一足早いクリスマス!! ヒントン・バトル ダンスアカデミー(HBDA)による"ダンス&ソング クリスマスショー2017"が開催!!
本日12月10日(日)、イオンモール幕張新都心:グランドスクエアにて"HBDA ダンス&ソング クリスマスショー2017"が行われました。HBDAとは、トニー賞3度受賞、ブロードウェイの伝説ヒントン・バトルと吉本興業による世界的ダンスアカデミーとして、2017年4月に開校。現在27名の生徒が日々レッスンに励んでいます。今回は入学から約8カ月を迎えた生徒たちの成果の披露も含め、今回だけのクリスマス向けの特別ショープログラムを実施、1期生より披露されました 。
まずは、MCの尼神インターと共にヒントン・バトルが登場。それぞれの挨拶の後、ヒントンの挨拶を尼神インター渚が適当に通訳すると、あながち外れていない訳だったことに、会場は笑いに包まれます。
演目がスタートし、まずは斎藤葉月(1期生生徒)を中心とする生徒7名によるタップダンス。こちらは何のBGMも使わず、時折斎藤により観客へ「メリークリスマス!」とアドリブでの声掛けを交えながら、7人で息の合ったタップのみで構成された華麗なパフォーマンスで口火を切ります。続いて、男女17名によるHIP HOP"ステップアップ5"のパフォーマンスへ。男性の力強さと 女性の妖艶さをそれぞれ男女が交互に表現し、最後に全員によるダイナミックなパフォーマンスにより、観客を沸かせました。
一旦MCタイムとなり、ヒントンがアドリブで尼神インター渚にタップを教える展開へ。
何度教えられても一向にステップが踏めない渚が「ヒントン、うち踊ったことないんねんから、もっと丁寧に教えてくれや」となぜか終始タメ語で教えを請うやりとりに会場は爆笑となりました。続いて、ヒントンは「こちらに集まってくれた皆様に特別にクリスマスソングをプレゼントしたいと思います」と、ピアノ伴奏と共に" THE CHRISTMAS SONG"を披露。圧巻の歌唱力と美声に会場は一気にクリスマスモードに包まれました。
そして、今回のメインパフォーマンスである、クリスマスオリジナルパフォーマンスショー「雪の女王」「ガーディアンの演舞」「雪の舞い」を披露。随所に雪を降らせる演出を散りばめながら、時折セリフも交えたバレエを基調としたロマンチックなパフォーマンスに、渚も「確実に一瞬雪の国へ連れて行かれました、ありがとう」 と大絶賛。
最後は、ヒントン、尼神インターも交えたキャスト全員による「ジングルベルロック」をみんなで歌唱し、45分に渡るクリスマスショーは大盛況のうち幕を閉じました。
なお本日はヒントンより、来年の3月3日と4日、東京にて、2期生の追加オーディションが実施されることを発表しました。ヒントンは、「既に2期生の募集を1度行って8名の合格者が出ておりますが、まだまだ日本には更なる可能性のを秘めたダンサーが沢山いることを確信しました。必ず世界に通用するダンサーに育てあげる ので是非この機会を逃さず参加下さい!」と新たな才能への発見に意気込みを述べました。
詳しい応募方法や日程は公式ホームページにて今後発表予定です。更なるHBDAの活躍にご期待下さい。