『千葉県にオリンピック・パラリンピックがやってくる』イベントレポート
2020年の東京オリンピック・パラリンピックの千葉エリアで開催される競技を盛り上げるべく開催された本イベントは、5日(土)、6日(日)の2日間にわたってイオンモール幕張新都心で『千葉県にオリンピック・パラリンピックがやってくる』が行われ、ボッチャ体験会や電動車いす試乗体験など、合わせて20のさまざまなイベントが同時開催されました。
2020年の東京オリンピックでは「フェンシング」「サーフィン」「テコンドー」「レスリング」、パラリンピックでは「ゴールボール」「シッティングバレーボール」「テコンドー」「車いすフェンシング」の計8競技が千葉県内で開催されることが決定しており、3年前である2017年に開催される本イベントが、千葉県の取り組みのスタートとなります。
5日に行われたオープニングセレモニーでは、陣内智則をMCとし、主催者である森田健作千葉県知事をはじめとした面々が登壇。
また、東島星夜選手をはじめとしたテコンドー選手がスペシャルゲストの間寛平にデモンストレーションをする場面も。
セレモニー後は、ジャングルポケット・太田のMCによる『テコンドーステージ』が行われ、品川庄司・品川やジャングルポケット・おたけも参加して、ミット打ちや板割り体験、テコンドー選手とのトークショーなどが繰り広げられた(午前中の同イベントでは、レイザーラモンHGや尼神インターが参加)。
アクティブモールのフットサルコートでは元日本代表の福西崇史さんとバンビーノのトークショーやサッカー教室、さらにはブラインドサッカー教室も開催。また、東京2020に向けた注目の次世代モビリティ・ユニバーサルデザインタクシーが展示されたり、ボッチャの体験会が行われたり、多くの方が参加して笑顔を見せた。
楽しみながらオリンピック・パラリンピック競技への理解を深めることができたイベントとなった。
6日はガンバレルーヤによる『心のバリアフリー車椅子体験会』、ウーマンラッシュアワー村本、永島昭浩、学生団体おりがみによる『学生×よしもと2020夢を語ろう』、『ハンドバイクトークショー』、『フェンシングステージ』等、様々なイベントを開催。
トークショーでオリンピック・パラリンピックの知識を得ることが出来、さらに、体験型の催し物で老若男女楽しんで居た様子が見受けられました。