サバンナ・高橋、ジャイアンをヨイショしまくり「心の友」に! 『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』初日舞台挨拶
3月4日(土)、東京・TOHOシネマズ日劇2にて、本日封切りの『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』初日舞台挨拶が行われ、ゲスト声優として出演するサバンナの2人も登壇しました。
1980年の第1作から数えて37作目を迎える『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』は、南極が舞台のオリジナルストーリー。
初日を待ちかねたファンが大勢かけつける中、テレビ朝日の青山愛アナウンサーの紹介で、ドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫に続き、サバンナ(八木真澄、高橋茂雄)と南極カチコチ隊として本作を応援する織田信成さん、浅田舞さん、そして高橋敦史監督が登壇し、歓声を浴びます。
まず、織田さんが、本作のとあるシーンを見て「涙が止まりませんでした」と泣き虫っぷりを吐露すれば、浅田さんは声優デビューを「貴重な体験をさせていただきました」と笑顔で挨拶。
今回、怪鳥ヤミテムの声を演じ、『アメトーーク』の「ドラえもん芸人」でもそのマニアぶりを知らしめたサバンナ・高橋は、「僕は昔からドラえもんが大好きで大好きで、いっつも夢見てたんです。もしもドラえもんの映画に出られたらどんなにうれしいだろうなって。ずっと夢見たことが、遂に叶いました! ありがとー!」「もしもボックスを使わずにもしもの夢が叶っちゃいました!」と歓喜の雄叫びをあげます。
一方、古代語を話す石像のオクトゴンを演じた八木は、「僕、特技がなくてプロフィールに何も書いてなかったんですけど、これから古代語が喋れると書こうかと思いました」と嬉々のコメント。
その後、登壇者で質問を出し合い、しずかちゃんから「浅田さん、とってもきれいですよね。美しさの秘訣はあるんですか?」との質問を受けた浅田さんは、「しずかちゃんと同じように、ゆっくりお風呂に入ったり、適度な運動と食事かな」と美容トークを展開します。
スネ夫は、日頃、ジャイアンへの太鼓持ちをしていることから、太鼓持ち芸人の高橋に親近感を持っていると明かし、「僕ちゃんの代わりに、持ち上げてみてよ」とジャイアンへのヨイショをリクエスト。
その言葉にジャイアンはムッとするも、擦り寄った高橋は「間近で見たらすごくハンサムなんですね。しかもかっこいい洋服を着ていて、男らしいんですね。そして、歌っている歌、いつも聴かせてもらってますけど、あなた歌手になれますよ。ジャイアンの作る料理も美味しそうですね。あなたは天才の中の天才だ!」と太鼓を叩きまくった結果、ジャイアンから「心の友、決定!」と肩を抱き寄せられ、高橋は大喜び!
終盤、ドラえもんから、本作が大ヒットするかどうか、「ギャグ神様に占って欲しい」との要望が出ます。
ギャグ神様とは、1~100の番号からひとつを選び、八木がその番号に応じたギャグを言い放ち、そのウケの度合いで占うというもの。
ドラえもんは、「93番」と自身の誕生日にちなんだ数字を告げると、八木はすかさず「クジラの噴水に乗る練習してんねん」とのギャグを発動させ、高橋の煽りもあって大盛り上がりとなります。
続いて、織田さんから「3ヶ月になる息子の成長を占って欲しい」と言われた八木は「自分ドリブル!」で爆笑!
さらに「恋愛運を占ってもらいたい」という浅田さんには、「あー、面白いわー、指紋の迷路」でややウケという尻つぼみな結果となりました。
この日のために用意されたドラえもん氷像を囲んだフォトセッションを終えると、ドラえもんは「また来年も見てね!」と来場者と再会を誓いました。
『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』は、東宝系にて全国ロードショー。
【サバンナ】