オリラジ藤森、Zeebraら実力派ラッパー陣と生フリースタイルに挑戦! 『ブラックパンサー』映画公開直前イベント
2月27日(火)SOUND MUSEUM VISIONにて、マーベル・ スタジオ最新作『ブラックパンサー』と、HIPHOP専門インターネットラジオ局WREPで放送中の「Zeebra's LUNCHTIME BREAKS」のコラボイベントが行われ、Zeebraさん、SKY-HIさん、KEN THE 390さん、MARIさん(RHYMEBERRY)とともに、芸人でもありダンス&ボーカルユニットRADIO FISHとしてラップを披露しているオリエンタルラジオ藤森が登場。実力派ラッパー陣とともに生フリースタイルラップに挑戦しました。
「国王」と「ヒーロー」の2つの顔を持つブラックパンサーの活躍を描くハイスピードアクション映画『ブラックパンサー』。「スター・ウォーズ」シリーズや「ハリー・ポッター」シリーズを超え累計興行収入1兆円を突破した本作は、興行成績もさることながら、第58回グラミー賞最多5冠に輝いたヒップホップ歌手ケンドリック・ラマーの音楽プロデュースも発表され、インスパイア・アルバムがビルボードチャートで1位を獲得するなど、音楽面でも全世界から熱い視線が注がれています。
イベントでは、まずはヒップホップ界のカリスマ的存在Zeebraさん、スーパーパフォーマンスグループAAAのラップ担当SKY-HIさんら超豪華ラッパー陣が登場。マーベル映画とHIPHOPが融合したイベントを記念して、Zeebraさんが「サイファ(即興ラップ)をやっちゃおうかな」と宣言し大興奮の会場に、「ちょっとすいませーん。一人紹介するの忘れてませんかー?」と藤森が乱入。「緊張感ハンパないです。こんな素晴らしいメンバーの中に僕いちゃっていいんでしょうか?」と恐縮しながらも、会場の熱気を受け「やっちゃいましょう!人生初サイファ、行かせてください!」とやる気満々。「君、かわうぃーね」や「チャラ男」などのフレーズを交えてのサイファでフロアを盛り上げました。
人生初サイファを終えた藤森は「口の中の水分がゼロです。まだ足の震えとまんないです」と緊張が収まらないながらも、「めちゃくちゃ楽しかった。芸人なのに歌少しだけやっててよかったです」と大感激。SKY-HIさんらも「すごかったですよ。いつもの感じに、いつもだったら絶対にマイク回さないであろう藤森さんのバイブスがガーッと入ってきたのが、面白かった」と藤森の即興ラップを絶賛。そんな中、実は後半の全員での掛け合いには入っていけなかったことを暴露された藤森は、SKY-HIさんに「こそっと入るとこ教えてって言ったじゃん」とぼやき会場を笑わせました。
サイファで盛り上がった後は、映画『ブラックパンサー』の魅力についてのトークを。マーベル作品ファンの藤森は「めちゃくちゃ面白い。今までのマーベル作品とは一風変わっているので、マーベル映画をあまり見たことがない方にも初めての作品としていいかも」と会場のお客さんにアピール。また、フィギュアも欲しくなり探したものの見つからなかったそうで、楽屋に置いてあったフィギュアを眺めてたら、「"これ飾ってあるだけなので、持って帰らないでくださいね"と念をおされました」というエピソードも明かしました。Zeebraさんも「HIPHOP好きは、絶対楽しめるはず。男の子の好きなSFヒーローアクションが、ブラックカルチャーとひとつになってる。一粒で二度おいしい」と期待のコメントを。劇中に登場する部屋のポスターにも注目で、「時代性を考えたHIPHOPポスターが部屋に貼ってあって。一緒に見に行った人とニヤニヤしました」とHIPHOPファンならではの楽しみ方も伝授しました。映画『ブラックパンサー』は、3月1日(木)より全国公開。
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