よしもとのエンタメのすべてが西梅田スクエアに大集合!「よしもとラフピーパーク冬祭り」1日目
1月28日(土)・29日(日)の2日間に渡り、西梅田スクエア(旧大阪中央郵便局跡地)にてお笑いステージとふれあいエンタメ満載のイベント「よしもとラフピーパーク冬祭り」開催中です! しかも入場無料とあり、初日の28日(土)は多くのお客さんで賑わいました。
お笑いライブが楽しめるメインステージの観覧席は開場直後からすでに満席。メインステージを観覧席で観るには入場整理券が必要で、整理券はラフピーアプリをダウンロードするだけでOK! 先着100名様がステージの開始を今か今かと待ちかねていました。11:00からメインステージがスタート! 司会のガリガリガリクソンと福本愛菜がステージに。ガリクソンが「一般ピーポーのみなさーん! 芸能人ですよ〜!」と呼びかけると大きな拍手が巻き起こりました。
最初のプログラムは「U-3 BATTLE THEATER in西梅田」。毎月、YESシアターで開催している「U-3 BATTLE THEATER」を、特別に西梅田で開催するというもの。NSC出身3年目以下の超若手コンビ6組が2分ネタのバトルに挑みます。出場コンビは、ジャイアントナデシコ、カベポスター、戎、アックスボンバー、たこたまボーイズ、たくろうの6組。ネタがすべて終わったあと、お客さんの拍手がいちばん大きかったコンビが優勝で、ご褒美に東京でのイベント出演権が与えられます! 結果、優勝はたくろう!赤木(左)は、「手応えはありました。だから、いけるんちゃうかという感覚でがんばりました」とうれしそう。赤木の個性的なビジュアルに、ガリクソンは「ミスター・スポックみたい...」と怯えつつ、「東京でのお仕事がんばってください!」とエールを。
続いては「よしもと47シュフラン グルメステージ」。「よしもと47シェフラン」とは、全国各地の7,000人の主婦が主婦目線で商品を選び、一般投票やよしもとシュフ芸人、有名バイヤーなどが商品を審査。新しいご当地商品を選んで金賞認定する、地域活性のためのご当地商品応援企画です。ステージには安倍総理のものまねでおなじみのビスケッティが登場! 「地方創生」のタスキをつけた佐竹扮する安倍総理がじきじきにおすすめ47シュフランの商品をPRしました。
ガリクソンと福本が試食したのは、昨年度の金賞認定商品で、北海道の「ぷちぷち鮭焼ほぐし」、風船のようなせんべい「プチ風せん」、「塩りんごクッキー」。ガリクソンと福本愛菜は「おいしい!」と絶賛していました。じゃんけん大会では、佐竹と観覧エリア内のお客さんが一斉にじゃんけん! 勝者3名様にシュフラン&よしもとグッズの詰め合わせがプレゼントされました。
お次はお笑いステージ! 出演者はラニーノーズ、ミキ、尼神インター、川畑座長による川畑スペシャルです。ラニーノーズは、ギターと歌を織り交ぜたネタでさっそくお客さんを沸かせます。
ミキの漫才では、亜生が「寝られない」と昴生に悩みを打ち明け、昴生が解決策を提案しますが...?
尼神インターは、渚による「大工クイズ」、誠子は特技「かわいい女の子が言いそうなこと」を披露するなどし、会場を笑いに包んでいました。
川畑スペシャルは、ティッシュ配りのバイトを取りまとめる川畑と、そこにやってくるバイトの面々がなにかとクセモノばかりで...。川畑のキメ顔「カー!」、滑舌が悪い諸見里、今別府直之の「ピュッピュピュッピュピュ、ドン!」などのおなじみギャグにお客さんは大笑い。
ネタ終了後、出演者がステージに集合。特別に写真撮影会が行われました。なお、お笑いステージはこの後、さらに2回の上演が。午後からは先日、上方漫才協会大賞を受賞した吉田たちも登場し、お客さんを喜ばせました。
そしてスペシャルゲストとして天竺鼠・川原が登場。自身が手がけた切り取れるぬりえ本「天竺鼠川原のひとことぬりえ」のPRにやってきました。会場内でも「芸人と遊ぼう」ブースで「ひとことぬりえ」販売中で、この日購入したお客さんには購入者限定サイン会と、オリジナルポストカード付き。さらにぬりえのふきだしに、お客さんのリクエストに応えて川原が言葉を書き込んでくれるサービスも!
よしもとスポーツアスリートで開催しているイベントから、「ウォーキング講座」も行われました。ウォーキングトレーナー・池田ノリアキさんによる、ダイエットにぴったりだというウォーキングの魅力が語られました。なんとこの日は「インフルエンザも予防できるウォーキングをレクチャーします」とのこと! 「普通に歩くのとウォーキングはまったく逆!」と池田さん。トークと実演を交えて、まさにタメになるウォーキングのポイントが伝授されました。
「よしもとラフピーパーク」では、メインステージの周囲にもさまざまなブースが登場。芸人キャラおもてなし隊が迎えるエントランスを抜けると、まずはラフピーアプリブースが。
ここでは前述の通り、ガチャや劇場チェックイン等でポイントがたまるお笑いファンの必携アプリ「ラフピー」をダウンロードされた方に、お笑いライブの座席整理券を配付。数量限定で銀シャリからのサプライズプレゼントも用意されているので、ぜひダウンロードのうえお立ち寄りを。
NSC・YCCブース、よしもと芸人と遊ぼう!ブースといった各種PRブースも設置。よしもと芸人と遊ぼう!ブースでは、天竺鼠・川原の初の書籍『天竺鼠・川原のひとことぬりえ』のひとこと代筆・サイン会が行われ、川原が購入者ひとりひとりと会話を楽しみながら交流しました。
ほかに、マユリカ・中谷による似顔絵やターザンによる占いなどもあり、多くの人が列を作りました。
京都国際映画祭ブースでは、毎年秋の恒例イベント・京都国際映画祭の告知を兼ね、京都の名工芸品・中村ローソクによる和蝋燭の絵付け体験ワークショップが。ひとり500円で、紅白いずれかの和ろうそくに絵付け師の指導を受けながら絵付けができるほか(11:00〜17:00/16:00受付終了)、和菓子や匂い袋など京風情あふれる商品の販売も行われました。
毎月、NSC・YCCで開催しているお笑いワークショップを出前開催したのは、NSC・YCCブース。参加者が若手芸人と一緒になって漫才を作ってミニステージで披露。モンブランによるバルーンアート体験会も行われました。
沖縄国際映画祭およびアジアブースは、過去の映画祭を写真で振り返るパネル展や、アジア住みます芸人の紹介を。
福島県ブースには、ゆるキャラのキビタンが駆けつけ、そのかわいさで視線をキャッチ。アンケートに答えると、桃サイダーをはじめとする福島県のご当地ジュースがもらえるとあって、訪れる人は興味津々で見入っていました。
その隣の47シュフランブースでは、おすすめの加工食品やよしもとグッズを販売。ビスケッティが駆けつけお客さんへのアピールもバッチリ!
ゲーム好き芸人が出演し、来場者・ニコニコ生放送視聴者とともに盛り上がる、よしよしゲームブースもたいへんな熱気。裏切りマンキーコングをはじめさまざまな芸人たちが、ゲームに興じながら熱いトークを展開。途中、この日、福島県で行われていた「よしもととの提携1周年記念イベント」ともスカイプで連動するイベントも開催されました。
ほかに、大阪ブラックで有名な金久右衛門をはじめとするグルメブースも大充実。ステージの合間に、ランチやおやつタイムを楽しむ人で賑わいました。
また、メインステージでは、午後からもお笑いライブのほか盛りだくさんな催しが。この日はエンタテイメント業界から誕生した学校「大阪スクールオブミュージック高等専修学校」に通うリアル女子高生によりアイドルユニット、SO.ON projectが登場。大阪校より11名が出演し、パワフルなステージを繰り広げました。1曲目の『HEY YOU!』で一気に会場のテンションを上げる彼女たち、お客様による熱い声援を受けながら『Love Love Lovely☆』ほか全4曲を披露しました。
2月11日(土・祝)にはZeppなんば大阪で「SO.ON project単独公演〜第6期生卒業公演2017〜」を開催する彼女たち、終演後はアイドルブースで握手会を行い、ファンの皆さんとの交流も行いました。
来月2月3日(金)から26日(日)まで、なんばグランド花月で開催される「THE舶来寄席2017 winter」のPRとして、もりやすバンバンビガロも楽しいステージを披露。ボール回しやリンゴを使ったジャグリング、ミニギロチンのマジックなどで沸かせました。最後の巨大風船を使ったパフォーマンスまで、客席は歓声と爆笑で大盛り上がり!
そのままガリクソン、愛菜によるエンディングとなり、明日のイベント内容などが告知されました。『M-1グランプリ2016』チャンピオンの銀シャリをはじめ、ダイアン、アキナ、すっちー、吉田裕、酒井藍、松浦真也などなど、明日29日も豪華出演者が勢揃い。ぜひ西梅田スクエアに足を運んでくださいね。
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