ガンバレルーヤがスパイダーマンに!? 『スパイダーマン:ホームカミング』ブルーレイ&DVD発売記念イベント
12月18日(月)、映画『スパイダーマン:ホームカミング』のブルーレイ&DVD発売記念イベントが行われ、ガンバレルーヤと須賀健太さんがスパイダーマンのコスプレで登場。多くのスパイダーマンコスプレレイヤー"スパイディ"たちを乗せて都内を走るPRカーのお披露目式で、スパイダーマンにまつわるトークを繰り広げました。
スパイダーマンが、マーベル・シネマティック・ユニバース「MCU」に本格参戦した新シリーズ第一弾として大ヒットした映画『スパイダーマン:ホームカミング』。憧れのアベンジャーズ入りを目指すスパイダーマンが、アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ハッピー・ホーガンなどおなじみのキャラクターと共演。15歳のスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じるのは新鋭トム・ホランド。NYを危機に陥れようとする悪役"バルチャー"はマイケル・キートン。2017年大ヒットしたヒーローアクション超大作のブルーレイ&DVDが、12月20日(水)発売。
スパイダーマンの大ファンだという須賀さんは、「今日のために開脚の練習をしてきた」というスパイダーマンポーズを決めかっこよく登場。以前から、Twitter上でスパイダーマンのフェイスパックを装着し"スガイダーマン"と名乗っていたという須賀さんは、スパイダーマンのコスプレに大感激。一方、ガンバレルーヤは、スパイダーマンのコスプレとはいえ、主人公ピーターがスパイダーマンのスーツを取り上げられた時に着ていた自家製スーツの扮装で登場。「スパイダーマンになれると喜んでいたものの「ドンキで買ってきた感じの簡易的なもので」「引きこもりのニートみたい」と不満を口に。
気を取り直してのトークショーでは、まずは本作の見どころを。須賀さんは「地域密着型のヒーロー。強盗から守ったり、まずは小さいことから始めるところが好き」とスパイダーマンの魅力を。まひるは「主人公の親友のおでぶちゃんが、かわい。しかも要所要所でいい仕事してくれる」と注目キャラクターを。よしこは、冒頭のYouTubeのような始まり方や、スパイダーマンがWi-Fiで飛んでいくシーンをあげ、現代を象徴する演出に興味を。また、「MCU」参戦後、改めてスパイダーマンのかっこよさを再確認したという須賀さんが「(スパイダーマンになれるなら)僕もクモに噛まれたい」というと、まひるは「私は須賀さんに噛まれたい」とセクハラ発言。一方、何かにつけて須賀さんにボディタッチしていたよしこは司会者から注意を受け、「すみません、年下好きなもので」と言い訳を。ガンバレルーヤのアピールに、須賀さんもタジタジでした。
特撮ヒーロー好きがきっかけで子役の仕事をはじめ、いつかヒーロー役ができるようにとアクロバットの練習などもしているという須賀さん。それを聞いたガンバレルーヤは、「年に1回、殴り合いのガチのケンカをします」と2人にとってのアクショントレーニング(?)方法を告白。野球部だったまひるのパンチの威力はすさまじく、いつもよしこがボコボコに殴られ、最後は2人でお酒を飲んで仲直りをするというエピソードには、須賀さんも仰天でした。
今年5月に大阪から上京し、瞬く間に人気者となったガンバレルーヤ。「今年は今までにないことを体験させてもらいました」と1年の充実ぶりを口にしながらも、「顔だけの芸人と言われるので、ネタも頑張りたい」と今後の目標を。また、「この1年を漢字1字で表すと」という質問には、内村光良さんの番組出演がきっかけでブレイクしたことから、「感謝をこめて"内"と"村"で」と答え、取材陣を笑わせました。
【ガンバレルーヤ】