新コンビ「おいでやすレトリィバァ」が漫才日本一決定戦「M-1グランプリ」1回戦に初出場!
8月26日(土)、新世界 朝日劇場でM-1グランプリ2017 大阪会場 予選1回戦が開催されました。
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漫才日本一決定戦「M-1グランプリ」は、優勝賞金1000万円、プロ・アマ一切不問。結成15年以内の全てのコンビにチャンスがあり、審査の基準は"とにかく面白い漫才"というガチンコバトルです。
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2016年は、エントリー総数3503組の中から「銀シャリ」が見事12代目王者に輝き、現在テレビやラジオなどの各メディアで活躍中です。
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本年度の13代目王者を決めるために、全国の各会場で1回戦、2回戦、3回戦、準々決勝、準決勝、決勝と激しい漫才バトルを繰り広げます。そして、決勝戦の模様は12月にテレビ朝日系列で、生放送が全国に放映される予定です。
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この日はシンクタンクがMCを務め、しょうせいとパパ、アルミカン、ウドントミカン、マグリット、ざくろ、そして人気実力派ピン芸人・おいでやす小田とゆりやんレトリィバァの新コンビ「おいでやすレトリィバァ」など52組(キッズ14組)が出場。
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チャンピオンの名誉と賞金1000万円を目指した熱いバトルが繰り広げられました。
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今回、その実力で大注目されているのが、おいでやすレトリィバァ。
1回戦出場直後、取材に応じました。
元々は漫才師としてコンビで活動していたおいでやす小田ですが、ネタ作りについて、「ゆりやんの言うことは何でも面白いと思うので、普段の感じをそのまま持ってきた」と話しました。「2回戦に出場できたら、もう一度客観的に見て、ネタを練り直したい。決勝まで突き進みたいので、時間をかけてゆりやんの良いところを引き出していきたい」と意気込みました。
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今回はイメージを変え、ジャケット姿のゆりやんレトリィバァ。「漫才師はジャケットなので。全力で決勝を目指して頑張ります!」と秘めたる熱い思いを明かします。
「男女コンビなので一線を越えたんですか?」という質問に、「絶対越えていません」と既婚者のおいでやすに反し、ゆりやんは「越えました」と独特の口調で答え、取材陣を笑わせます。
王者になった場合の賞金は、おいでやすは「生活費に」、ゆりやんは「(三浦春馬との)結婚資金に」。おいでやすから「ありえるか!」と見事なツッコミが入りました。
そして予選1回戦を勝ち抜いたのは、ウドントミカン、おいでやすレトリィバァ、生きてる人間、魚卵、笑年時代(キッズ)、ポインセチア、マイスイートメモリーズ、トレイナー(キッズ)、ジェットゥーゾ、化石、正宗屋、ざくろ、マグリット、しょうせいとパパ(キッズ)、プードル、アルミカン、ちっぴぃちゃんズ、ZUMA、職人の19組。2回戦でもぜひとも頑張ってください!
昨年から、アマチュアをどんどん応援していこうということで、「ナイスアマチュア賞」というアマチュア限定の敢闘賞を設けました。合格、不合格に関係なくその日のMCの印象に残った1組に贈られます。今回は、阪急電車のネタで会場を沸かせた、キッズの親子コンビ、トレイナーが選ばれました。
「キッズの漫才師も応援しよう!」ということで、この日はキッズ特別予選会場として「キッズデー」でもありました。
会場は、出場する「ともだちを応援しよう!」「孫を応援しよう!」と、遠方からの親子連れやおじいちゃん、おばあちゃんの姿もあり、すごい熱気に包まれました。
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キッズコンビたちは、しっかりしたネタ作りと、練習量を感じるよどみない掛け合いを披露。ベテラン漫才師顔負けのフレッシュなパワーで沸かせます。
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また、小学生以下のメンバーがいるコンビには、素敵な参加賞を用意。特製のノートやバック、缶バッジ、クリアファイルなどがプレゼントされました。ちびっこたちは大喜び!
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そして「ナイスアマチュア賞」だけでなく、今年は「ナイスキッズ賞」も設けられ、うどんのネタを繰り広げた男の子トリオのK・Jと、「現代の"フラワーショウ"」の呼び声高い女の子トリオの運営委員会が獲得しました。
今年も始まった「M-1グランプリ2017」。漫才の頂点を極め、賞金1000万円を獲得する13代目王者は一体どのコンビなのか。早速目が離せません!
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