7月7日から始まるライス単独『ブラン』OP映像の音楽を、音楽プロデューサーの渡邊崇さんが担当! ライス・関町「感無量です」
7月7日(金)から9日(日)まで、東京・CBGKシブゲキ!! にて開催される『ライス単独ライブ「ブラン」』。そのオープニングVTRの音楽を、作曲家&音楽プロデューサー・渡邊崇さんが担当することが決定しました!
渡邊さんは、『ハラがコレなんで』『舟を編む』『ぼくたちの家族』『バンクーバーの朝日』『湯を沸かすほどの熱い愛』『帝一の國』などの映画音楽で知られる音楽プロデューサー。『舟を編む』では、第37回日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞されています。
「お笑いに興味があったので、すごく嬉しかった」と、今回のオファーを喜ぶ渡邊さん。ライスのことは「知らなかった」とのことですが、実際にコントを観て「インテリな感じとバカな感じのバランスがすごく面白かった。コントの印象とかぶるのですが、お2人の印象も頭いい感じとバカをやっている感じがすごく面白いコンビだなと思いました」と感想を。「自分の中には、お笑いの人ってすごく頭がいい人達だという思いがあるんですが、間違ってますか?」と笑います。
オープニングVTRの音楽は「うーん......ちょっとレトロな、あまり冷たくなりすぎず、土の香りがするような......そんな音になると思います」と、構想を明かしてくれました。
先日には『リンダ リンダ リンダ』『天然コケッコー』『マイ・バック・ページ』『映画山田孝之3D』などで知られる映画監督の山下敦弘さんが、オープニングVTRの撮影を担当することも発表されましたが、今回、渡邊さんも快諾してくれたことに、ライスは感激しきり。
「なぜ引き受けてくれたのだろうか、と不思議な気持ち」(田所)と嬉しい戸惑いも見せつつ、「信じられません。数々の名作を担当されてきた渡邊さんにつくってもらえるとは、感無量です」と喜びます。
単独ライブでお披露目するコントは鋭意制作中だそうで、「5年ぶりの単独ライブなので、久しぶりすぎていつもと比べてどれくらい進んでいるかわからない。本当なんです」(関町)「(ネタを)作りすぎてる気もするし、全然足りてない気もします」(田所)と不安を覗かせる中にも、今回の単独へかける並々ならぬ覚悟を感じました。
著名な2人のクリエイターとのコラボによって、どんな化学反応が起こるのか? KOC9代目キングとして迎える今回の単独を、ぜひとも劇場で楽しんでください!
【ライス】
『ライス単独ライブ「ブラン」』
7月7日(金) 19:30開演
8日(土) 14:00開演/19:00開演
9日(日) 13:00開演/17:00開演
会場:CBGKシブゲキ!!
チケット:前売り5000円 当日5500円(全席指定)
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