世界一長い大根はめだかの身長を超える!? 守口大根 長さコンクール開催!!
2月15日(木)、守口市役所で行われたのが、守口大根 長さコンクール。これは1m以上にもなるという世界一長い守口大根の長さを競う大会で、昨年9月から市内の希望者や小学校に種子を配布。独自の栽培方法で作られた自慢の大根が数多く集められました。参加者全員に認定証、成績優秀者には団体・個人の各部でそれぞれ賞状と商品を授与、守口大根らしい太さ、見栄えのものには特別賞も進呈されます。このコンクールに特別審査員として、もりぐち夢・未来大使の池乃めだかが参加。MCは大阪府住みます芸人のspan!が務めました。
会場となった守口市役所には数多くの人たちが集まりました。このコンクールは、大根の根の先から5円玉を通し、止まったところから葉の付け根までの長さを競うというものです。昨年の優勝記録は233.5cmというから驚き。今年は更なる記録の更新が期待されます。
まずはMCのspan!が登場。このコンクールの司会をするのが夢だったと語り、拍手を浴びます。続いて西端勝樹守口市長、澤井良一守口市議会議長の挨拶、審査員紹介のあと、特別審査員として池乃めだかが登場しました。まずはおなじみのギャグ「見下げてごらん」で笑いをゲット。そしてspan!とステージに立ち、自身が守口に住んでいたころの思い出話を披露するも、土地勘の無いspan!はちんぷんかんぷんです。めだか自身は守口大根を食べたことがないとの告白も。そして今回は長さを測るコンクールということで「ホンマは長さ測るんキライやねん」と笑いを誘っていました。
いよいよ審査がスタート。ステージ上には守口市のキャラクター、もり吉くんも登場します。計測台では出品された大根の長さをひとつずつ測定。めだかが長さを読み上げるたびに、拍手や歓声が起こります。長さの順位以外に特別賞も選ばれるので、会場に詰めかけた観客もステージ上に注目。めだかより大きいサイズがあったのはもちろん、大柄な水本の身長を超えるものもあるなど、「これはすごい!」「かわいいサイズ〜」の声が響くなか、団体と個人、それぞれが出品した大根すべての計測が終わりました。
ここで寺方提灯踊保存会が守口大根物語を披露。そして審査員による特別賞の審査のあと、実際に大根を育てた小学生や幼稚園児たちにspan!がインタビューを行いました。「水やりが苦労しました」「大根ができて楽しかった」などのかわいい声に客席は笑顔に包まれます。ほかにも出品者たちへのインタビューでは苦労話や裏話なども聞くことができました。
いよいよ審査結果の発表です。団体、個人の各賞のほか、審査員特別賞池乃めだか師匠賞などを授与。それぞれの受賞者には表彰状などが手渡されたほか、ステージ上でひと言インタビューも行われました。
めだかは最後に守口にルーツがあることを改めてアピール。そして様々な事業が発展していって、町の方々の笑顔につながっていけばと話し、「そのためなら万難を排して協力させていただきたい、これからももりぐち夢・未来大使としてがんばらせていただきたいので、よろしくお願いいたします」と締めくくりました。ラストはspan!のおめでたい一発芸のあと、参加者たちもステージへ。めだか、span!たちといっしょに記念のフォトセッションを行い、イベントは終了しました。
【池乃めだか】【span!】