『パワーレンジャー』ジャパンプレミアイベント開催! アントニオ猪木が山里亮太に"闘魂(パワー)注入"
7月3日(月)国技館にて、日本で生まれアメリカで育ったハイブリッドヒーローが活躍するハリウッド映画『パワーレンジャー』ジャパンプレミアイベントが開催され、日米キャスト陣とともに、パワーレンジャーをサポートするロボット"アルファ5"の声を担当した山里亮太(南海キャンディーズ)が登壇。パワーレンジャーを代表して、本作のスペシャルパワーアンバサダー・アントニオ猪木さんから"闘魂(パワー)注入"を受けました。
レッドレンジャー役のデイカー・モンゴメリーさん、ピンクレンジャー役のナオミ・スコットさん、ディーン・イズラライト監督、日本版キャストの勝地涼さん、広瀬アリスさん、鈴木達央さん、古田新太さんとともに華々しくステージに登場した山里は、両手を高く掲げ「どうもみなさま、ハリウッドデビューした山里亮太でございます」と挨拶。会場から「山ちゃーん!」と熱い声援を受けスター気分を味わった山里は、ハリウッドでの活躍を目指し渡米したピース・綾部を引き合いに出し、「まさかこの私が、綾部より先にハリウッドデビューするとは」と笑わせました。
今回が初来日となるハリウッドキャスト陣は、「日本発のパワーレンジャーが、世界を一周して日本に戻ってこられた感じで非常に区営です」(デイカー・モンゴメリー)、「この作品を日本のみなさまと分かち合えることをワクワクしております」(ナオミ・スコット)と喜びを。南アフリカで生まれ、子供の頃からアメリカの「パワーレンジャー」を見て育ったというディーン・イズラライト監督は、「そのオリジナルである"スーパー戦隊"を生み出した日本でこの作品を上映できることをうれしく思います」と日本への凱旋に感慨もひとしおでした。
イベントには、スペシャルパワーアンバサダーとしてアントニオ猪木さんが登場。"闘魂(パワー)注入"していただくこととなり、司会者からパワーレンジャーを代表してパワー注入を受けるよう指名された山里は、「注入するなら、主人公のレッドの方がいいでしょ?」と必死に抵抗するものの、会場からは山里への期待の拍手、さらに広瀬さんからは「メガネ取った方が」と冷静なアドバイスが。しぶしぶながら大役をかって出ることとなり、猪木さんから魂を込めたパワー注入! 強烈なビンタに吹っ飛んだものの、山里はしっかりとパワーをいただきました。そして最後は、猪木さんとともに「1・2・3パワーレンジャー!」の掛け声で拳を突き上げ、日本でのヒットを祈願しました。
【山里亮太】【南海キャンディーズ】