陣内智則、人生最大の"投資"について語る! オープンハウス「アメリカ不動産事業」発表会
9月5日(火)、都内で行なわれた『オープンハウス アメリカ不動産事業発表会』に、陣内智則、関根麻里さんが出席しました。
このたびオープンハウスが本格的にスタートを切る「アメリカ不動産事業」は、資産家や投資家を中心とした日本国内の顧客へアメリカの不動産を提案するだけではなく、物件の選定から融資、管理、売却までサポートするワントップサービス。不動産会社としてのノウハウを活かしながら、顧客がより安心して利用できる不動産投資サービスを目指していくため、本日、同サービスのメイン拠点となる「OPENHOUSE GINZA SALON」が、東京・GINZA SIX内にオープンしました。
アメリカで2度、単独ライブを成功させている陣内。「僕でよかったんですね?(ピースの)綾部(祐二)のほうがよかったんじゃないですか? 昨日ご飯食べましたけど」と笑います。
「僕が1人で映像を使ってやっているネタを、世界の人が観てくれてるという話を聞いて。2011年に韓国で単独をやったら反応がよかったので、思い切ってアメリカでやってみようかなと。悪ふざけ半分くらいの気持ちで挑戦した」というように、2014年にラスベガズにて単独ライブを開催。
「スタンディングオベーションを受けて......。あのときの感動が忘れられなくて、2年後、ロサンゼルスで単独をやりました。(お客さんの)ほとんどが現地のアメリカ人で。僕は英語を話せないので、4~5分のネタ8本分の(英語の)台詞を丸暗記してました。刺激的でしたね」と振り返ります。
「丸暗記でもすごいことですね!」と驚く関根さんに「文法も違うから、笑いにするのは難しかったんじゃないですか?」と聞かれると、「確かに。日本語は最後にオチが来るけど、英語ではオチから言うから大変でした」と返答。「僕の英語がつたな過ぎたんですけど、必死で喋ったのも現地の方は喜んでくれて。間違えても一生懸命やっている姿がよかったと言ってくれました」と続けます。
学生時代にアメリカへ留学経験のある関根さんは、「向こうでスタンダップコメディを観たことがあります。基本、(アメリカのお笑いは)1人でお客さんをいじりながら話しているので、陣内さんのようなスタイルは珍しいでしょうね」と話しました。
不動産投資は、未経験だという2人。「自分自身にこれまでしてきた投資は?」という質問に、陣内が「高校卒業して、よしもとの養成所に入ったこと。授業料が高いんですよ。ぼったくってます!」と言い切ると、報道陣やゲストのみなさんから笑い声が起こります。
「逆に失敗したことは?」と訊ねられると、「よしもとに入ったこと」とキッパリ。「関根さんのとこ......浅井企画さんとかやったら! ギャラの割合も違うでしょう?」と話すも、関根さんは「アメリカ進出をサポートしてくれるなんて、いいじゃないですか! 浅井企画からアメリカへ行った人はたぶんいないですよ」と優しく返します。
最後に、「人生における最大の投資」をフリップに書くことに。関根さんは「留学」。「進路を自分で決めて、日本を飛び出してアメリカに行くのは人生最大の決断だった。留学先で触れたことは、今の経験になってます」と話します。
一方、陣内は「結婚(2)」。「10年ぶり2度目の結婚を、今年したので。この先どんな人生になるかわからないですけど、がんばっていこうかなと思ってます」と静かに語った上で、「投資も大切なんでしょうね。おうちも欲しいし、今はまだいないですけど子供ができたときには必要となりますよね」と発言。「子供がもしできたら、やりたいことをやらせてあげたいですから。よしもと以外で!」と強調すると、再びどっと笑いが起こりました。
【陣内智則】