「博多華丸・大吉26周年記念公演」地元福岡で開催!!
1/22(日)、 「博多華丸・大吉26周年記念公演」が地元福岡のキャナルシティ劇場にて開催されました。
2016年1月に開催された25周年記念公演を受けてのリバイバル!
たくさん人が開演を待ち望む中、18時に公演がスタート。
まずはオープニングVTR。
年に一度のお祭り感を演出してくれる音楽と映像の演出は、テレビの特番さながらでお客さんの期待が高まります。
どんぴしゃ、パンクブーブー、矢野・兵動と続く紹介に場内は大賑わい。
そしてバカリズム、シークレットゲストの次長課長、サンドウィッチマンとそうそうたるメンバーが続き、「石田のみの出演です」と事前アナウンスされていた「NON STYLE」の紹介ではどよめきが起こった
ステージの紹介画面には「NON STYLE」ではなく「OKA STYLE」の文字が!!!!!!!!
なんと、シークレットゲストのナインティ・ナインの岡村隆史がノンスタ石田と登場してこの日限りの漫才を披露しました!
最後は、トリの博多華丸・大吉のシーンで大喝采。
26周年という華丸さん曰く「スナックのやり口」という中途半端な数字でのお祝いもなんのその。待ってましたとばかりのあたたかい拍手に、「華大は本当に地元に愛されているなぁ」と感じずにはいられませんでした。
オープニングアクトは、これもシークレットゲストの平成ノブシコブシ。ノリのいい漫才で、場内をしっかり温めてくれました。
トップバッターのどんぴしゃは地元福岡の後輩芸人。昨年「細かすぎて伝わらないモノマネ」で披露したソフトバンクホークスの王元監督のモノマネで笑いを誘います。
二番手のパンクブーブーは去年に引き続きの登場。かしいかえんやスペースワールドなど、地元遊園地の話題炸裂で九州への愛を感じました。
三番手は、華大と同期の矢野・兵動。大阪のおばちゃんのあるあるネタには博多のお客さんも大爆笑。
四番手は、意外と地元福岡は田川の出身であることが知られていないバカリズム。
親戚も見に来ていたそうですが、このネタで大丈夫だったんでしょうか?(笑)
五番手は、シークレットゲストの次長課長。華大26周年のお祝いに、新ネタを披露。
今後「合格じゃよ」のフレーズが流行るかも!?
六番手はサンドウィッチマン。ホークス一色の街・博多に楽天イーグルスのユニホームで登場するなんてアッパレ!
七番手はOKA STYLE(岡村隆史+ノンスタ石田)。ボケ対ボケの応酬も、きっちりオチがつくところはさすがです。
ラストは博多華丸・大吉。「普通お祝いごとは5年ごとじゃなかですかね」と聞く華丸に対し「27周年も28周年も、29周年もやります。30周年まで」と大吉が約束してくれました。
豪華メンバーであっという間の2時間、休憩なしのノンストップで繰り広げられた26周年記念公演。全出演者が登場し、公演の感想という名のボケとツッコミがはじまります。
今回一番の目玉となった「OKA STYLE」をやりきった岡村隆史は「もうね、台本をずっと持ち歩いてましたよ」と20年ぶりの漫才の緊張感から解放された喜びをほとばしらせていました。
最後は地元福岡よしもとの寿一実、コンバット満、ケン坊田中、高田課長による「餅まきボーイズ」が登場し、出演者全員による「餅まき」ならぬ「地元銘菓まき」が行われました。
二階席になかなか届かない銘菓たちでしたが、次長課長・井上が「オレやれます!」と法被を脱いで挑戦。見事二階席に銘菓が届き、キレイに終わりそうなところで河本が「オレも!」と挑戦するも最前列に投げ入れ、爆笑の中公演は終演となりました。
来年の27周年記念公演も無事に決定した博多華丸・大吉。超豪華メンバーで新春を迎えることが、博多の定番になりそうです。
まだ記念公演を見たことのない方は、今後発表になる?27周年公演の開催情報をお見逃しなく!
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