ファッションの街・神戸を盛り上げる! 「VOGUE FASHION'S NIGHT OUT」開催!!
"ファッションがもたらす喜び""ショッピングの楽しさを実感"できるイベント「VOGUE FASHION'S NIGHT OUT(以下 FNO) 2017 KOBE in Daimaru Kobe」が、3月25日(土)に大丸神戸店、旧居留地エリアなどで開催されました。
今回の「FNO神戸」では、明石町筋にレッドカーペットをスタンバイ。まず最初に登場したのは、MCの雨上がり決死隊・宮迫博之とFNOサポーティングゲストの福士リナさん、水原佑果さんの3人。
「宮迫です!」の声とともに現れた宮迫は、スタイルバツグンの2人に挟まれた形でレッドカーペットを闊歩し、ゲストを迎えに行きます。そこに高級車で現れたのは、『VOGUE JAPAN』渡辺三津子編集長。急遽参加が決定したシークレットゲスト・中村獅童さんは、赤いジャケットに身を包んでの登場です。そして最後に姿を見せたのがスペシャルゲスト・長谷川潤さん。詰めかけた観客から大きな歓声が起こります。「1日いっしょに楽しみましょう!」という宮迫の言葉のあと、全員がオープニングセレモニーへと向かいました。
14時からは大丸神戸店9階ホールでオープニングセレモニーがスタート。「どーも、こんにちは!」の宮迫の声に、ステージは拍手に包まれます。続いておなじみの「宮迫です!」にはひときわ大きな歓声が。宮迫は「なぜおまえがファッションイベントの司会か、みんな思われてると思います、でも本人が一番思っています」と自虐ネタ。続いて「FNO、初めてなので正直上がってま〜す!」とひと笑いとったあと、「ダサイですけど...」と前置きし、「ノッてるかい?イエー!」を3回繰り返して、会場を盛り上げました。
その後、まず渡辺編集長が登場し、「アメリカ版(ヴォーグ)編集長の呼びかけで始まった世界的ファッションイベントです。東京で初めて開かれたのが2009年、大阪は昨年で5回目です」と、FNOについて説明を行いました。そして「春開催は世界でも初めて」とFNO神戸について語り、「(神戸は)本当におしゃれな町。開港150周年、大丸300周年の記念すべき年に開催できてうれしく思っています」とアピールしました。
続いて宮迫が紹介したのはFNOスペシャルゲスト、福士リナさんと水原佑果さん。二人を見て「世代を感じる、すごく前に立ってるような感じ」と顔のサイズの違いを話す宮迫。福士さんは大丸とヴォーグのコラボ撮影のエピソードを披露、神戸出身の水原さんは地元に戻って来られてうれしい!と満面の笑顔でした。
そして、急遽駆けつけてくれたシークレットゲスト、中村獅童さんも登場。獅童さんは「神戸のお客さんは 明るい人が多くて楽しい」と話した後、レッドカーペットは緊張しますね〜と告白していました。
続いて宮迫が叫んだ「スペシャルゲスト、長谷川潤ちゃんです!」の声には、ひときわ大きな歓声が! 長谷川さんはFNOには初参加で「めちゃくちゃ楽しみです」とうれしそう。祖父、祖母が兵庫県出身とのことで、子供の頃は夏休みのたびに来ていたと懐かしそうに振り返ります。そして「今日は楽しみます!」と話し、大きな拍手を浴びていました。
全員が紹介されたあとはフォトセッションも行なわれました。ここでも宮迫は「後ろ下がっていいですか、顔がデカすぎるんで」と笑いをゲット。そして「ショッピング、いろんなイベント、楽しんでください! FNO神戸スタートです、行ってらっしゃーい!!」とイベントのスタートを宣言しました。
続いてメインステージでは、ファッションショーがスタート。注目ブランドの衣装をまとったモデルが次々に登場し、ステージを華やかに彩りました。
オープニングセレモニーのあとの囲み取材で、宮迫は「今日のことは周りの芸人には黙っていた」と発言。その理由は「恥ずかしいから」。ファッションのことはわからないし、緊張すると告白します。モデルといっしょだと「俺こんなに顔デカかったっけ?」とショックを受けるそうで「フジモン(フジワラ・藤本敏史)の気持ちがわかる」と心情を吐露。「長谷川潤ちゃんとの写真はカットしてほしい、後ろに下がってたけど倍ほど(顔が)デカかった」と弱気発言を繰り返しました。
宮迫は、昔と違ってコレを着たらダサくないというのは勉強したとのことですが、「でも、自分で買ったものはスタイリストとかファッション関係の人に見てもらって、これって大丈夫なん?と聞いている」。それからも最近買ったのがチャック付きのベストであること、これまで服をゆずっていた息子が自分で選ぶと言い出し「色気づいてきた」ことなどを話していました。
今回の「FNO神戸」には、大丸神戸店に加え、旧居留地エリアの店舗も参加。会場となった大丸神戸店の各フロア、レッドカーペットなどでは、トークショーやスペシャルファッションショーのほか、限定アイテムの販売やチャリティ企画なども実施。また周辺店舗にもゲストが登場するなど、ファッションの街・神戸を1日中盛り上げました。
初開催となったFNO神戸のラストは、宮迫を始め、本日登場したゲストたちが再び集結したクロージングセレモニーです。宮迫は「こんなに集まってると思ってなかった!」とビックリした様子。「エンディングですけど盛り上がってますか!」の声に、満員の会場も大きな声援で応えます。
長谷川潤さんは「神戸最高!本当にオシャレ」と今回のイベントを満喫した様子。福士リナさんも「とっても楽しかった! さらに神戸が好きになりました」と笑顔。水原佑果さんは「300秒できれいになる技を身につけました!」と、こちらはイベントの成果をアピール。そして渡辺編集長が「みなさんがファッションを楽しんでいる姿に感動した」と話せば、宮迫も「すごくいい空気が流れてました」と賛同します。さらにFNOのスペシャルトートバッグ持ってる人が会場のあちこちにいることについて、渡辺編集長はFNOにはファッションで社会貢献という趣旨がある、と説明。「ファッションのパワーをみんなでつないでいけたら」と話しました。
最後はゲストのメッセージ。長谷川潤さんは「また遊びに来るね!ありがとう!」。福士リナさんは「これで終わっちゃうと思いきや、このあとトークショーをやるので最後の最後まで楽しみたい、みんなぜひ来てください!」とアピール。水原佑果さんは「地元の神戸でFNOのイベントに参加できたのがすごく光栄です、たくさんの人が盛り上がってるムードがテンション上がるし、みんなのノリが最高です!」と自身もテンションマックスで話してくれました。
宮迫はファッションイベントのMCをやるとは夢にも思ってなかったと改めて振り返ったあと、再び「宮迫です!」で大歓声。「これまだイケるね!」と満足気な表情でした。
渡辺編集長は「春の神戸で初めての開催でしたが、クロージングのみなさんの盛り上がりを見て驚いています。最後までこんなに楽しんでいただけたということは大成功だったんじゃないかな」と手応えを感じていました。
ラストは「みなさんありがとうございました。またお会いしましょう、さようなら〜!」という宮迫の声が響く中ゲストが退場。大盛り上がりのFNO神戸は幕を下ろしました。
【雨上がり決死隊・宮迫博之】