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2017年11月30日 (木)

菅田将暉さん&桐谷健太さん、ファンのリクエストに応えて即興で『浅草キッド』を披露!! 映画『火花』大ヒット御礼舞台挨拶

11月30日(木)、東京・TOHOシネマズ スカラ座にて、映画『火花』の大ヒット御礼舞台挨拶が行なわれ、主演の菅田将暉さんと桐谷健太さんが登壇しました。
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同月23日(木・祝)より、全国318スクリーンにて公開となった本作は、ピース・又吉直樹が初めて執筆した純文学作品にして第153回芥川賞を受賞した同名小説を、板尾創路がメガホンを執って映画化したもの。漫才の世界に身を投じながらもなかなか思うような結果が出せずにもがいている徳永が、強い信念を持って自らの笑いを貫く神谷と出会って師匠と崇めながら、さまざまな葛藤や少しの喜びを体感していく青春物語です。

大きな声援で迎えられた菅田さんと桐谷さん。「菅田将樹です」とシンプルに挨拶すると、桐谷さんが「それだけ?」とすかさずツッコむなど、序盤から息ピッタリの掛け合いを見せます。
菅田さんが「公開して1週間。どうでしょう? 何回くらい観に来てるんでしょう?」と呼びかけると、6回観たという方が。2人は「板尾さんより観てる可能性もありますね」と驚きながらも感謝します。
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その後、観客からの質問に答えることに。
「俳優として恐怖を感じる瞬間はありますか?」という問いかけに、菅田さんは「舞台は生身なのでごまかせないというか、笑うところも悲しさのポイントも日によって違うので、"これ伝わるかな"という怖さはありますよね」と返答。桐谷さんも「8年前、初めて舞台に出たときは、台詞が飛んだらどうしようかなと怖かった」と回想しつつ、「恐怖というより、限界を常に超えていきたいから"やれるんか?"っていう(自分に問いかける)感じ」と話します。
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「お2人がコンビを組んだらどうなるんだろうと思いました。コンビ名とか」と感想を述べられると、「コンビ名......あほんパス!?」と、劇中の菅田さん演じる徳永が組むスパークスと桐谷さんが演じるあほんだらを掛け合わせたコンビ名を提案。菅田さんは笑いながら「なんや、そのサロンパスみたいなの」とツッコみます。ボケとツッコミについては、「笑い飯さんみたいなスタイルがいいな」(菅田さん)「オレのおもろいやつ取るな! 代われ!って? うん、そうやな。両方やりたいですね」(桐谷さん)と返します。
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本作にエキストラで参加したという観客からは、「あのときのシーンがこうなってるんだと思いました。大変だったところはありましたか?」との質問も。
桐谷さんは「やっぱり漫才じゃないですかね。やってるフリじゃなくて、漫才師として生きなければいけなかったので。あほんだらはヨシモト∞ホールの舞台に出て若手芸人さんの前でやったりもして、ウケたりスベったりしながらやっていた」としみじみ。菅田さんも「漫才は大変でした。家でできないものですし、お客さんの前でやらんといけないものだったというか」と同調しました。
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「質問というか、お願いなんですけど......歌ってください!」とのムチャぶりに躊躇わず、2人が歌うエンディング曲『浅草キッド』を歌い出す桐谷さん。「早い! 早い! すぐ終わらせようとすな!」とツッコミつつ「なんで動じないんですか?」と訊ねる菅田さんに、「この作品の番宣でいろいろやったから、ムチャぶりになれてもうた」と笑います。
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急なリクエストにも関わらず、2人は快諾。「ほんまは音のチェックとかしたい」(桐谷さん)「ただの広いカラオケですからね」(菅田さん)など戸惑いを見せつつも、音源の準備が完了。「間違えずに歌いたい」という菅田さんは歌詞カードを手に持って、桐谷さんは「オレは大丈夫」と何も持たず、熱唱します。
途中、実はギターのチューニングが今まであってなかったというパフォーマンスで楽しませる桐谷さんに、菅田さんは「いや、今まであってなかったんかい!」と笑いながらツッコむ一幕も。最後には2人、肩を組んで歌い、熱い抱擁を交わしました。
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じんわりと染みる2人の歌声と心の交流に、MCの長浜レイラさんは感涙。桐谷さんは「こうやってボケたりと自由にやれるのは、『火花』の舞台挨拶やったから。将暉とはあまり気を遣わへん関係性で、徳永と神谷になれました。それぞれの相方役、いろんな芸人さんなどたくさんの方のおかげで、完成した映画です」と静かに語りつつ、「面白かったなと思ったら、また(映画館に)足を運んでください」と客席へ話しかけます。
この舞台挨拶が本作最後のプロモーションということで、「寂しさもある」と正直な思いを告げた菅田さん。「でも、ここからガーッと(お客様にさらに)入ってもらえば、また1年後とかに」と言う桐谷さんに、「『君の名は。』みたいに?」と返しながら「みなさんにかかってます!」とさらなる来場を呼びかけました。

映画『火花』

原作:又吉直樹(文春文庫 刊)
監督:板尾創路
脚本:板尾創路、豊田利晃
出演:菅田将暉、桐谷健太
   木村文乃、川谷修士、三浦誠己、加藤諒、高橋努、ほか
配給:東宝

公式サイト: http://hibana-movie.com

(c)『火花』製作委員会