2017年のフットサルはじめ! 「Q's MALL Presents 第7回たむけんCUP」がJ-GREEN堺で開催!!
これまで6回行われ、各回とも熱い試合と笑いで盛り上がったフットサルの大会が「Q's MALL Presents たむけんCUP」。1月15日(日)に、その第7回がJ-GREEN堺にて行われました。各クラスの優勝賞金はなんと10万円というこの大会。今回はレベル制限無しのオープンクラス32チーム、男女混合で常時フィールドプレイヤーとして女性2名以上の出場が義務付けられるミックスクラス32チーム、計64チームが優勝目指してフィールドを駆け回りました。
大会当日は全国的に強烈な寒波が襲来。たむけんも開口一番「すみません、最強寒波の日に開催してしまって...」と参加者にお詫びします。しかし、参加者たちは全員元気に整列。開会式がスタートします。まず今回の大会は155チームが応募、そのなかから64チームが選抜されたことが告げられたあと、「優勝賞金は10万円!」というたむけんの声に大きな拍手が! そして準優勝、3位にも賞金があること、優勝チームには50インチの大型テレビの副賞もあること、さらに上位でなくても商品が当たるように考えていることなどが発表されました。
続いては開会宣言。たむけんが「ビッグゲストを呼んでいる」と呼び込んだのは、ロナウジーニョならぬドナイシーヨと名乗るクロスバー直撃・渡邊。開会宣言を言い間違いまくる渡邊に次々とツッコミが入り、芸人たちも参加者も大盛り上がりです。そのあとは始シュート式。「やりたい!」と挙手したたくさんの参加者のなかから、選ばれたのは男の子。見事なゴールを決め、拍手喝采を浴びていました。
大会の注意事項などが話されたあとは、試合開始前に体を動かそうとミルクボーイ・駒場が登場。極寒のなか、ビキニパンツ一枚の姿で、みんなにイジられまくります。その後、音楽に合わせて準備体操を始める駒場。が、即終了。「運動は各自でお願いします!」と叫ぶたむけんに会場からは笑いが起こります。ほかにも、獅子舞姿の参加者が登場するなど、試合前からイベントは大盛り上がりです。
そしていよいよ試合がスタート。まずは予選リーグ、そのあとトーナメント戦へと進みますが、たむけん率いる「TAMBA大阪」の面々は、ミックスクラスに出場し、Fグループで試合を行うことに。第1試合には女と男・和田ちゃん、新名徹郎、モンスーン・小山らが先発。均衡した試合展開で、なかなかゴールが決まりません。芸人たちもフィールドのすぐ横から声援を送りますが、何度も和田ちゃんの惜しいゴールがありつつも無得点。惜しくも1対0で初戦を落としてしまいました。
試合の合間には、参加者たちとの記念撮影にも気軽に応じていたメンバーたち。会場にはフットマッサージが無料で受けられるブース、カスタム自転車の展示ブースのほか、フードブースなども登場。参加者たちはフットサル以外でも、思い思いにイベントを楽しんでいました。
「TAMBA大阪」は2試合目、3試合目とも、惜しいシーンが何度もあったものの、残念ながらあと一歩。女子のゴールは2点ということで、ゴール前に詰める和田ちゃんを始め、ミサイルマン・西代、クロスバー直撃・渡邊、きみどり・どい、親指ぎゅー太郎、もじゃ吉田、こずまとり・めっちゃ細田などが次々と登場したほか、頼れる味方としてFC大阪所属 近藤選手も参戦し、ゴールを目指しますが、両試合とも1対0で敗戦。3戦全敗で予選リーグを終えることになりました。
昼の休憩時間には、特別イベントを開催。まずは、こずまとりのネタから。めっちゃ細田は寒風吹きすさぶなか、いつものまわし一丁で登場し、大きな拍手を受けます。大相撲中継モノマネも爆笑をゲット。続いてのビコーン!はボストンバッグを使ったいろいろな芸を披露します。5秒でバッグの中に入り、さらに5秒で上半身の服を脱ぐという前田。見事バッグから脱出しますが、その仕上がった体に会場からは笑いと驚きの声が起きます。ほかにもバッグに入って玉に乗る、ブロックを飛び越えるなど、そのコミカルな動きは芸人たちにも大ウケ。しっかり会場を温めました。
続いては豪華賞品の当たるゲームコーナー。最初は手を使わずに30秒以内でジャージをうまく履けるか、というゲーム。和田ちゃん、もじゃ吉田、親指ぎゅー太郎がお手本を見せたあと、参加者のなかから男子3人、女子3人が選ばれ、それぞれ挑戦します。さらに今日のイベントに参加していないギャラリーからも3名を選抜。ヒザを怪我しているにも関わらず、果敢にチャレンジする人もいるなど、笑いと拍手に包まれるなか、優勝者には豪華賞品が贈呈されました。
続いてのゲームは15秒でボールをいくつ持てるか、というもの。最初のチャレンジャーは小さな女の子。その一生懸命な姿に会場は拍手喝采! それからもフィールドコートの中に詰める、寝転んで足の間に挟む、ボールの入ったカゴごと持つなど、ユニークなチャレンジャーが続出。優勝者は10個のボールを持った男性に決定しました。
ゲームのあとは順位決定戦がスタート。惜しくも予選でFグループ4位に終わった「TAMBA大阪」の面々は、各グループの4位チームとのトーナメントに挑みます。1試合目は山本あきこ、和田ちゃんらが先発。予選とは違い、各チームの実力が拮抗しているため、さらなる接戦が繰り広げられるフィールド内。「TAMBA大阪」は、また何度も惜しいチャンスを逃しますが、ついに和田ちゃんが初ゴール! そのあとも得点を重ね、なんと5対0で初勝利をゲット。試合を終えたメンバーを、たむけんがハイタッチで迎えました。
トーナメント2試合目は敗れたものの、3試合目は行き詰まる熱戦。両チームともゴールネットを揺らし、2対2になったところで、「TAMBA大阪」がPKを獲得します。ここで満を持してたむけんがフィールドに登場。見事にゴールをゲットします。そのあとももう一本PKを決めるなど、たむけんは大活躍。試合も見事4対2で勝利を収めました。最後は両チームともがっちりと握手。お互いの健闘を称え合いました。
各トーナメントも無事終了し、いよいよ決勝戦です。ミックスクラスは「TOTO」対「バンビーノ」、オープンクラスは「大体大チーム レジェンド」対「TRECCANTE」が激突します。フィールドサイドでは、たむけんや近藤選手、永井選手がマイクを片手に解説。試合はどちらも決勝戦にふさわしい内容で、たむけんたち解説陣も「おおっ!」「あ〜ッ!」と思わず叫んでしまう接戦に。あまりのハイレベルさに、たむけん自身が「たむけんCUPってこんなんやった?」と思わずつぶやいてしまうひと幕もありつつ、優勝チームが決定。観客も大勢詰めかけ、多いに盛り上がりました。
長かった大会もいよいよラスト。表彰式&閉会式となりました。総合順位がミックス、オープンの両クラスごとに発表され、それぞれ豪華賞品が贈られます。いよいよ優勝チーム...の前に、各賞の発表へ。最下位のチームに贈られた「がんばりました賞」、よしもとグッズがプレゼントされた「TAMBA大阪賞」、惜しくもMVPを逃した選手には「たむらけんじ賞」、Q's MALLの商品券をゲットできる「Q's MALL」賞、デサントからチーム全員にアンブロのジャージが贈られた「グッドエンジョイ賞」、そして「MVP」の選手にはダイワサイクルからカスタム自転車がプレゼントされるなど、個人&チームに様々な賞と豪華な賞品が贈呈され、会場は大いに盛り上がりました。
そしていよいよ優勝チームの発表です。ミックスクラスは大会三連覇を飾った「TOTO」、オープンクラスは激戦を制した「TRECCANTE」が、それぞれ名前を呼ばれ、参加者の前に。賞金10万円、優勝記念Tシャツ、そして副賞である50インチ液晶テレビが渡されたあと、優勝トロフィを授与。両チームには、会場中から大きな拍手が贈られました。
最後はたむけんが「楽しく、熱くフットサルしてくれて、ありがとうございました。また夏にたむけんCUPを開催したいと思います」と力強く宣言。金のモールが発射されるなか、大きな拍手と歓声に包まれて、イベントは終了しました。
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