横澤夏子が働く女性の悩みを解決!?「私のTRILL」キャンペーン 記者発表会
9月14日(木)、東京・原宿クエストホールにて「『私のTRILL』キャンペーン 記者発表会」が開催され、木下優樹菜さん、横澤夏子が登壇しました。
TRILL株式会社が運営する女性向け情報サービス「TRILL」と「Yahoo! BEAUTY」は、9月14 日より TRILL アプリ内で「True &Real」をテーマに16名の女性著名人のインタビュー動画を順次公開します。
"TRILL"とは「True & Real」の略。いままでの慣習やしきたりにとらわれず、自分たちの信念のもとに行動するという想いが込められているそう。女性の生き方が多様化する現代において、自分の生き方に迷いや悩み、葛藤を抱える女性の課題を解決するため、女性の自己実現を支援するさまざまなサービスを提供するアプリです。
同社取締役・古賀真紀氏、企画担当・西島来美氏よりあいさつとキャンペーン概要の説明があったあと、14日に公開された木下優樹菜さんの「#私のTRILL」ムービーが流れました。
続いて、木下優樹菜さんが登壇。秋らしい色合いの装いで現れた木下さんは、ムービーについて「改めて見ると恥ずかしいですね(笑)」と少し照れ臭そう。撮影時は「インタビューしてくださった方が20~21歳頃の自分を知っていてくださる方だったので、話しやすかった」と振り返ります。
ムービーでは「自分に自信がなかった」と話していたことについて、「"私はこれでいいんだ"っていう自信が出てきたのは、結婚して子供を授かってから。だからここ5~6年です」と意外な告白を。また、「自分の個性はどういうところだと思いますか?」と聞かれると「いい意味の親近感?」と答えたため、笑いが起こります。「『あれ、この子友達だったっけ?』って思うくらい、初めて会う人に親しげに話しかけられるんです」と話しますが、「でも、こう見えて友達少ないし、大人数は苦手だし......、ギャップはありますよ?」とここでも意外な素顔を見せていました。
と、ここでもう1人のゲスト、横澤夏子が登場。FUJIWARA・藤本敏史&木下優樹菜夫妻を「理想の夫婦」だと話す横澤は、今日の木下さんとの共演を「嬉しいです!」とニッコリ。
2人がそろったところで「ズバリ!#私のTRILLお悩み相談室」という、悩み相談コーナーへ。「後輩に先を越されてしまった」と悩む女性には「人生はいいときばかりではないし、波があるもの。先輩後輩関係なく、『今はこういう時期なんだ』と思うことが大切」と自身の経験を交えてアドバイスする木下さん。横澤は、「私はまずその状況を受け入れます。そして"ひとり情熱大陸"といいますか......、自分の状況にナレーションを入れるんです。そんなことをしていると、自分にもいつかいいときが回ってくるんじゃないかって思えるので」と、受け入れることの大切さを語っていました。
また、結婚と仕事の両立について悩む女性には、「結婚したことによって輝けることもあるから、結婚したいならした方がいい」とアドバイスする木下さん。一方新婚ホヤホヤの横澤は、自身の結婚生活について「恥ずかしいから、家で単独ライブの練習ができなくて、朝早く起きてお風呂場で練習してるんです。もっとさらけ出せるようになるといいんですけど......」と新婚ならではの悩みを告白。すると木下さんが「うちのダンナも、昔から(練習してるところは)見せないです」と、これまた意外な事実を明かします。
最後は横澤自身が「女性らしさがほしい」という悩みを明かすと、「女性らしさ、ありますよ~!」と木下さん。「子どもにも人気あるし。うちの娘も横澤さんが大好きで、初めて会った瞬間手をつないだんです。5歳の女の子はなかなか初めて会った人と手をつながないですよ?」と横澤が子どもに好かれるキャラクターであることを力説していました。
続いて、「私のTrue&Real」と題して、自分の信念をフリップに書くコーナーへ。
木下さんが書いたのは「私と小鳥と鈴と」。金子みすゞの「みんなちがって、みんないい。」で有名な作品のタイトルです。「意外でしょ?」と笑いながらも、「金子みすゞさんの詩が小学校1年生の頃から好きで。金子さんの作品に出会っていなかったら今の私はないと思います」と、その影響の大きさを告白していました。
横澤は「自分をかわいがってあげる」と書き、「薄っぺらいモデルが言いそうですけど......(笑)」と笑わせますが「でも、誰もかわいがってくれないので、自分だけは自分をかわいがってあげようと思って」と、その意味を明かします。
イベント終了後の囲み取材では、木下さんのことを「インスタを見て、信者のようになってます」と告白する横澤に、「でも、私を否定する人も大事なんです。たとえばダンナなんですけど」と木下さん。なんでも白か黒に決めたがる木下さんに、藤本が「ときにはグレーな部分が大事なときもあるよ」とアドバイスしたそうで、昔は聞く耳を持たなかったのに、最近壁にぶち当たって白か黒かで悩んでいたとき、「白か黒に決めようとするから苦しいのかな?」と感じたことがあり、だんだん聞く耳を持つようになったんだとか。
一方横澤は、「結婚式前にカップルのするケンカを、今台本どおりやってる感じです。たとえば、私はバルーンから登場したいんですけど、『そんなのいらないでしょ?』って言われたりとか」などと新婚ならではのエピソードを披露。「結婚式はいつ頃の予定?」という質問には「来年の1月頃です。新潟からおばあちゃんが来るので、東京駅の近くで......あ、ここまで言わなくていいですよね(笑)」と、細かいところまで答える横澤に笑いが起こっていました。
夫婦円満の秘訣を聞かれた木下さんは「話し合いかな?」と答え、「私はよしもとのマネージャーからダンナのスケジュールを教えてもらってるんで、スケジュールを踏まえた上でケンカ(話し合い)のスケジュールを決めてます」と話し、笑わせていました。
【横澤夏子】