ケンコバ 新体操リボンで縛られ快感!? "フェアリージャパン"畠山愛理とトークショー
6月2日(金)東京・中野区にて、東京オリンピック・パラリンピックの旗が都内の全区市町村を巡回する『東京2010オリンピック・パラリンピックフラッグツアー』イベントが開催され、MC ケンドーコバヤシと新体操元日本代表"フェアリージャパン"の畠山愛理さんがトークショーを行いました。
2016年リオデジャネイロ オリンピックに出場した畠山愛理さん。現役引退から1年を経ても変わらぬ抜群のプロポーションに加え、2015年「ミス日本グランプリ」で特別賞を受賞した美貌の持ち主である畠山さんの登場に、ケンコバは「お美しいですね~」と感激。「これも出会いのきっかけですから」とアピールするものの、22 歳の畠山さんに「すごい年の差ですよね」とやんわりとお断りされてしまいました。
トークショーでは、畠山さんが新体操を始めたきっかけや選手時代のエピソードなどのトークを。いろんなスポーツ教室を体験した中で自ら新体操を選び、6歳の時に始めたという畠山さん。海外では3歳くらいから練習を始め、オムツを履いて練習している子供たちもいるそうで、「始めるなら早い方がいい。柔軟性は小さい頃に伸びるので」と体験からアドバイス。ケンコバが「90度くらいしか開脚できない」と柔軟性のなさを嘆くと、畠山さんも最初は90度くらいが限度だったものの新体操を始めて1年で180度まで開脚できるようになったという意外な事実を明かし、ケンコバも「毎日お風呂上りにやってみよう」とやる気になっていました。
選手時代の貴重な話も。日本代表の練習時間は、なんと1日8~10時間。「メンバー全員が何回連続ノーミスでできるまで」などの厳しいノルマがあり、練習では決して涙は見せないものの、練習後に上手くできない悔しさに号泣することもあったというエピソードを。また、美しさや表現力も重要な競技であるため、コーチからは「恋愛しなさい」と言われていたそう。それを聞いたケンコバは「新体操クラブの周りをウロウロしてたら、僕にもチャンスが!」と浮き足立つものの、畠山さんに「不審者だと思われるかもしれないですよ(笑)」と笑顔でつっこまれてしまいました。
その他、新体操のルールや採点方法などの説明、さらに畠山さんによるリボンの実演も。オリンピックメダリストの華麗な演技を目の前で見て感動したケンコバは、自らもリボンに挑戦。意外にも筋がよく、畠山さんに褒められたケンコバは、リボンの輪の中に入る技にも挑戦。これはさすがに難易度が高く、リボンでグルグル巻きに。「僕、縛られるの好きなんで」とケンコバらしい発言で会場を笑わせました。
新体操について楽しいトークを聞かせてくれた畠山さん、最後は「ルールがしっかりわかってなくても楽しめます。感動だけでなく、サーカスみたいな面白さもあるので、一度見たら好きになってもらえると思います」と新体操の魅力をアピールしました。
【ケンドーコバヤシ】