』
1月10日(火)、東京・渋谷ヒカリエ8F 8/COURT(ハッチコート)にて、『UNOの日制定記念発表会』が開催され、NON STYLE・石田明、平成ノブシコブシ、ライスが登壇しました。
本イベントは、1971年に考案され、毎年5億枚以上印刷されている、世界で最も愛されているカードゲームのひとつであるUNO(ウノ)を販売しているマテル・インターナショナル株式会社が、スペイン語で「ウノ」が数字の「1」を意味することにちなみ、1月11日を「UNOの日」に制定したことを記念して行われたもの。
2016年に発売45周年を迎え、新たなカード「白いワイルドカード」と「とりかえっこワイルド」を追加し、発売以来初めてのルール変更をおこない話題になった「UNO」。この記念日は、カードゲーム関連のものとしては初めて正式に登録認定されたものとなりました。
同社のサプライチェーンマネージャー・トゥリスタン アダムス氏より挨拶が行われたあと、日本記念日協会代表理事・加瀬清志氏の挨拶と制定証授与式が行われ、続いてゲストのNON STYLE・石田明、平成ノブシコブシ、ライスが登壇。
一見普通の登場に見えたのですが、よく見るとノブコブ・吉村のマイクが変な付け方になっており、そのせいでマイクが口に届いておらず、ひとり肉声の吉村。石田にツッコまれますが、なかなかマイクを直そうとはせず、いつまでも肉声のままの吉村に、業を煮やしたMCの女性が「吉村さん! マイクをいい加減直してください!」と若干お怒りモード。それでも無視する吉村に、とうとうMCの女性に「吉村~!」と呼び捨てにされていました(笑)。
お正月の過ごし方について聞かれると、「帯広ばんえい競馬ばっかりしてました」というノブコブ・徳井とは対照的に「ラスベガスに行ってました」と告白する吉村。ライスは全国の劇場を飛び回っていたそうで、「大阪の師匠方からお年玉をもらおうと思って廊下をウロウロしてたんですけど、師匠方がケチでお年玉をもらえなかったです」とライス・関町が明かすと、田所も「僕は最近、『あ、ライスの相方だ~!』と言われることが多くなりました」と話し、世間からライス=関町という認識を持たれていることを嘆きます。
自身もゲーム好きで、UNOはもちろん、UNOに憧れてUNOを超えるゲームを作ろうとしたこともあるという石田は、新ルールである「白いワイルドカード」にちなみ、久々に全身白のおなじみの衣装で登場。さらに、記念日である11日について「うちの兄貴の誕生日なんですよ」と、自身にとっても特別な日であったことを告白していました。
また、同じく「白いワイルドカード」の「ワイルド」=「破天荒」という連想から今回ゲストに選ばれたというノブコブでしたが、その経緯を聞いて「ありがたい話です」(吉村)としながらも、「私生活がワイルドだそうですが」と言われると、「もう無理です」と弱音を吐き、「破天荒よりも健康です」と完全に破天荒キャラを返上していました(笑)。
続いて、「お年玉争奪! UNO大会」が開催され、5人が賞品をかけてUNOのデモプレイを行うことに。それぞれ好きなことを書いた「白いワイルドカード」を1枚ずつ持ち、好きなタイミングで出して遊ぶことができるのですが、序盤からさっそく関町が「2016年の最高月収は」との質問を出し、答える人を吉村に指名。事務所のOKはもらったとのことですが、それを聞いた吉村は「え? オレはオッケー出してないけど?」と不満げです。答えたくない場合はカードを追加で2枚もらう必要があるのですが、何も答えないままさっさとカードを追加しようとする吉村に、石田が「それはアカンやろ」とツッコんだため、最高月収は言わないまでも、先日のラスベガスでのギャンブルで負けた金額を言わされるハメになった吉村は、「......300万」と答え、報道陣を驚かせていました。他にも「UNOで一発ギャグ」など無茶ブリのカードなどがあったりしながらも、優勝したのは徳井。賞品であるUNOセットを見て、「1年あっても遊び尽くせなさそう!」と嬉しそうでした。
最後は「今年のルール」を大きな「白いワイルドカード」に一人ひとり書き初めすることに。関町は「六角精児さんに間違われない」と書いて、報道陣の笑いを誘います。田所は現在住んでいる蒲田の中で一番の金持ちになって「蒲田のデザイナーズマンションに引っ越す」と野望を語りますが、「蒲田一の金持ち」のことを「400万ぐらい持ってたらなれると思うんです」と蒲田を相当ナメた(笑)発言をしたため、全員から「そんなワケないでしょ!」とツッコまれます。
徳井は「パパ、またお休みなの?って言われないようにする」と若干の哀愁漂う書き初めを書き、吉村は先ほど怒られたのがよほどショックだったのか、「怒られない」と、さっそく決意を新たにし、笑いを誘います。ラストを飾る石田は、「今年は何かと逆境の年になると思うんですけど」と前置きしてから「逃げない」と書いた書き初めを見せ、「どんなときでも前に向かって走るのみです」と今年の決意を新たにしていました。
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