新米パパのノンスタ・石田にFUJIWARAからアドバイスも! イオンモール×日本郵便「敬老の日 感謝のお手紙を贈ろう!」キャンペーン概要発表会見
9月8日(金)、千葉県・イオンモール幕張新都心にて「イオンモール×日本郵便『敬老の日 感謝のお手紙を贈ろう!』キャンペーン概要発表会見」が開催され、村上ショージ、FUJIWARA、NON STYLE・石田が登壇しました。
イオンモール株式会社が、日本郵便株式会社の後援のもとに開催する本キャンペーンは、全国150のイオンモール、イオンショッピングセンターで9月9日(土)~18日(月・祝)に開催されるもので、イオンモールに来店したお客さんに「敬老の日 特製ハガキ」をプレゼントし、離れて暮らすおじいちゃん、おばあちゃんに手書きの心温まるメッセージ入りハガキを送ってもらおうというキャンペーンです。しかも、そのハガキには、イオンからのギフトとして全国のモールで使える500円分のお買い物クーポン券もついているのだそう。
まずはMCのタケトが登場しますが、なんと一緒に日本郵政のオリジナルキャラクター、ぽすくまくんも登場。ぽすくまくんは「ゆるキャラグランプリ2016」で企業・その他ゆるキャラ部門1i位に輝いたキャラクターだけあってか、動きがかなり俊敏。タケトがセリフを噛むと、タケトにツッコミを入れるかのようにグイグイ迫り、その愛くるしい(?)姿に笑いが起こっていました。
続いて、タケトの紹介により村上ショージ、FUJIWARA、NON STYLE・石田が登壇します。藤本はステージに登場するなり「どうも~! みなさん、やってきました~!」とお客さんにあいさつしますが、続けてショージがいきなり持ちギャグ「ドゥーン!」を披露。しかもそのあと、「村上ショージさんです~!」と紹介された時にも「ドゥーン!」を披露したため、藤本に「ペース早すぎます」とたしなめられます。
しかしそんな藤本は「FUJIWARAの藤本さんです~」と紹介されると「ダーン!」と、「ドゥーン!」によく似たギャグを披露し、今度は自分がタケトに「人のですから」とたしなめられます。さらに「NON STYLE石田さんです~」と紹介された石田が、車を運転するジェスチャー付きで「ブーン!」とかぶせてきたため、「車の事故匂わすのやめてください」とこちらもタケトにツッコまれます。すると、藤本がお客さんに向かって「すいません、井上くん謹慎中なんで」と、この日のイベントに井上が来ていないことを謝罪。これにはさすがに「いえいえ、もう結構前に(謹慎は)解けてます」とフツーにフォローせざるをえない石田でした(笑)。
先日双子の女の子のパパになった石田は、自分と奥さんの両親がおじいちゃん、おばあちゃんになったことを話しますが、奥さんのご両親にとっては初孫だったそうで、「何十年もコツコツ貯めてきたお金を全部使ってるんじゃないかと思うほど、孫にいろんなものを買ってあげている」んだとか。でも、「双子だから孫の取り合いにならなくて。ずっとおじいちゃんとおばあちゃんがひとりずつ抱っこしてます」と微笑ましいエピソードを披露。すると藤本に「ザ・たっちそっくりなんでしょ?」と言われ、若干ムッとしながら「幽体離脱しないですよ」と返していました。
藤本家は、奥さんの方のおばあちゃんに子どもを見てもらうことが多いそうで、「娘はかなりのおばあちゃん子」だと明かします。おばあちゃんのことを、「おばあちゃん」ではなく「バービー」と呼ばせているという藤本に、「え? それはフォーリンラブのバービーに似てるから?」と石田。すると藤本は「違うよ。何さっきの仕返ししてくれてんねん!ていうか、バービーって呼ばれてんの、娘じゃなくておばあちゃんの方やから!」と訂正しながらツッコみます。
この日、なぜか汗をかきすぎてみんなから笑われていた原西は、現在小学6年生と1年生の娘がいるそうで、手紙も「たまに置いといてくれたりしてます」と明かします。先日は、「パパへ。大好き。うそ」と書いてあったそうで、「嫌いなんかな?」とやや不安げに話し、笑いを誘います。
ショージの娘がピン芸人・バターぬりえだという話から、もしも自分の娘が芸人になりたいと言い出したら......という話になると、みんな一斉に「イヤや~!」と絶叫(笑)。石田は「この世界絶対嫌です。ろくなやついないですもん! 相方を筆頭に」と言い捨て、藤本は「だって仕事で芸人とキスしなあかんかったりしたら嫌やんそんなん。見てられへんもん」と言ったあと、「徳井とか、イケメンやったらまだええけど、井上やったらイヤやわ~!」と井上限定でイヤがる藤本に笑いが起こります。また、原西は「(芸人になりたいという)娘の気持ちは反対したくないけど、一緒の仕事をするわけにはいかないから、俺が引退する」と独自の理論を展開していました。
イベント終了後の囲み取材では、ショージが絵手紙を書くという話になり、その絵手紙をもらったことのある藤本が「なかなか絵も上手いんですよ。文章もフツーのことが書いてあって」と、面白いことはひとつも書いていなかったことを明かすと、石田が「でも、なんかいい一言みたいなの、書いてません? 読んでも全然意味わからないんですけど」と畳みかけます。すると藤本が「あ! それがボケ? すんませ~ん、気づかなくて」とショージに謝ったため、怒ったショージは「もう絶対お前の娘に俺の靴やらん」と言い放ち、藤本に「いりませんよ! なんで5歳の娘におっさんの靴あげんねん。おかしいやろ!」とあきれてツッコみます。
藤本も時々奥さんに手紙を書くことがあるそうで、「結婚記念日とか誕生日とかも手紙書いてますね。奥さんからはあんまりないんですけど。でもこないだ、深夜に帰ってきたら手紙が置いてあって。先月、8月28日が結婚記念日やったんですけど、久しぶりに夫婦で出かけたんです。それが楽しかったみたいで、『ありがとう』って書いてあって、久々やったから手が震えてきて、泣きそうになりました」と、感動のエピソードを披露しますが、その直後、石田に「その次の日ですか? 靴片付けてないって怒られたの」とツッコまれ、感動ムードが一転、笑いが起こります。
すると藤本が「それはええやん! もう~」とぼやきながらも、奥さんがとある番組出演時に藤本が靴を片付けない上に白い靴ばっかり買うと話していたことがネットニュースになったと話し「そのネットニュースを見て、『うわぁ、怒ってるんや!』と思って片付けましたわ。いいんですよ。直接言われたら角が立つから。ありがとうネットニュース」とネットニュースへの感謝を口にしてしまったため、「今日は手紙に感謝するイベントですよ!」とみんなから注意されていました。
石田は、井上が謹慎時に石田の父親に謝罪の手紙を送ってきたことを明かし、「それもなぜか事故から1か月以上経ってから、ペラッペラの茶封筒で送ってきやがって。しかも、バイトの面接落ちるくらいの字で」といまいましそうに振り返ります。さらに、石田が結婚する際、井上に「『ハワイで結婚式挙げるから来てくれへんか?』って聞いたら断られて。そのとき手紙をもらって『飛行機の中で読んでくれ』っていうから、なんか照れ臭いことでも書いてあんのかなと思ったら、行けへん言い訳ばっかり書いてあった。奥さんに見せたら、読み終わって一言『は?』って言ってました」と次々と井上のダメなエピソードが飛び出したため、しまいには原西が「(井上の)口とれてほしいわ~」とつぶやき、お客さんは大爆笑!
新米パパの石田にFUJIWARAからアドバイスを、と記者から言われると、「育児って、子どもにばっかりいきがちやけど、奥さんのケアも大事やで」と原西がためになるアドバイスを。藤本も「そうそう。嫁の機嫌がいいとうまくいくもんなんですよ、夫婦なんて」と話し、「奥さんに『食器洗って』って言われる"前に!"食器を洗うとか、『お風呂の掃除して』って言われる"前に!!"風呂場のピンクのカビを掃除しとくとか」と、「前に」をやたら強調し、笑わせる藤本。
それを神妙な面持ちで聞いていた石田ですが、「お子さんは石田さんと奥さんのどちらに似てますか?」と聞かれると、「これがちょっと微妙で。眠たそうな時は嫁に似てて、フツーに起きてる時は僕に似てるんです」と明かし「できるだけ眠そうでいてほしい(笑)」と明かし、笑わせていました。
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