よしもとニュースセンター : 渡辺直美、"ラ・ラ・ダンス"習得で「綾部さんにも教えます」映画『ラ・ラ・ランド』公開直前PR発表会

２月９日（木）、東京・月島スタジオにて、映画『ラ・ラ・ランド』公開直前PR発表会が行われ、渡辺直美がゲスト出演しました。

本年度ゴールデングローブ賞にて、歴代史上最多となる７部門を受賞、また先日発表された米・アカデミー賞でも最多13部門14ノミネートされた超話題作『ラ・ラ・ランド』が、いよいよ２月24日（金）より全国公開。

MCの伊藤さとりさんから紹介を受けて登壇した直美は、「寒い中、雪の中、本当にありがとうございます」と取材陣に感謝を伝えつつ、エマ・ストーン演じるヒロインのミアを意識した黄色い衣装について「うれしいです。主人公と一緒だと思って、特注で作らせていただきました」とご機嫌な表情を見せます。

一足早く、『ラ・ラ・ランド』を鑑賞したという直美は、「最初から最後まで鳥肌です、歌もダンスも。座っている見ているんですけど、一緒に踊りたくなっちゃいますね」とノリノリで、鑑賞後は「ハッピーな気持ちになりますので、全世代の方、男女問わず、みなさんが楽しんでいただける映画だなと思います」との感想を吐露。

さらに「タップのシーンがきゅんポイントですね。かっこいいし、タップを習おうかなって強く思いました」との興味を示します。

また、ライアン・ゴズリング演じるセバスチャンを「クソイケメン」と表し、ミアとの美男美女カップルを羨望したようですが、彼氏が居ないため、映画は「女同士で見に行こうかな」と少し寂しげなコメントも。

本作はロサンゼルスで夢を叶えようとする男女の話ですが、夢への第一歩として行ったワールドツアー、さらに遡ってニューヨークでの留学生活を「ニューヨークに３ヶ月居ると、なんのために来たのか忘れちゃうんですよ」と振り返ります。
そんな時は、出発時にノートに書いておいた英語の習得やアーティストの友達を作るといった目標を見返すとか。
その方法はニューヨーク行きを予定しているピース・綾部にも言い伝えたそうで、「ホントか!? やるわすぐ」と返答されたとの逸話も披露しました。