尼神インター、紅蘭さんから伝授されたセクシーポーズを披露!映画『ポリーナ、私を踊る』公開直前イベント
10月24日(火)、都内にて映画『ポリーナ、私を踊る』の公開直前イベントが開催され、紅蘭さんと尼神インターが出演しました。
本作はポリショイ・バレエ弾のバレリーナを目指すロシア人の少女・ポリーナが、ある日出会ったコンテンポラリーランスに全てを投げ打って夢中になりながら、自分らしい生き方を見つけていく物語です。
バレエで海外留学した経験を持つ紅蘭さん。既に今作を鑑賞したそうで、「ダンスがとてもカッコよくて、観ていて楽しかった。私も若い頃、ダンス留学としてアメリカに渡った経験があるので、ポリーナの夢を追う姿とその向上心に共感しました。彼女の"自分の表現"をひたすら追い求める姿が、自分と重なりました」と語ります。
パーソナルトレーナーとして活躍する紅蘭さんに女子力を伝授してもらうべく、尼神インターの2人はレオタード姿で登壇。淡いピンクのレオタードをまとった誠子は「男性が多いので、テンション上がってます!」とルンルン。軽やかにステップを踏みながら「いつでも踊れます」とやる気満々です。
一方、黒いレオタード姿の渚。いつも通り、テンションの低い様子を司会者に指摘されると、「やる気はあります。今までバレエとか興味なかったけど、この作品を観てすっかり気持ちを持っていかれてますから」と心中を明かしました。
作品について「とてもキレイな作品でした」と語った誠子。「主人公のポリーナも美しいし、映像も美しかった。映画を観たあとに、おかずクラブ・オカリナに会ったらめっちゃブスに見えました」と笑うと、渚は「難しかった」と本音を吐露。芸術的な表現に戸惑いを見せつつも、「正直、訳わからへんかったけど、若い人には観てもらいたい。"なんで今、生きているんだろう"とか悩んでる人は、これを観たら頑張ろうと思えるんじゃないですかね」と薦めました。
その後、2人は紅蘭さんに魅力的に見えるポーズを教わることに。
「まず、大事なのは目力。ダンスは目で強さから悲しみからいろんな表現をするので、いちばん大事なんです。2つ目は自分の自信のある部分を強調すること。3つ目は恥を捨てて、自分の殻を破ることですね」とアドバイスを受けた誠子は「自信はあるのは、顔です!」とキッパリ。「顔も、デコルテも首も全部自身あるけど、一番自信あるのは下半身かな」と自信満々に応えると、「そのぶっとい下半身な」とツッコむ渚。そんな彼女は「大工をやってたんで、肩の筋肉ですね」と笑顔で応えました。
紅蘭さんから教わった"S字ポーズ"を披露して「なにこれ! セクシー!」と大はしゃぎする2人。さらに腰をくねらせながらセクシーポーズをしてみせると、不自然な動きに報道陣から笑いが。あまりのおかしさに、「久々にああいう動きを観ました。ダンス的にめったにない動きだったので......刺激をもらいましたね」と言葉を濁す紅蘭さんでした。
「何かに頑張ってる気持ちってこんなに美しいんです!」(誠子)「夢を持っている人はもちろん、持ってない人も観て欲しい。生きる勇気を与えるこの作品を観て、私も頑張って芸人をやっていこうと思えました」(渚)とアピールした映画『ポリーナ、私を踊る』は、10月28日より全国公開です。
【尼神インター】
映画『ポリーナ、私を踊る』
監督:ヴァレリー・ミュラー アンジュラン・プレルジョカージュ
脚本:ヴァレリー・ミュラー
出演:アナスタシア・シェフツォワ、ニールス・シュナイダー、 ジュリエット・ビノシュ、
ジェレミー・ベランガール、アレクセイ・グシュコフ
原作:バスティアン・ヴィヴェス「ポリーナ」(訳:原正人 小学館集英社プロダクション刊)
配給:ポニーキャニオン
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10月28日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、 ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー!