2017年度第11回ベスト・プラウド・ファーザー賞in関西にFUJIWARA・フジモンが選出!
6月1日(木)、ザ・リッツ・カールトン大阪にて、第11回ベスト・プラウド・ファーザー賞in関西の発表並びに授賞式が行われました。今回、人気コンビFUJIWARAの藤本敏史が「芸能」部門で選出。授賞式に出席しました。
同賞は、フジモンが選ばれた「芸能」のほか、「政治」「経済」「スポーツ」「ものづくり」「一般」「特別」の部門があり、「一般」部門ではロザン・宇治原史規の父、宇治原志郎さんも選出されるなど、バラエティに富んだ受賞者が顔を揃えました。
当日の会場には、受賞者たちを祝おうと数多くの人が来場。まずは第一部として発表並びに授賞式からスタートです。主催者あいさつなどのあと、いよいよ各部門の発表に。受賞者は順に名前を呼ばれ、ステージに登壇。表彰状やトロフィー、花束を受け取り、記念撮影を行います。フジモンはファンファーレが鳴り響く中、カメラを構える来場者たちに笑顔を振りまきつつ、レッドカーペットでステージへ。
司会者から「今日も私たちを笑わせてくださいね」と言われ、大きな声で「わかりました〜!」と返答。賞状や花束を受け取る際にも「ありがとうございま〜す!」と元気に声を上げていました。
全員が登壇したあと、司会者が改めて今回選ばれた7名を紹介。フジモンも神妙な顔つきで頭を下げ、会場の拍手に応えます。続いては各受賞者へのインタビュー。司会者がそれぞれ質問をしていきますが、フジモンの順番になったとき、「会場にどうしても質問したいという人が来ている」とお知らせが。そこでステージに登場したのは芸能レポーターの井上公造さん。「とりあえずいくつか質問させてください」と言う井上さんに「なんにもないですよ!」と焦るフジモン。まず「奥様はなんと言っていましたか?」という質問には「僕のイクメンぷりが報われたって言うてましたよ」とアピール。しかし井上さんから「これは藤本さんがもらった賞というより奥様が...」とツッコまれると「(自分が)一番よくわかってますよ!」とキレ気味になりつつ「妻のサポートもしてるんでね、そこが評価されたんじゃないですか」とコメント。
続いて「子供がいてよかったと思う瞬間は?」と聞かれると「仕事でスベったり、思い通りいかない日もあるんです、でも帰ってパパーッて走ってきてギュッと抱きつかれると、スベって傷ついた心が癒やされるんですよ」といい話を披露。そのあとに「(今回の受賞について)嫁は正直言うと"もらえるもんはもらっときな"って言うてました」と真実を告白していました。それから受賞者全員での集合写真を撮影して第一部が終了。引き続き第二部のパーティーがスタートしました。
乾杯のあと、受賞者たちは一旦中座。その際、フジモンの囲み取材が行なわれました。取材陣から今の気持ちを聞かれたフジモンは「正直もう少し軽い感じかと...。すごい賞なんだって会場に入ってからわかった」と雰囲気に圧倒された様子。そして今回の受賞は「むちゃくちゃ光栄です」と喜びを噛み締めていました。続いて藤本家の教育方針についての質問には「やっぱり子供の笑顔が多いと家庭ってうまく行くんじゃないかなーというのがある」と持論を展開。「笑っていればいい子に育つんじゃないかな」と話しました。
家庭内で家事の役割分担は特別決めていないとのことで「気づいた方がやる」と円満ぶりをアピール。しかし、怒られることもやはりあるようで、そんなときは「(自分も育児を)まあまあやってんのになぁ〜」と思うこともあるそう。そして娘さんをかばったことで、奥様からこっぴどく怒られた裏話も披露。「(怒られて)泣きましたか?」という質問には「泣きそうになったけど泣いてない!」と答えていました。
その後、会場に戻った受賞者たちは歓談の時間です。そこでフジモンはステージ上で囲み取材があるとアナウンスされますが、取材陣が現れず...。誰も来ない様子に「無理せんでいいですよ!」と叫ぶフジモンでしたが、なんとか取材陣もステージ上へ集まり、囲み取材が行なわれました。フジモンは再び「自分で言うのもなんですが、イクメンぷりが評価されたんかな?」と満足気。そのあと「嫁が発信してくれてるおかげですけどね」としっかり奥様へのフォローも忘れません。子育てについては、自分も子供になって遊ぶことを心がけていると笑顔。そして自身のことを「完璧じゃないとこもひっくるめてベストファーザー」と評し、そのあと「嫁もベストマザーと思いますよ、ホンマに感謝してます。仕事、家事、育児と本当に大変やけど、根性でやってくれてます」と、再び奥様への感謝を口にしていました。
囲み取材のあとは、フジモンもステージを降り、会場へ。たくさんの来場者たちとの記念撮影に応じていました。途中には今回受賞した福永騎手と、以前に受賞経験のある元阪神タイガースの檜山選手とトリオでトークを展開。会場を盛り上げました。
ラストにはもう一度受賞者全員がステージへ。大きな拍手に包まれるなか、レッドカーペットを通り、会場を後にしました。これで2017年度第11回ベスト・プラウド・ファーザー賞in関西の授賞式は終了。来年は誰が選ばれるのか、今から目が離せません!
【FUJIWARA・藤本敏史】