ケンドーコバヤシ、実体験をもとに断末魔の叫びを披露!「北斗が如く×DAM★とも」あべしオーディション記者発表会
12月18日(月)、都内にて『「北斗が如く×DAM★とも」あべしオーディション記者発表会』が開催され、ケンドーコバヤシと鈴木奈々さんが出席しました。
2018年2月22日(木)に発売予定となっているPlayStation®4専用ソフトウェア『北斗が如く』は、人気漫画『北斗の拳』と『龍が如く』シリーズを手がける開発チーム「龍が如くスタジオ」がコラボしたアクションアドベンチャーゲーム。『北斗の拳』といえば、主人公・ケンシロウの敵が死に際に発する叫び「あべしっ!」が有名ですが、本日より本作に登場する敵キャラクターである断末魔のボイスオーディションが、株式会社第一興商が運営するサービス「DAM★とも」の動画・録音機能を使って行われることになりました。
なお、本日の会見には、株式会社セガゲームス『北斗が如く』の名越稔洋総合監督、株式会社セガゲームス『北斗が如く』の佐藤大輔ゼネラルプロデューサー、株式会社第一興商の村井裕一専務取締役も出席しました。
ケンドーコバヤシはケンシロウを、鈴木さんはユリアを彷彿とさせるファッションで登場。『北斗の拳』について全く知らないと言う鈴木さん。「断末魔もわからない」と話す彼女に、ケンドーコバヤシは「初級問題を出しますよ」と提案します。
「ある民家に訪れて、おばあさんに水1杯をごちそうになりました。その時、ケンシロウが言った一言とは? 水の貴重な時代に水くれたんやで?」とヒントを出しますが、鈴木さんは答えられず。「正解は"ババア、貴様が飲んでみろ!"です」と明かすと、報道陣から大きな笑いが起こりました。
『北斗の拳』好きとして知られるケンドーコバヤシ。「物語を彩るのは、ザコの死に様。もしかすると、一番大事な要素かもしれないですよね」と語りつつ、ザコキャラが死に際に発する断末魔の叫びについて、「有名なのは"あべし"と"ひでぶ"。アニメ版では"ぱぴぷぺぽ"もありました」とマニアぶりを披露。この度開催される「あべしオーディション」については、「いろんな断末魔の叫びを聞きたい。アニメ版は原作とは違っていて、お子さんも見るからか、死に際が光っている。今回もシャイニングな断末魔の叫びをしてほしいですね」と応募者へ期待を寄せます。
ここで、ケンドーコバヤシが「あべしオーディション」を体験することに。
叫んだ言葉は「......な、なんでだ!」。ある体験をした際、実際に発した言葉だそうで、聞いていた名越総合監督は「非常に素晴らしいですね。設定があったほうが、気持ちが乗っていいのかもしれません」と高く評価します。
一方、コバヤシから設定をもらって挑戦することになった鈴木さん。
も、「今の仕事を全部、菊地亜美に取られた」や「家に帰ったら、旦那が知らない女性とぐっすり寝てた」という想像するのも怖い設定を与えられて、大パニック!「やだ! ちょっと待って! ちょっと待って!」と言いながら、なぜかハイキックをしながら絶叫し、「もうやだ、超恥ずかしい......」と顔を覆うと、「責任は私にあります」と笑いながら謝ったコバヤシでした。
ケンドーコバヤシが「男なら誰しも憧れる世界に入れるチャンスです。ぜひ応募してください!」と呼びかけた『「北斗が如く×DAM★とも」あべしオーディション」は、本日18日より2018年1月14日(日)23時59分まで応募可能。オーディションの詳細は、公式サイト(http://ryu-ga-gotoku.com/hokuto-ga-gotoku/cp_abeshi/)をご覧ください!
【ケンドーコバヤシ】