モンブランが京都府3代目住みます芸人に就任!
吉本興業グループでは、全国各地の自治体、地方企業・団体等と密接なネットワークを築き、新たな事業を創出し、笑いの力で地方活性化に寄与するべく「エリアプロジェクト」を進めています。
2011年4月より始まった「あなたの街に"住みます"プロジェクト」は、全国47都道府県に住む「住みます芸人」と、各県のエリア担当社員が、各地域での活動を行ってきました。
京都府ではこれまで、プロジェクトスタート時の2011年5月よりタナからイケダ、2013年5月より月亭太遊が「京都府住みます芸人」として活動し、この2組に加えて京都地区のプロジェクト充実を図るべく、「京都府3代目住みます芸人」として、モンブランが就任することになり、2月28日(水)に京都府庁で就任会見が行われました。
まずは、よしもとクリエイティブ・エージェンシー 近畿エリアマネージャーの松本啓邦が「この度3代目にモンブランが就任し、京都で活動させていただきます」とご挨拶を。そして就任を記念して、モンブランがバランス芸とバルーンアートを披露しました。
モンブランが京都府3代目住みます芸人に就任した一番の理由は、いけっちが宇治出身で、現在も宇治市在住であることが大きかったといいます。みずから住みます芸人に志願して実現。現在、大阪在住の木下も「これから京都に住みます!」と気合も十分です。
19歳まで宇治市で暮らし、31歳で再び宇治市に戻ってきたいけっち。「地元ゆえに宇治市内の観光名所に行ったことがない」と告白しつつ、「これからはどんどん足を運びたい」と改めて意気込みます。
そして「京都は観光名所が多くて、外国人観光客の皆さんも多いです。僕たちは外国人の方にも楽しんでいただける芸がたくさんあるので、そういうところを生かしていきたいです」と強みをアピール。
2代目の月亭太遊から住みます芸人の心得を聞いたという木下は、「大道芸はどこでもできるから、モンブランは京都府を一周できる」との言葉をもらったとか。その上で、「僕たちにしかできない芸を存分に行かして、エネルギッシュに、明るくいきたい」といけっち。木下も「1代目のタナからイケダは同期なので、彼らに負けないように頑張りたい」と話しました。
「僕たちがやっている大道芸は老若男女に見て楽しんでいただける芸。京都のいろんな場所でやっていきたいと思います」とアピールする木下。いけっちも「京都はすごく深くて、まだまだわからないところがたくさんあります。勉強をしながらもっと京都を好きになりたい。僕たちの芸をいろんな方に見ていただき、皆さんに愛される芸人を目指します!」と意欲を見せました。
最後に京都府 企画理事付 理事/お茶の京都担当・小川嘉幸さんからも「がんばってください!」と激励の言葉をいただいたモンブラン。初仕事は3月4日(日)の「お茶の京都博 一坪茶室展~やよいVer.」でのPR活動です。また、3月10日(土)の「お茶の京都博ファイナル ~次世代につなぐ、人・もの・こころ~」のテイクオフパーティーに出演することも決まっています。
京都府3代目住みます芸人としての活動が始まるモンブランを、これからもどうぞ応援してください!
【モンブラン】