大阪出身のNON STYLEが登場! 2025日本万博誘致イベント NON STYLE万博誘致応援スペシャルトークショー
9月23日(土)、東京・KITTE1Fアトリウムにて「2025日本万博誘致イベント NON STYLE万博誘致応援スペシャルトークショー」が開催され、NON STYLE、田畑藤本、プラスマイナスが登壇しました。
9月22・23日の2日間にわたって開催されている、近畿10府県と在阪鉄道6社によるコラボイベント、「かんさい魅力物語」。「2025日本万博誘致イベント NON STYLE万博誘致応援スペシャルトークショー」は、日本万博博覧会誘致委員会によって、「かんさい魅力物語」の中の一イベントという形で行われました。
まずはMCを務める田畑藤本が登場。大阪府広報担当副知事・もずやんも登場し、ちびっ子たちの注目を集めます。さらに「僕らのこと、知ってくれてますかね?」との田畑藤本の言葉に、ハイッ!と元気よく手をあげたのは、なんとイベントを見に(?)きていたせんとくん(笑)!「あ、せんとくん知ってくれてる? でも、せんとくんは日によって見たことあるか変わりそうですよね」と田畑が意味深なツッコミを......(笑)。
続いてNON STYLEが登場。大阪出身の彼らは、大阪について、井上は「いい意味で、大阪って下品よね」と話し、笑わせます。石田は「オレは大阪で市営住宅に住んでてんけど、どこの家も入れたもんね」と、大阪の近所づきあいのフランクさをアピール。さらに、「東京はどこに行っても人が多すぎるやん。でも大阪は、梅田となんば以外人おらんから。大阪は梅田となんばの2都市でやらせてもろてます」と井上が言うと、石田も「確かに2都市の負担はデカい。あれが両膝やったらもう歩かれへんくらい」と梅田となんばを膝に例え、笑わせます。
他に栄えてる都市がないと言い切る井上に「おい! 千中(千里中央)ナメんなよ! 今千中めっちゃ栄えてんねんぞ! オレの元元々カノが住んでたんや!」と、ナゾの千里中央びいきの意見を言う石田。さらに、あべのハルカスなど他にも栄えてる場所があるという話になったとき、井上が「あそこもおっきく言うたらなんばやから」と言い放ったため、石田に「全然ちゃうわ! オマエ......東京に魂売ったな」と、裏切り者扱いされていました(笑)。
と、ここで、2025日本万博誘致ロゴマークが紹介され、そのロゴマークをデザインした大川幸秀さん(最優秀賞を受賞)と優秀賞を受賞した彦根正さんの授賞式が行われます。
1970年の大阪万博へのリスペクトを込めてデザインしたというそのロゴマークは、5色の笑顔が円を作っている、とても温かくピースフルなデザインです。
授賞式のあとは、緊急会議があるというもずやんが名残惜しそうに退場しますが、井上が「(中に入る)時間が限界ってことやね」と冷静に言い放ったため、みんなが口々に「違う違う!」とあわてるハメに(笑)。
ここで、改めて「万博がどういうものか知ってますか?」と聞かれた石田が「......ユニークなお祭りですよね」とざっくりすぎる回答をすると、会場からは大きな笑い声が。
さらにここからはプラスマイナスも登場! 兼光が「巨人師匠モノマネ」で場を盛り上げたところで、万博のスペシャリストも登場、万博の由来や歴史、さらに2025年の万博のライバルがパリ、ロシア、アゼルバイジャンであることを明かし、「どこも強敵なんです」と厳しい表情を。しかし、「アゼルバイジャンって知ってますか?」と聞かれた石田は「え、ナジャランディーバ?」と聞き返し、井上に「全然言うてない」と冷静にツッコまれます。
また、「開催されるとしたら大阪のどこで開催されるの?」という質問には、すかさず石田が「そりゃ西中島南方でしょ」と答え、爆笑を誘います。井上も「西中島南方駅に80万人も来たら、ホームパンパンやから!」とツッコみますが、実際には夢洲で開催する予定なんだとか。
安倍首相からのビデオメッセージの紹介のあとは、大阪万博誘致のための活動を行っている「チームWAKAZO」が登場。現役大学生で構成されているチームのメンバーは、自身のサイト「WAKAZO.ONLINE」に「大阪で万博が開催されたらこんな未来が待っているといいな」というアイデアを募集しており、その一部をここで紹介することに。
「光る植物を万博で!」や「女性用トイレへの配慮」などさまざまなアイデアが紹介されるなか、ナイトクラブで働く人からの「最近若者がクラブに集まらない。みんながもっとクラブで楽しんでほしい」という意味の意見を聞いた井上が「せっかくやったらご高齢の人向けのクラブとかもいいんちゃう?」と提案すると、石田が「ああ、お経的な?」と返します。また、「無重力の館」ができてほしいという意見にはみんな「面白そう。行ってみたい!」と興味しんしん。すると石田が「できたら精神的に無重力な新世界に作ってほしいですね」とうまいこと(?)を言っていました。
イベントも終わりに近づき、最後に挨拶を振られた巨人師匠(兼光)が「NGKからがんばっていきましょう!」と力強く言いますが、井上に「来週から改装やねん!」と鼻っ柱を折られます。それでもめげない兼光はモノマネを続け、去り際に「あ~、仕事したわ~」と大満足の様子で去っていったため、会場は笑いに包まれていました。
2025年、大阪に万博を誘致できるよう、これからもますます増えていくであろう誘致イベントを盛り上げ、本当に大阪で万博が開催できるよう、盛り上げていきたいものです!
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