ハイヒール・リンゴが就任! 枚方市役所で枚方市PR大使就任会見を実施!!
関西を代表する女性芸人の一人、ハイヒール・リンゴが枚方市のPR大使に就任することが決定。4月10日(月)、枚方市役所にて、就任会見が行われました。
会見に先立ち、市長応接室で委嘱状の交付が行なわれました。伏見隆枚方市長は、リンゴと中学、高校が同じなうえ、大学ではゼミもいっしょだったとのことで、当時のエピソードなどで話しが弾みます。伏見市長は、子育て世代に選んでもらえる町にしたいとアピール。委嘱状を交付したあと、二人はガッチリと握手を交わしました。
PR大使のたすき、ピンバッチをつけたリンゴは「若い方が集まってくれるようがんばります!」と大使としての抱負を語りました。
その後行われた就任式には、ゆるキャラのくらわんこ、ひこぼしくんも参加。まず伏見市長の挨拶からスタートです。今年、枚方市が市制施行70周年を迎えること、枚方市は元気な人がたくさんいることが魅力であることなどをアピール。そして通常ならPR大使は1名の方にお願いするところ、枚方市は8組の方に快諾していただいた、と胸を張ります。
続いて、今回PR大使に就任した元Jリーガーの新井場徹氏、人気バンド・アンダーグラフの3人、プロ棋士・佐藤康光氏、重要無形文化財総合指定保持者である能楽師・辰巳満次郎氏を紹介していきます。ここで関西を代表する女性タレントとして最後に名前を呼ばれたのがリンゴ。PR大使のたすきをかけた全員が勢揃いしました。
それぞれが意気込みを語るということで、一番手にマイクを持ったリンゴは事前の打ち合わせの内容を暴露し、笑いを誘います。そして、私たちがPRして若い方々に住んでいただける町にしたいと改めて発言。さらに「勝手にライバルは高槻市と思ってる」と気勢を上げました。
ほかの大使のみなさなんもそれぞれ意気込みを語ったあと、本日出席できなかった3名もVTRなどで紹介。と、ここでリンゴからブーイングが。VTRで紹介されたPR大使の1人、「森脇(健児)くんは絶対来れたはず!」とほかのPR大使に同意を求めます。「私たちもみんな忙しい、VTRの方がカッコいいやんなぁ」とアオるリンゴに続いて、口々に過密スケジュールのなか参加していると話す大使たち。その様子を見た伏見市長が思わずお詫びするひと幕に、会場は笑いに包まれました。
そして質疑応答へ。枚方の思い出の場所、PRしたいポイントを、という質問に、リンゴは「桜がきれいな町ということを訴えていきたい。そして大阪、京都からも近いのになぜか住んでもらえないので、ぜひ住んでもらっていいところを実感してもらいたい」と熱弁。各大使もそれぞれの思いをアピールしたあと、フォトセッションを行い、記者会見は無事終了しました。
市制施行70周年を迎えた枚方市を盛り上げるべく活動をスタートさせるPR大使たち。これからの動向に注目が集まります!
【ハイヒール・リンゴ】