極楽とんぼ・加藤、声を演じたアライグマ・ロケットに仮装! 映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』全員なりきり! プレミア・イベント
5月8日(月)、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の『全員なりきり! プレミア・イベント』が開催され、極楽とんぼ・加藤浩次、山寺宏一さん、遠藤憲一さん、秋元才加さんが出演しました。
本作は、アイアンマンやスパイダーマンなどを生んだシリーズ累計興行収入世界ナンバー1の『アベンジャーズ』シリーズの最新作。宇宙の落ちこぼれ達が笑いとノリで銀河を救う、アクションアドベンチャー超大作となっています。
5月12日(金)の日本公開を間近に控えた本日、同作日本版吹き替えキャストである山寺さん、加藤、遠藤さん、秋元さんがそれぞれ、声を担当したキャラクターになりきって登壇しました。
特殊メイクで凶暴で毒舌なアライグマ・ロケットになりきって現れた加藤ですが、なぜか表情は冴えず。「山寺さん、楽でしたよね? 僕ら、メイクに1時間半くらいかかってるんですけど、(観客の)反応が薄かった」と怪訝な様子で話しかけ、山寺さんに「だって、ピーター・クイルはこんな感じなんですから、しょうがないですよ。イケメンにメイクしてって言ったら『逆に難しい』って言われました」と笑顔で返されます。
自らのメイクについて「劇団四季のキャッツみたい」と感想を漏らす加藤ですが、後ろに付けられたしっぽを「カワイイ~!」と絶賛され、さらに報道陣からのフラッシュをたくさん浴びるとその出来映えに納得した様子。「うまいことつくってもらったんで嬉しいですよ。腹を括りました!」とキッパリ言い切りつつ、「ちっちゃくなったグルートとロケットのやりとりを観て欲しい。(声を担当した)エンケンさんとのなかなかうまくいかないやりとりが、物語を面白くしています」と呼びかけました。
純粋で不思議ちゃんキャラのマンティスに扮した秋元さんは「映画を観たときから、みなさんに似てると言われていたので(なりきれて)嬉しいです」と満足そう。25cmの最終兵"木"であるベビー・グルートに変装した遠藤さんは「実物のベビー・グルートはすごくカワイイから、なるべく近づけたかったんだけど、(自分の)原型がこれなので違う生き物みたいになってしまった」とポツリ。すかさず加藤が「バッチリです! 遠藤さんの顔って、木っぽいですもん」とフォロー(?)すると、会場からは笑いが起こります。
また、山寺さんが「ここまでやったのは世界中で日本だけらしいですよ」と話すと、「キャスト全員、快くオッケーしましたから」(加藤)「チームワークがすごくいいですからね」(秋元さん)と作品愛&団結力をアピールしました。
山寺さんが「サービス精神で笑えるシーンがあって、ハラハラドキドキもしますし、感動ポイントもあって泣ける。サービス精神旺盛なので、心して観てください」と呼びかけた映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は、5月12日(金)より全国公開です!
【加藤浩次】【極楽とんぼ】
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』
監督:ジェームズ・ガン
製作:ケヴィン・ファイギ
出演:クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ、カート・ラッセルほか
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©Marvel Studios 2017
5月12日(金)より全国ロードショー!