銀シャリ・鰻、ウナギ入り恵方巻き食べられず、カッパ巻きをほおばる! 百舌鳥・古市古墳群 世界遺産登録応援大使 任命式
2月3日(金)、都内にて『百舌鳥・古市古墳群 世界遺産登録応援大使 任命式』が開かれ、銀シャリがMCとして出席しました。
堺市、羽曳野市、藤井寺市に広がる「百舌鳥・古市古墳群」を日本を代表する歴史遺産として世界文化遺産登録すべく、さまざまな活動を行なっている大阪府。このたび、ソロユニット「レキシ」として活動する池田貴史さんを「世界文化遺産登録応援大使」に任命し、その活動をより広くアピールしていくことになりました。
なお、本日の任命式には松井一郎大阪府知事、竹山修身堺市市長、蔭山秀一三井住友銀行取締役副社長、北側一雄衆議院議員も出席しました。
大阪府出身の銀シャリ。歴史好きの鰻は「古墳が好き。昔の人のお墓ですよね? 世界文化遺産になってるもんやと思ってました」とコメント。橋本は「まさか教科書に出ているようなものに携われることになるとは」と驚きを隠せません。
MCから「世界文化遺産になったあかつきには、古墳を題材にした漫才も披露していただければ!」とアピールされると、「世界遺産というより、僕の胃酸が出て来ます」と上手い言い回してすかさず返す橋本です。
その後、古墳のかぶりもの姿で登壇したレキシさんに「すごい!」と、大興奮の銀シャリ。
レキシさんは「古墳へGO!」という楽曲も作っているほどの、大の古墳好きで「ついに来ました!」と嬉々。「今までの曲をつくったりだとかの活動は、こういうことをやらせてもらうためにやってきたこと。あなたのすぐ側に古墳はありますよ。もっと身近に感じてっていうのをテーマにしました」と改めて「古墳へGO!」について説明します。
「全国でどれくらい古墳ってあるんですか?」という鰻の質問に、「いい質問!」とテンションを上げるレキシさん。「どれくらいあると思います?」という問いかけられた銀シャリは「全国でしょ? 200くらい?」(鰻)「150くらいかな」(橋本)と答えるも、その数が16万~20万ほどだと説明されると大いに驚きます。
「ちょっと小高い丘を観ると、あれ古墳かなって思うでしょ?」というレキシさんの意見に、「出身地に古墳があったんで、そんな感じです」と大いに同調する鰻。橋本は「だいぶ好きですねぇ」と感心しきりでした。
松井府知事から任命状とたすきを受け取り、「嬉しいの一言でございます」と改めて喜びを噛み締めるレキシさん。松井府知事は「今日まさに、百舌鳥・古市古墳群の知名度がだいぶ上がりました。応神天皇陵古墳、仁徳天皇陵が大阪にあるということを、レキシさんのさまざまな活動で世界中へ轟かせてもらいたい」と期待を寄せます。
府知事と同じく八尾市出身の鰻。「八尾空港から遊覧飛行ができて、上空から古墳が観られるんですよ」と話すと、松井府知事から「M-1のチャンピオンになった賞金で、セスナ買ってくださいよ!」とまさかのお願いが。レキシさんにも「大阪のために賞金は使わないと」と力強くうながされ、「賞金はみんなのものなんですね」と笑って呟きながらも戸惑いを隠せない橋本でした。
最後は、登壇者全員による豆まきも行われました。
任命式終了後の囲み取材では、節分の日にちなんで恵方巻きを食べることに。
それぞれに恵方巻きが手渡されるなか、鰻に手渡されたのはカッパ巻き。橋本は「あの、鰻さんは先祖からの言い伝えで、うなぎを食べられないんです」と集まった報道陣へ説明し、北北西を向いて恵方巻き&カッパ巻きをほおばりました。
【銀シャリ】