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2017年2月14日 (火)

バレンタイン直前! 女子のパワーで大阪のライブハウスを盛り上げる"NANIWAdelic@pangea~ガールズ・バレンタインLIVE!~"開催!!

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お笑い芸人やバンド、アイドル、ラッパー、パフォーマーなど、様々なジャンルのアーティストたちが迫力のライブを繰り広げる「NANIWAdelic」。毎回注目のライブが行われるイベントですが、2月13日(月)はバレンタインデーイブということで、"NANIWAdelic@pangea~ガールズ・バレンタインLIVE!~"が開催されました。


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会場は心斎橋Pangea。今回のライブはタイトルに"ガールズバレンタイン"とあるように、出演者は女性がメインというスペシャルライブです。登場するのは「絶叫する60度」、「ポタリ」、「スノーマン」の3組。まずは今日のMC、祇園の登場です。客席からの「かっこいい!」の声に「よく言われます」と木﨑。しかし僕たちのこと知ってますか?という問いかけへのあまりに薄いリアクションに「めちゃくちゃアウェイ!」とガックリ。今回は、バレンタインイブということもあり、出演者全員でのドキドキバレンタイントークが行なわれることも発表され、会場もライブへの期待感が高まっていきます。


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いよいよライヴスタート。1組目の「絶叫する60度」は、インディーズアイドル界を席巻する勢いの2人組です。結成から1年で200本以上のライブを行っているという彼女たちだけに、そのパフォーマンスに期待大。ハードなギターが鳴り響くなか、ステージに登場した2人は、コブシを上げ、ヘッドバンギングを連発。スタートから観客も過激にレスポンスしていきます。曲間のMCでは「全力でぶちかましていきますので、みんなも全力でかかってきてください!」と客席をアオる2人。詰めかけたファンたちも、ヘッドバンキング&コブシ突き上げで応えます。魁、もんてろの2人とも、小さく華奢な体からは想像できないほどパワフルなステージング。連続するハイスピードの曲を、会場中が一体になってで受け止め、盛り上がっていました。


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ライブすることのドキドキ感を「毎日告白してるみたい」と話した魁。勇気を出して、手作りのチョコを渡すようにこの歌をみんなに届けます、と歌い始めたのが「T字路」。それまでのハードなナンバーとは違った、ミディアムテンポの切ないメロディと歌詞が印象的な曲です。そこから一転、ラストは会場全体が体全体を使ったヘッドバンキング&モッシュで一気にピークへ上り詰め、ライブは終了しました。


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2組目は愛知県を拠点に活動しているガールズバンド「ポタリ」。メンバー全員笑顔で登場し、手拍子で会場を盛り上げていきます。ステージ中央で円陣を組み、気合を入れてからライブスタート。ガールズバンドらしいキュートなステージングと相反する骨太なサウンド。弾けるようなポップチューンを次々に炸裂させていきます。


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「(ライブハウスが)熱くてチョコレートが溶けちゃうね」と始まったMCでは、女子らしくかわいいガールズトークを展開。客席からも拍手が起こります。ステージ上からのコールのお願いも、これまた魅力的。たまらず会場からは野太いレスポンスが起こります。ライブのラストは3月22日(水)のリリースも告知されたニューシングル「ハルノカゼ」。最後の最後まで元気いっぱいのステージが終了しました。


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ここで祇園の漫才です。オープニングから格段にレベルアップした会場の雰囲気に2人とも驚きますが、木﨑チームと櫻井チームに分かれて、拍手の練習からネタがスタート。バンドの熱気に負けないよう祇園の世界に会場を引き込んでいきます。木﨑のナルシストネタも最初はややウケながら、徐々に会場からは笑い声が。最後は拍手でステージを終えました。


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3組目の「スノーマン」は2013年に奈良で結成された女性ボーカルのバンド。数多くのコンテストなどで実績を残している、今絶好調の4人組です。ボーカル・幹葉の伸びのある声からステージがスタート。タイトなバンドサウンドに会場も盛り上がります。


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ドラム&ベース、そしてギターも、それぞれが高度なテクニックでグイグイと曲をグルーブさせる「スノーマン」。タテノリのナンバーからスローなバラード、ダンサブルなチューンまで、思いのまま、気持ちよさそうに奏でています。3月発売のNEWアルバム「乗り越える」の発売記念ライブが3月16日(木)に行なわれること、明日のバレンタインにはオフィシャルツイッターで素敵なプレゼントがあることなどが告知され、ライブが終了しました。


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続いては本日のメンバーが全員ステージに集合です。MCの祇園に呼び込まれ、登場したメンバーたち。ここからは「バレンタイントーク」として、事前に書いてもらったアンケートを元にトークを繰り広げます。まずは「ポタリ」のメンバーから。中学生のころマフラーを編んだものの渡せなかったというエピソードや、弟がもらってきたチョコをもらっていたという思い出、チョコを渡す理想のシチュエーションなど、赤裸々な答えに会場も盛り上がります。さらに木﨑とのコント(?)も披露するなど、普段は見られない表情にファンも大満足。そのあと「絶叫する60度」、「スノーマン」もそれぞれバレンタインの思い出や受け渡しの理想的シチュエーションなどを披露し、スペシャルトークを盛り上げました。


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ラストは今日の感想です。「絶叫する60度」の魁は、東京でポタリと対バンだったとき、しっかりと見られなかったそう。「今日は最後まで見られて、かっこよくて楽しかった」と満足気。一方、もんてろは「良かったと思います」とクールな一言で会場を沸かせます。「ポタリ」は「楽屋の雰囲気がすごくよくて、イベントにそのままつながったと思います。初めての人も多かったのに、一緒に楽しんでくれてうれしかった!」と話しました。


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スノーマンのメンバーは「絶叫する60度との対バンを先輩に自慢してきた」と告白。そして「(祇園の)ネタ、めっちゃ好きでした」とアピール。木﨑は「録音して送ります」と返します。さらに「友達から祇園と共演やん!ってラインがけっこう来てた」「こういうお笑いプラスバンドのイベントもありだと思った。楽しませていただきました」と笑顔でした。


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3組がそれぞれの個性を爆発させたライブはこれで終了。「NANIWAdelic」では今回に負けない熱いパフォーマンスが毎回繰り広げられています。大阪のライブハウスシーンを盛り上げる「NANIWAdelic」。これからも目が離せません!



【祇園】