イシバシハザマ・石橋"おとう飯大使"に任命! 加藤大臣も絶賛の手早く簡単なおとう飯実演
6月12日(月)、二児の父親であり、イタリアンレストランなどで調理経験もあるイシバシハザマ・石橋尊久が、内閣府による子育て世代の男性の家事参加を促進する「おとう飯(おとうはん)始めよう」キャンペーンをRPする"おとう飯大使"に任命されました。
内閣府男女共同参画局では、日本の男性の1日の家事・育児関連時間は平均67時間(平成23年)と欧米諸国と比べ短いを現状を改善し、平成32年(2020年)までに2時間半に増やす目標を掲げ様々な活動を展開。その一環として7月1日(土)岡山県で開催される食育推進全国大会に向け、簡単で手間をかけず、多少見た目が悪くてもおいしい料理を"おとう飯"と命名し、男性の料理参加への第一歩として「おとう飯(おとうはん)始めよう」キャンペーンを実施。
任命式で、内閣府特命担当大臣・加藤勝信氏から「男が変わることによって、さらに女性にも活躍していただきたい。そのためにもハードルが高いと思われている"料理"も、実は難しくないんだということを石橋さんに広めていただきたい」と激励の言葉と任命状代わりの"おとう飯"エプロンを授与された石橋は、「ありがとうございます。頑張ります」と力強く宣言。
早速、おとう飯エプロンをした石橋は、加藤大臣とともに、レンジだけで簡単に作れるおとう飯を実演。張り切って2、3時間かけてビーフシチューを作ろうとしたものの奥さんから「そんなこといいから、子供を公園に連れてって」と言われた経験から、"おとう飯"には手早さが必要だと実感したという石橋。ここで披露した「鶏もも肉の甘煮」も、鳥もも肉に、みりん、しょう油、チューブ入りにんにくをなじませ、レンジでチンするだけというお手軽料理ながら味は抜群で。試食した加藤大臣も「おいしい。短時間ながら味もよくしみ込んでいる」と絶賛。石橋は、なかなか料理への第一歩が踏み出せないお父さんたちに「"こんなに簡単で、家にある調味料だけでできるんだ"と知って欲しい。失敗を恐れず、いろいろやっていただけたら」とエールを送りしました。
今でこそ料理上手ながら、飲食店でバイトを始めるまでは「水に塩いれればスープができると思ってました」という石橋。おとう飯のポイントは「無理なくできること」。「二度と使わない調味料を使い出すとそこでつまづくこともある」と忠告も。石橋家では、食器洗いや、トイレ、お風呂の水回りの掃除は石橋が担当と、男性の家事参加が少ない日本においては、かなり優秀なイクメン。しかし、現在の家事分担に至るまでにはいろいろあったそうで「奥さんとはケンカをしながら改善してきました。まずは簡単なことから始めること。奥さんにも優しく見守って欲しい。入口で怒られると萎縮してできなくなりますから」と、男性の家事参加へのアドバイスを。また、水回りの掃除に関しては、売れる前の平成ノブシコブシの吉村崇が率先して掃除をし、その後、実際に売れたという実例をあげ、「よく言われることですが、本当に仕事運が上がります」と。理由は何であれ、まずは家事参加への第一歩を踏み出すことの重要性を語りました。
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