宇都宮まきも激走!? 「大阪マラソン SEASON TRIAL 2017 ケイ・オプティコム presents 10K&FUN RUN」開催!
この秋で7回目を迎える大阪マラソンは、毎年多くのランナーたちが参加する国内屈指のマラソン大会です。今年から公式プレイベントを「大阪マラソンSEASON TRIAL2017」と題して、よりパワーアップ。その第一弾が6月11日(日)、ヤンマースタジアム長居で行われました。
当日、参加ランナーたちは、3.2キロのファンラン、10キロのレースにチャレンジします。昨年、チャリティ文化の普及と大会をPRするために選ばれた「なないろチームリーダー」として活躍した宇都宮まき、岡崎朋美もゲストとして登場。岡崎は今年も「なないろチームリーダー」として活動します。二人はランナーに声援を送るとともに、ファンランにも参加し、イベントを盛り上げました。
まずは10キロのレース「10K」から。主催者挨拶やゲストランナー紹介のあと、MCに呼び込まれた二人。岡崎は、走るのは原点に戻るトレーニング、実はウインタースポーツにも馴染みが深い、とアピール。「楽しくガッツポーズで帰ってきてください」とエールを送りました。宇都宮は「みなさん、おはこんばんちは〜!」と元気にあいさつ。去年は励ましで背中を激しく叩かれたとのことで、叩くのは優しくと参加者にお願いし、楽しんで走りましょう!と、こちらも元気いっぱいに会場を盛り上げました。
そのあとに記念撮影、全員でストレッチのあと、いよいよレース開始です。宇都宮と岡崎は大きな声で「がんばってー!」とランナーを鼓舞。周回してきたランナーには手を振り、拍手を送り、力いっぱい声援を送ります。ゴール地点でもランナーを迎え、ハイタッチ。ランナーたちにパワーを注入していました。
入賞したランナーたちは、メインスタンド前で表彰式が。岡崎が男子選手へ、宇都宮は女子選手へそれぞれ副賞を授与、記念撮影を行いました。
そのあとの大阪マラソン出場権の抽選では、当選者の番号を読み上げるときに「ドルルルルル...」と宇都宮がボイスドラムロールを披露し、会場の笑いを誘います。岡崎はレースの最終ランナーとともにゴールへ。会場中から大きな拍手を浴びていました。
続いてはいよいよ3.2キロを走るファンランです。出場する岡崎と宇都宮は、それぞれ最初にコメント。岡崎は昨年走った際、道を間違えたとのことで、「みなさんについていきます」と弱気な発言。そして「楽しくランしましょう!」と話します。宇都宮は、曇り空の下にも関わらず「今日はお日柄もよく...」と話し始めますが、リアクションの薄さに思わず「私の声、聞こえてます!?」と逆ギレ。そして「多分めちゃめちゃ遅いと思いますけど、40分以内で走りたいと思います。みんながんばりましょー!」と会場と自分に檄を飛ばしました。
ファンランでも記念撮影のあと、準備体操が行われ、いよいよスタートです。二人もランナーたちをお見送りしたあと、コースへ。先に帰ってきたのは、やはり岡崎。気持ちいいペースで走り、笑顔でゴールです。それからかなり遅れてやってきた宇都宮。コスプレランナーに追いかけられながら、なんとかゴールインしました。
宇都宮は「追いかけられて死ぬかと思った」と必死のコメント。「でも気持ちよかったです」とランを楽しんだ様子。と思ったら、3.2キロにも関わらず、給水ポイントを増やすべき、バナナとかも欲しいと言いたい放題でした。岡崎は今年の大阪マラソンへの出場が決まっていることもあり「ボチボチとは体を動かしています」と現状を説明。以前、東京マラソンを一度走ったことがあるものの、引退からまだ間がなかったころなので、今はどうなることか、と本音をポロリ。今日みたいに走りやすい天気ならと願いつつ、歩くことなく完走したい、と抱負を語りました。
二人はファンランのラストランナーといっしょにゴールゲートをくぐり、無事イベントは終了。秋の本番に向けてますます盛り上がっていく大阪マラソン。これからのプレイベント「大阪マラソンSEASON TRIAL2017」からも目が離せません!
【宇都宮まき】【岡崎朋美】