"ジャッキー大好き"中川家&次長課長がツッコミどころを再現! 映画『カンフー・ヨガ』公開前イベント
12月12日(火)、東京・アキバシアターにて、12月22日(金)公開の映画『カンフー・ヨガ』公開前イベントが行われ、中川家(剛、礼二)、次長課長 (河本準一、井上聡)が出演しました。
ジャッキー・チェン主演、全世界興収280億円突破の大ヒットスーパー・アクション・アドベンチャー『カンフー・ヨガ』。
ジャッキー・チェン大好き芸人でもある中川家、次長課長は登場するなり、礼二が「ニーハオ」から始まるインチキ中国語で長らく挨拶し、通訳の剛が「楽しみです」のひとことでまとめ、「寸法合わへん」と礼二がツッコむなど、終始ハイテンションで取材陣を楽しませるとともに、MCの伊藤さとりさんの進行を邪魔していました。
河本はジャッキー・チェンと同じ4月7日生まれで、「おめぇに食わせるタンメンはねえ!」もジャッキー映画がモチーフのギャグで、井上はジャッキー・チェンに会いたいがため芸能界に入ったと明かし、「もう2、3回会ってますので、夢が叶ってもうやることがない」とまで断言。
ジャッキー映画については、剛が「不思議なラストシーン」と表現する『少林寺木人拳』を小学生の頃に見て、写真集や下敷きといったグッズを集めたそうです。
兄の礼二は、『ドランクモンキー 酔拳』から入り、『プロジェクトA』『ドラゴンロード』『ヤング・マスター 師弟出馬』などを挙げ、「ジャッキー・チェンが一番天狗やった頃。尖っているからこそ、すさまじい演技をしている」といった言い回しで絶賛。
続く河本も『ヤング・マスター』に思い入れがあるそうで、「ジャッキー・チェンのやりたいことが全て詰まっています」として、獅子舞のシーンを礼二とクタクタになるまで熱演します。
そして井上は、初めて映画館で見た映画が『プロジェクトA』としながらも、「同時上映で『猛獣大脱走』っていうのがやっていて、全部夜のシーンで、何も見えずで終わったんですよ(笑)」といった思い出を回想。
井上から無茶ぶりされた河本が、『プロジェクトA』の主題歌『PROJECT A』を歌うも、「ツッタカターツッタカター」と口ずさみ、「西川のりおさんや!」とツッコんだ礼二が、完コピのように熱唱しました。
本題の『カンフー・ヨガ』について訊かれると、礼二は「例えば?」と明石家さんまのものまねを挟みながらも、疑問が残るシーンの数々に「ツッコますというのが、ジャッキー映画の素晴らしいところ」と持論を展開。
話し足りない様子の礼二は「この続きを神保町花月でやりたい」と発言するも、「誰も来ないですよ(笑)」と井上に咎められるシーンもありました。
イベント終盤には、本作が中国とインドが融合していることから、激辛麻婆カレーを試食し、悶絶した4人。
唯一、平然と食べていた剛が、ビッグボーイのキャラクターや、水を飲むスポーツジムの人のものまねでわかせました。
最後にコメントを求められると、「この年齢でのジャッキーのアクション、ぜひみなさん、ご堪能ください」(剛)、「カンフーとヨガの融合がどうなっているのか、映画館で確かめていただきたいのと、麻婆とカレーのコラボは勘弁してください(笑)」(礼二)、「ツッコミどころを10個探しましょう」(河本)、「ヨガがいかに素晴らしいのか、わかると思いますので、ぜひご覧ください」(井上)と締めくくりました。
映画『カンフー・ヨガ』は、12月22日(金)全国ロードショー。
【中川家】【次長課長】