「淀川 寛平マラソン2018」過去最大1万4200人のランナーを大募集!寛平&たむけんから仰天プランも続々「みなさんを笑顔にするマラソン大会に」
6回目となる「淀川 寛平マラソン」が、2018年3月4日(日)、淀川河川公園にて開催されることが決定しました。8月30日(水)に行われた記者会見には、発起人の間寛平をはじめ、石田靖、たむらけんじらが出席。意気込みや、参加者を楽しませるためのさまざまなプランについて語りました。
司会を担当する石田靖から、まずは大会概要の説明が。
会場となる淀川河川公園は、大阪という大都会にありながら、豊かな自然と水の恵みあふれる憩いのスポット。当日は、その魅力を最大限に感じられるコースを、楽しみながら走ることができます。また、「日本一、たくさんのよしもとタレントが参加するマラソン大会」をキャッチフレーズに、ランニングだけでなく、ステージでもネタにエクササイズにと数多くの芸人たちが登場。発起人である間寛平の提案により、大会参加料のうち1人あたり100円を、東日本大震災被災地支援、熊本地震被災地支援と、淀川の環境保全にあてるチャリティーレースにもなっています。
参加エントリーは、8月31日(木)より、マラソンエントリーサイト「じょいすぽ!!」や郵送にて受付開始。詳しくは、「淀川 寛平マラソン2018」オフィシャルサイトをご覧ください。
吉本興業代表取締役副社長 田中宏幸は、「チャリティーも行いながら、よしもとのタレントが盛りだくさんに出て、日本一楽しいマラソンを目指す。大阪らしい楽しいイベントが、2020年の東京オリンピック・パラリンピック、2021年のワールドマスターズゲームズ2021関西にもつながっていくと思う」と挨拶を。
産経新聞社執行役員サンケイスポーツ代表 吉川達郎さんは、「回を追うごとにスケールアップしており、来たるべき6回目も中身の濃い充実した大会にしていきたい」と宣言。いくつかの新たな試みから"いちばんの目玉"として「42.195キロ駅伝」カテゴリーの募集人員を、前回の50組から200組に増枠することを発表しました。ランナーの皆さんからの「フルマラソンは難しいが、5キロ、10キロなら」「親子・友だち・先輩後輩と楽しく走れる」といった声が後押しとなったそうです。もちろん、「チャリティーの精神も忘れてはならない」と、各方面への協力も呼びかけました。
淀川河川公園 管理センター長の田中幸一さんからは、これまでの大会で集まった募金をもとに、「スタート・フィニッシュ地点の枚方地区に、環境保全をアピールする花壇を設置する」との発表も。この秋には設置される予定ですが、大会前日・当日の2日間はさらにグレードアップさせ、花とともに記念撮影ができるフォトフレームを作る計画もあるそうで、参加者の記念撮影スポットとして人気を呼びそうです。
続いては、同大会のホスト役でもある寛平から「6回目ということで、どうしたら喜んでもらえるかと、いろいろ考えている」と挨拶がありました。
先週、13日間にわたる「RUN FORWARD KANPEI みちのくマラソン」で840キロを走破したばかりの寛平。今年4月に木から落ちて骨折したものの、「鎖骨にボルトが入ったままで動きにくくて。右手は上がるけど左手はここまでしか...」と言いながら真上まで上げて見せ、「(みちのくマラソンでは)おじいちゃん、おばあちゃんがこれでビックリしてよう笑ってくれた」とニッコリ。「このように、(寛平マラソンでも)皆さんを笑顔にするよう考えていくのでよろしくお願いします」と話しました。
たむらけんじは、昨年、交流のあるファンキー加藤さんに同大会のテーマソング制作を依頼。『前へ〜My way〜』という爽やかな名曲が誕生しましたが、今年はそんな加藤さんを「呼びます!」と宣言。昨年も「(会場に)来たいと言ってくれていた」そうで、今年こそは「生で、あのテーマソングを歌ってもらいたい」と熱望しました。
さらに、「飲食屋台の数を増やして、縁日のようなブースも作りたい」「芸人は200人ぐらい出るんですけど、来年はその半分ぐらいを応援にまわそうかな、と。フルマラソンを走っていると、後半は孤独になってくるので、励ますことができれば」等々、さまざまなアイデアを明かしていました。
同大会を盛り上げる芸人たちからも、女と男、スマイル、グイグイ大脇が会見に出席。毎回、コンビで競い合っているという女と男は、市川によると「私の方が全敗。去年は10キロだったがそこでも負けてしまった。2年前には負けて丸坊主にしている」そう。「今年は何としても勝ちたい」と決意を新たにする一方で、資格マニアらしく「ランニングアドバイザーの資格を取得したので、初マラソンで不安な皆さんのために、大会前の練習会を開催したい」と目標を掲げました。
最近、結婚願望がますます強くなっているという和田ちゃんには、たむらから「ウエディングドレスで走れ」との指示が。「それ見て、かわいいなと思ってくれた人は、先にゴールして待っててくれたらいい。結婚はできないかもしれないけど、相手を見つけられるかも」というひと声で、なんと"婚活ラン"への挑戦が決定しました。
42.195キロ駅伝に参戦するスマイルは、瀬戸とよしたかがそれぞれチームを率いて対決するとのこと。よしたかは、「実家なくなって、借金があるヤツに負けられない! 彼はそれを背負って走りますから」と瀬戸を挑発。瀬戸は「借金取りに終われてる気持ちで必死で走ります」と健闘を誓いました。
同大会では準備体操を担当しているグイグイ大脇ですが、こちらは何故か5回中3回もインフルエンザで欠席という不名誉なエピソードが。周囲から「嘘つき」呼ばわりされながらも、「ランニングイグイ」を繰り出しながら堂々と入場し、「理学療法士の方に相談して作ったグイグイ体操を、今年こそはやりたい!」とやる気を見せました。大脇は9月8日(金)になんばグランド花月での単独ライブを控えており、「満席にならなければ芸人をやめる」と宣言しています。そのため「いま残っているチケットは65枚ぐらい。準備体操をやらせてもらうためにも、何とかクリアしたい」とも語っていました。
最後に改めて抱負をきかれた寛平は、「本当に楽しい、どこにもないマラソンを考えていますので、よろしくお願いします。若手の皆さん、頑張りましょう」。石田から「寛平さんのモットーは他力本願です」とツッコまれると、「他力本願!」と謎のポーズを決めた後、「他力本願という言葉には、すごくいい意味があるんです」とコメント。しかし、その意味については、何度たずねても「調べてもらったわかる」を繰り返し、笑いを誘っていました。
質疑応答でも、「他力本願」問答のボケが繰り返され、会見場は爆笑の渦に。骨折の治り具合についても、きかれるたびに「左手がここまでしか...」とボケ倒し、たむらに「もうええわ!」と制止される寛平でした。
昨年の駅伝にはMBSから『ちちんぷいぷい』チームが出場したことから、「今年は他の局にも声をかけてみたい。テレビ局対抗とか、どうやろ? 新聞社対抗もやります?」(寛平)と提案も。「ベテランにも出てもらいたい」との石田の言葉を受け、「坂田(利夫)兄さんに3キロ走ってもらおうか。頼んどきます」という仰天プランまで飛び出し、走りも笑いも、さらなるパワーアップを予感させていました。
【間寛平】【石田靖】【たむらけんじ】【女と男】【スマイル】【グイグイ大脇】
淀川 寛平マラソン2018
開催日:2018年3月4日(日) 雨天決行
会場:大阪・淀川河川公園特設コース(枚方地区スタート、フィニッシュ)
スケジュール:9:00「男女フルマラソン」スタート
10:45「ファミリー3キロ」スタート
11:00「駅伝」スタート
14:00「男女10キロ」スタート
16:00 フィナーレ
募集種目:男子フルマラソン・女子フルマラソン 先着7000名
男子10キロ・女子10キロ 先着4000名
ファミリー3キロ 先着2000名
42.195キロ駅伝(6区間) 先着200チーム
申込受付:8月31日(木)〜 インターネットおよび郵送にて受付
※ 詳しくはオフィシャルホームページでご確認ください。
お問い合わせ:サンスポマラソンクラブ内 淀川寛平マラソン係 ☎06-6633-9319(平日10:00〜17:00)
淀川 寛平マラソン2018 オフィシャルホームページ http://kanpei-marathon.jp