『第67回「社会を明るくする運動」滋賀県PR大使』に、ファミリーレストランが任命!
2011年から「滋賀県住みます芸人」として県内に在住、大活躍しているのがファミリーレストラン。滋賀県内でのワンマンライブのほか、様々なイベントなどでも積極的に活動しています。今回、そのファミレスの2人が、『第67回「社会を明るくする運動」滋賀県PR大使』に任命されることが決定。6月27日(火)、大津保護観察所にて任命式が行われました。
「社会を明るくする運動」〜犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ〜は、犯罪・非行の防止、罪を犯した人たちの更生について理解を深め、明るい地域社会を築こうとする運動です。吉本興業は法務省との取り組みとして同運動の協業を行っており、これまでに様々な活動を全国で展開しています。
任命式では、大津保護観察所所長、「第67回社会を明るくする運動」推進委員会事務局長の長尾和哉氏より、まず任命状が、続いてタスキが授与されます。「ありがとうございます!」とファミレスの2人。続いて、長尾局長よりあいさつが行なわれました。「ご多忙でご活躍のところ、ノーギャラ、ボランティアで...」と話し始めた局長にすかさずツッコミを入れるファミレス。さらに局長は、運動の趣旨を巧みな話術とスパイスの効いたギャグで広めて欲しいとリクエストしますが、これにもすかさず「なんでそこでハードル上げるんですか!」とツッコミを入れていました。
続いては、PR大使に就任した2人のあいさつです。と思いきや、まずはタスキの歪みをしもばやしが指摘。さらにハラダのタスキがずれ、それを局長に直してもらうといったひと幕もありつつ、「住みます芸人として滋賀県に住んで6年、滋賀への地元愛、滋賀を盛り上げたいという気持ちが大きくなっている」と滋賀県への思いをアピール。さらに「滋賀県の人が滋賀県のことをすごく好きなんだなというのが伝わる」としもばやし。それをさらに誇れるようになる運動のひとつだと思うので、自分たちならではのやり方でがんばりたい、と抱負を語りました。ハラダは「いらっしゃっせ〜」精神で、地域を明るくするこの運動に携わりたいとアピールします。
続いてのフォトセッションでは、更生ペンギンのホゴちゃん、サラちゃんから顔を出す、局長もいっしょに写真に収まるなど、就任式は終始明るいムードで進行。ラストは質疑応答の時間です。PR大使としての意気込みを改めて聞かれたしもばやしは、世間ではこの運動をまだまだ知らない人もたくさんいると思うと話し、「メディアに出たり、いろんなところで活動させてもらっている自分たちにしかできない方法でPRしていきたい、そして自分たちがまず理解して丁寧に活動していきたいと思います」と力説。「こういうテーマのお仕事をさせてもらったことがなかった」とハラダ。それだけに自分も学びながら、皆さんにお伝えしていけたらと力を込めました。
大使としてのプレッシャーは感じているか?という質問には、もちろんプレッシャーはあると即答。今回が14個目の大使になるとのことで、「大使に任命してもらった以上、我々はそれを背負ってやってます。本当に思い入れをもって、現場に行って、理解してPRしてるつもりですし、この活動もしっかりと理解してやっていきたいと思ってます」と熱く語りました。
その後、局長と懇親会も行った大使の2人。今後は7月4日(火)、JR大津駅北口で実施される街頭広報活動など、様々な活動が予定されています。PR大使としての活躍に期待が高まるファミリーレストラン。これからますます目が離せません!
【ファミリーレストラン】