和牛がシェフ&海賊の仮装でハロウィンイベントに登場! M-1優勝の誓いを
10月28日(土)渋谷ヒカリエで、大人向けハロウィンイベント「SHIBUYA オトナHALLOWEEN PARTY」が開催され、ハロウィンがテーマのフード人気ナンバー1を決定する「ハロウィンフードコンテスト」と渋谷最大級の「仮装コンテスト」を実施。特別ゲストとして和牛が仮装して登場し、トークと漫才でイベントを盛り上げました。
元料理人の水田はシェフ、釣りが趣味の川西は海繋がりで海賊の仮装で登場。チーフシェフの証である首元のスカーフやシェフ帽を身に着けた水田は「憧れだった」と感激していました。また、司会者から今年の「M-1グランプリ」の経過を問われた2人は、3回戦を通過し準々決勝にコマを進めたことを報告し、昨年の準優勝の悔しさをばねに「今年優勝します」と連呼。「"今年優勝します"と何回も言うことで自分にも暗示をかけています」と意欲を口にしました。
東急グループ選りすぐりの合計25店舗によるハロウィンをテーマにしたフードやデザートのナンバー1を来場者の投票で決定する「ハロウィンフードコンテスト」では、和牛がエントリーフードの紹介と試食を担当。ジャック・オ・ランタンを象ったてまり寿司や、血みどろの目玉のケーキ、真っ黒な生地に包まれたカルツォーネ、かぼちゃを使ったハンバーガーなどフォトジェニックなフードの数々に、2人は「おしゃれすぎ。大阪にはこういうのないですね」と衝撃を。また、甘いスイーツを紹介するたび、水田は司会者に「最近、甘いお話は?」と話をふってもらうよう仕掛け、「ないんですよ。彼女募集中なんで、ぜひ〇〇さんお願いします」と、竹内結子さん、長澤まさみさんら美女にラブコール。さらに12個入りのてまり寿司を紹介する時には、「11人の女性とデートする時にピッタリ」と、なでしこジャパンのみなさんにメッセージを送り、司会者の方から「もういいですか?」とイエローカードを出されてしまうという一幕も。こうして笑いを交えながら紹介した全25品の中から、水田は「和牛なので」とかぼちゃが入ったローストビーフのセーグルサンドを、川西はソーセージがミイラのようにデコレーションされたホットドッグを選択し試食。見た目だけでなく味もバツグンで、水田は「ローストビーフを粒マスタードが引き締めてますね。セーグルサンドはライ麦パンが...」と元料理人ならではのうんちくを交えプロっぽい感想を。一方、川西は「ミイラおいしい!ミイラ、ジューシー!」とおいしさをストレートに表現。エントリーフードの魅力をしっかりと伝えた2人は、最後に会場のお客さんと一緒にクリアアサヒで乾杯しました。
事前審査と当日の予選大会を勝ち抜いた10組が出場する「仮装コンテスト本大会」には、和牛は特別審査員として参加。賞品総額60万円をかけての大会には、ピエロ、サーカスのマジシャンなどハロウィンの仮装らしいものから、電車、京都の八坂神社、シャインマスカット、熊手など変わり種まで、ユニークな仮装がずらり。和牛の2人は「クオリティー高い」と楽しみながら採点していました。ハイレベルな戦いの中、和牛を含め全審査員が満点をつけた、37歳・書道家の男性による運慶をモチーフにした仮装がグランプリを獲得。優勝者が仮装は全て100円ショップで購入したもので制作したという裏話を明かすと、和牛も会場も驚きの声をあげました。もちろん和牛による漫才も大盛況。会場を埋め尽くす魔女やゾンビやモンスターたちを大いに笑わせていました。
【和牛】