イオンモール×よしもとキッズプロジェクト 笑って!走って!全国横断かけっこツアー!supported by JAAF INイオンモール常滑
「よしもとキッズプロジェクト」は、吉本興業が一流と出会う場を子どもたちに提供することで、可能性を伸ばして夢をみつけてもらおうと企画したものです。
イベントには2012年のロンドンオリンピック女子4×100mリレー日本代表の高橋萌木子選手と、しずる、ジャングルポケットの太田とおたけが登場しました。
会場には10m走レーンとタイム計測器があり、いきなりジャングルポケット・おたけが2.07秒の好タイムを記録しました。
その後、「やりたい」と手を挙げてくれた子ども二人にも走って頂き、二人とも2秒台で走り切りました。
ちなみに、陸上短距離選手は2秒を切り、中でも世界のウサイン・ボルト選手は1.85秒で走るそうです。
高橋選手は2.6秒でしたが、スタートからの徐々に起き上がるフォームの美しさに、会場から歓声がわきました。
鮮やかな加速でした。
続いて行われたのは、小学生のかけっこ教室。
高橋選手の指導のもと、20名の小学生が体を温めます。
走る時には「手に力を入れない方がいい」とアドバイスがあり、これには「手をピンをしてる人の方が速そう」とみんな驚いていました。
準備運動を終え、トレーニングが始まりました。
足を後ろに蹴りあげる練習から始まり、腿を高くあげたり、スキップのようにリズムを変えたり、正座からスタートするなど、ユニークな10m走を繰り返しました。
そして練習の成果を試すべく、最後は一人ずつ10m走を計測しました。
走る前の緊張気味な小学生一人ひとりに、高橋選手がアドバイスとエールを贈ります。
かけっこ教室に参加する前よりも全体的にスピード感が感じられ、保護者のみなさんも満足気でした。
完走後に、高橋萌木子選手、しずる、ジャングルポケット・太田、おたけのサイン入り記録証がプレゼントされました。
最後にみんなで高橋先生にお礼を言い、かけっこ教室は終了しました。
今回もまた、トップアスリートの指導を受けた子どもたちが走ることの魅力に触れる一日となりました。