オリラジ・藤森、ストーリーテラーとして諏訪エリアの魅力をアピール! 長野県諏訪エリア・平成29年度キャンペーン発表会
1月23日(月)、吉本興業株式会社東京本部にて『長野県諏訪エリア・平成29年度キャンペーン発表会』が開催され、観光宣伝特使のオリエンタルラジオ・藤森慎吾が出席しました。
長野県諏訪エリア6つの市町村(岡谷市、諏訪市、茅野市、下諏訪町、富士見町、原村)を"諏訪の国"と称して、平成29年度より新しい観光ブランドを展開。『謎の国、諏訪の国』をキャッチコピーとして、タキシードを着用した藤森がストーリーテラーとなって盛り上げていきます。
2015年より観光宣伝特使として活動している藤森。「地元の方からお声がけいただくことも多くなった。僕の役割は、もっと長野県以外にその魅力を広げることですけど、最近では同じ業界の方から『長野出身だったんだな』と言われるようになりました」とこれまでの活動の成果を報告。今後の具体的なアピールプランもあるそうで、「人気者に諏訪の美味しいものを渡して、インスタグラムに載せてもらう。これがいちばんです!」と、金子ゆかり諏訪市長に力説します。
昨年行われた、7年に一度開催される御柱祭にも参加。「この仕事を始めてから、初めて行きました。同級生が元綱っていう舵を取るようなところを任されていたので綱を引かせてもらったり、家族でいろんなところに行かせていただいた」と感謝します。
『謎の国、諏訪の国』のビジュアルポスターをかなり気に入ってるようで、「この写真、下は諏訪湖。山に囲まれた場所なので、雲海がきれいに見えるんです」とアピール。国宝の土偶「縄文のビーナス」と対峙した写真、地球上でもっとも危険な茶室として海外でも紹介された「高過庵」など、さまざまな諏訪の魅力が感じられるポスターを、観光宣伝特使らしく丁寧に1枚ずつ説明していきます。
発表会中盤には諏訪エリア観光宣伝大使を努める倉橋湖都さん、小野雅世さんから、諏訪の国にまつわるクイズが。
「懐かしい! 久しぶりに観ましたよ」と言いながら、見せられた缶詰を「蜂の子ですよね?」と即答。「実は好物です」と言いながら、一口食べて「美味うぃ~ね!」と絶賛します。
そんな藤森も、諏訪野の遊覧船乗り場売店で販売されている「ばったソフト」には驚愕。イナゴの佃煮をまぶしたソフトクリームに「これ、デートで行って『食べようか?』ってなる? アプローチの仕方は大事ですよ?」と動揺するも、金子市長から「謎の国ですねぇ」とにこやかに声をかけられて「謎すぎますが、全面バックアップします!」と宣言します。
諏訪大社の神様が、諏訪湖の向こう岸まで歩いていったあとだと言い伝えられている「御神渡り」。藤森は実際観たことがあるそうで、「自宅から諏訪湖まで1kmくらいありますが、バリバリと氷が盛り上がる音が聞こえてくるんですよ」とコメント。また、47度の温泉「旦過の湯」の紹介では「この仕事をしてると熱湯のなかに蹴り落とされたりもするんですけど、熱いお湯に慣れてるのでちょうどよかったりする」と思わず本音を。司会のメロディーきみえさんから「蜂の子といい、藤森さんの謎もいろいろと解明されましたね」と声をかけられ、「あんまり言わないほうがよかったかな?」と不安そうな表情を浮かべる藤森でした。
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