ノブコブ・吉村、無人島でセレイナ・アンさんへのプロポーズに成功!? 『ワタベウェディング× Barbie コラボウェディング衣裳発表会』
3月19日(月)、ワタベウェディング東京オフィスにて、『ワタベウェディング× Barbie コラボウェディング衣裳発表会』が行われ、セレイナ・アンさんと平成ノブシコブシ・吉村崇が登壇しました。
ワタベウェディング株式会社は、世界中で愛されているファッションドール「Barbie」(バービー)とコラボレーションしたウェディングドレス2種、タキシード1種を、全国のワタベウェディング衣裳取扱い店舗等にて6月1日(金)より販売開始。
今回の発表会には、シンガーソングライターのセレイナ・アンさんが、コラボウェディングドレス「Barbie-2」を着用して登場。
ウェディングドレスを着るのが自身初だと語るセレイナさん。
アメリカ人の母親が小さい時に遊んでいたビンテージもののBarbieドールを譲り受けるといった縁もあり、「お姫さまになりきったような気分。Barbie人形とお揃いのウェディングドレスを着れて、本当にうれしいです」と喜びを噛み締めます。
そして、MCの麻生夏子さんから「破天荒かもしれませんけど、とっても素敵なイケメンです!」との紹介を受け、颯爽と登場した新郎役の吉村でしたが、「全然盛り上がらないですけど!(笑)」と取材陣の反応に不満を漏らします。
気を取り直した吉村は、着用したタキシード「Barbie Tuxedo-1」について、「全部ちょっとずつ色が違うのもおしゃれですし、私服でも着たいですね。絶対モテると思う」とお気に入りの様子で、「男前の立ち方ですね」とBarbieのボーイフレンド・Kenのポーズを真似る一幕も。
結婚観についてのトークでは、吉村が秋元康さんプロデュースの吉本坂46のオーディションを受けることに触れ「(吉本坂46は)恋愛禁止なんですよ。37歳で恋愛禁止になるかもしれないんですよ。でもアイドルになってみたいじゃないですか。がんばってみようかなとは思います。でも、結婚への憧れはものすごくあります」と複雑な心境を吐露します。
また、セレイナさんの理想のプロポーズを再現しようとする吉村ですが、場所はビーチで、キャンドルがあり、フルーツや花もあるといったシチュエーションを全部飲み込み、「この無人島に漂流してきて、4日目だよ」と無人島を舞台に、フルーツの中に指輪を入れたプロポーズを決行。
セレイナさんは笑ってくれましたが、吉村は「何があっても生きていきますよ。ただここで芸人としては死にましたけれど」と、笑い声の薄さが気になったようです。
続いて「結婚式の時に流すビデオが欲しい」というセレイナさんのリクエストに答えるべく、吉村は「結婚おめでとう。小林旭ですー!」と小林旭さんのものまねを全力でやり遂げるも、「芸人が二度死ぬことなかなかないよ。特殊な体験よ」とこれまた手応えがなかった模様。
こうしたアプローチに、セレイナさんから「無人島に一緒に漂流することがなかったら、難しいかなあ...」とやんわり断られた吉村でしたが、「東京っていうのもひとつの無人島ですよ。人と人とが疎遠になっている」との詭弁で粘ります。
すると、麻生さんのアシストもあり、「(可能性)0.1%でよろしくお願いします」との言葉をセレイナさんから引き出し、吉村は「可能性はゼロじゃない!」と喜びました。
直後に行われた囲み取材では、ウェディングドレスを着ると結婚の時期が遅くなるというジンクスを教えられたセレイナさんが「え? ウソ? 知ってました?」と動揺すると、隣の吉村は「なんとなく聞きますけど、関係ないですよ」とキッパリ。
それを聞いたセレイナさんは、「イケメンですね。救われました。今、0.2%に上がりました(笑)」との高評価(?)を下し、吉村が「こまめにテスト行われてるの?(笑)」と返すなど、和やかムードで進行します。
改めて結婚したい年齢を訊かれた吉村は「40歳くらいですかね」と返答。
74歳の父親から結婚を急かされているそうですが、「親父も結婚しそうなんですけどね。親父の方が先かも知れないですね(笑)」と明かしました。
また、年号としての"平成"が来年までで終わることについて質問が及ぶと、「昭和のいる・こいる師匠が、まだ昭和を使っているように、まだ(平成ノブシコブシ)使っていいんじゃないかなあ。そういう話を相方としようと思っているんですが、なかなか相方(徳井健太)と会うタイミングがないので、一人で思っています(笑)。でも、来年終わっている可能性はありますね。仕事が来なくて」と様々な思いが交錯。
仮にピン芸人になったとしても、今日の出来栄えから「不安ですね。『R-1(ぐらんぷり)』だったら絶対一回戦で落ちてる(笑)」と自信のなさを口にしました。
最後に、吉本坂46については「意外なメンバーが受けているので、僕もまだまだ若手なので、受けないと」と改めてオーディション参加に意欲を示すも、「歌と踊りが出来ないので、熱意だけで。なんとか裏口を探っています」と思案する吉村。
「吉本坂46には桂文枝さんもメンバー入りしますか?」との質問には、「ぶっこんできますね(笑)。師匠には入って欲しいですね。センターになっていただければ」と返し、取材陣から笑いを誘っていました。
【平成ノブシコブシ】【吉村崇】