ロバートが牛角スタッフとなってお客さまをお・も・て・な・し!「すごい肉の日」限定イベント「ロバートと一緒に〇〇の会」
2月9日(木)、東京・牛角 秋葉原電気街口店にて「すごい肉の日」限定イベント「ロバートと一緒に〇〇の会」が開催され、ロバートが出演しました。
今年は平成29(ニク)年。その中でも2月9日の肉の日は「すごい肉の日」であることから、ロバートの3人と同じ苗字(秋山、馬場、山本)のいずれかの方を含むグループを対象とし、限定4組を肉の日限定「#ロバート割」として無料招待するという太っ腹な本イベント。ロバートの3人は牛角スタッフとなって、お客さまをおもてなしします。
まずはロバートがお客様にご挨拶するところから始まります。この日は3組のグループが来られていたのですが、それぞれに秋山さん、馬場さん、山本さんがいるため、まずは名前が同じ人を確認するロバートの面々。馬場さんという男性のお客さんが顔も全体的な雰囲気も馬場に似ていたため、「何親等かさかのぼったら親戚なんじゃないの?」と秋山が驚きの声を上げます。
続いて最初のお肉「霜降り上タン塩」をお客さんにご提供......するだけかと思いきや、スタッフ役なのになぜかお客さんのテーブルに座り出すメンバー。秋山にいたってはなぜか肉も食べ出し、「うん! すごいよね。こんな厚切り、なかなかないよ」と絶賛(笑)。「山本は山本さんに食べさせてあげないと」と秋山に指示され、山本は山本さんという女性のお客さんに「あ~ん」してお肉を食べさせてあげたりと、お客さんとのコミュニケーションを大いに図るロバートの3人でした。
ここで、牛角が贈る「すごい肉の日記念 29種類のクーポン」についての紹介がされ、タイトルだけでどんな割引なのかを当てるクイズが始まります。
「鬼面割」とは、節分で使った鬼のお面をつけてきたら枝豆1人前をプレゼント、という割引なのですが、それを聞いた秋山は「え、どこから? 駅から?」などと興味津々。また、「29回割とはどんな割引でしょう?」と聞かれると、「リボ払いできるってこと?」(馬場)、「29回結婚と離婚を繰り返した人が受けられる割引?」(秋山)などとボケまくります。
他にも、中森明菜さん風の髪型の人にご飯中盛りをプレゼントする「中森割」、グループ全員メガネをつけていたら、メガネのレンズより分厚い(!?)霜降り上タン塩1人前をプレゼントする「メガネの会割」など、さまざまなユニークな割引を紹介。
その中に、ロバート起案の「邪念0割」「俺たちの時代割」もあり、それらについて自ら説明を始める秋山。「邪念0割」はその名の通り邪念を一切捨てて無の境地になれたら受けられる割引のことで、秋山が「見本を見せます」とやってみせるのですが、その表情がおかしく、店内は大爆笑! 邪念0の顔をしながら「今、邪念0でしゃべってます。余熱だけでしゃべってます」という秋山に山本が「余熱?」とツッコみます。
お客さんも邪念0に挑戦するのですが、なかなかうまくいきません。その中で、邪念0になれたように見えるお客さんがお肉を食べているのを見て「あなた今、邪念ありますか?」と秋山が聞くと、お客さんが「余熱で食べてます」と答えたため、秋山が爆笑するという一幕も。
「熟成うわみすじ」「マンガリッツァ豚のロースステーキ」など、希少性の高いメニューなどが一通り提供された後、煮干し醤油ラーメンが運ばれてくると、秋山が「(「酒が飲める飲めるぞ、酒が飲めるぞ」の替え歌で)麺が食える食えるぞ~、麺が食えるぞ~!」と高らかに歌い出し、大合唱となったため、山本に「(麺が)のびるわ!」と一喝されます。
その後も、秋山がはさみを広げて目にセロテープで貼り付け、無理やり「メガネ割」を受けようとするなどの悪ノリを一通りすませたあとは、秋山さん、馬場さん、山本さんにそれぞれ金のトングが進呈されます。
「肉の日は肉と一緒に過ごしたいよね」(秋山)、「平成29年2月9日ということでね」(馬場)、「ここも高層ビルの29階だしね」(秋山)、「温度も29度で」(馬場)、「お店もちょうど29畳ということでね」(秋山)と、ボケまくりつつイベントは終了。
イベント終了後の囲み取材では、「牛角スタッフの制服がお似合いですね」と言われ「特に山本が、もう牛角のアルバイトの人にしか見えなくて(笑)。牛角オーラはすごいあるけど、芸能オーラは......塞いじゃってるのかな?」と秋山。「もし牛角のスタッフだったらどんな立ち位置でしょう?」と聞かれると「僕はチーフですね」と秋山が即答して貫禄を見せ、馬場は「僕は調理場です」と料理好きをアピールします。
今回の割引案を考えるため、秋山はお店に寝泊まりして3日間で全メニューを食べ尽くしたそうで、「僕は野菜とかいらないタイプなんで」と豪語し、「やっぱりロバートは肉肉しいトリオでいたいなと改めて感じました」と話します。
「クリエイターズファイル」の話になると、「こないだはマタニティヌードをやりまして、お腹の中に双子がいるという設定だったんですけど、まさかのビヨンセとかぶっちゃって......」と照れ笑いを浮かべる秋山。今後どんな役をやってみたいかを聞かれると、「赤ちゃんちょっとやってみたいな~」とポツリ。「体内のエコーで映るというか。エコーで映った自分を見てもらいたい。なかなかエコーでコントってやらないじゃないですか」と斬新すぎるアイデアを語ります。
また、「芸能レポーターはどうですか?」と聞かれると「いいですね~! 芸能レポーターの神、みたいな。あの人がレポーターやると、どんなときでも自然にゴシップに持っていく、みたいな」と話し、即興で芸能レポーターを演じ出します。ダジャレを入れ込みながら鮮やかにゴシップに話を持っていった秋山に、芸能レポーターも「すぐなれますよ!」と思わず太鼓判を押していました(笑)。
【ロバート】