『たいぞう&佐久間一行アート展』開催中のたいぞうがお絵描き教室を開催!
1月に東京・新宿ルミネで開催し、大好評を博した『たいぞう&佐久間一行アート展』が、3月24日(土)から大阪・なんばグランド花月1階よしもとエンタメショップNAMBAにて開催中です!
開催初日となる3月24日(土)、参加費無料の『たいぞうお絵描き教室』が11:00〜、16:00〜の2回にわたって実施されました。こちらは、たいぞうと一緒に楽しく絵を描くというワークショップ。たいぞうが用意したユニークなイラストをベースにして、参加者がイマジネーションを働かせ、思い思いの絵を自由に描いて仕上げるというものです。
絵を描く前に、まずは頭の体操から。たいぞうが何かの一部を描いた絵やシルエットが、一体なんの絵なのかを当てるクイズからスタート! このクイズで参加者の男の子が大活躍! 「ヘリコプター」や「餅つき」など、どんどん正解を重ねていきます。絵画教室の様子を見ていたお客さんからも手が上がり、クイズは大盛り上がり!
場が温まったところで、さっそく絵を描いていくことに。お題として、たいぞうが用意した絵をどのように使ってもいいので自ら絵を付け足していき、ひとつの絵に仕上げていきます。はたして、どんな絵に仕上がるのでしょうか? 「正解はないですよ〜」、「大人の方も、アホになって描いてくださいね!」と絵を描く楽しさを伝え、参加者の発想を引き出します。
さらに、4コママンガを作るワークショップも。地球に墜落しそうになっている隕石を、地球人が開発したバッティングロボがバットを持って待ち構えていて...というストーリーが3コマ目まで描かれています。では、4コマ目でどんな結末が待ち構えているのでしょうか?
それぞれが想像力を働かせ、4コマ目のオチを描いていました。
実はこれ、たいぞうの先輩のあるコンビが、実際にやっていたネタのひとつ。参加者のひとりが「隕石をバントしてしまった」という絵を描き、実際のネタのオチと同じ発想を繰り出すというミラクルも!
お次は、ひとつの絵に対して自由に描き足し、絵を仕上げるというもの。激しく吠えている犬の絵に自分の絵を描き足して、なぜ犬が吠えているのかを想像したり、うれしそうな表情で何かを閃いた女の子のイラストに何かを描き足して、なにを閃いているのかをストーリー仕立てに考えたり、参加者の皆さんは「どうしよう!?」、「なにも思いつかない!」など、それぞれ頭を悩ませながらも表情は笑顔! ワクワクした顔で絵を描いていました。
13ものお題で絵を描く楽しさを体感し、約1時間にわたるお絵描き教室は終了。お子さんも大人の方も、普段なかなか働かせることのないイマジネーションを働かせ、充実したひとときを楽しんでいました。
また、お絵描き教室の合間には、絵画教室には参加できなかったものの、会場に集まったお客さんへネタ見せも。大阪以外からなんばグランド花月へ観光にやってきたお客さんに向けて、大阪とはどういう街なのかを絵を使って紹介しました。「『プラスチック』を『プラッチック』という」など、大阪人なら当たり前と感じるけれど、大阪以外の人からすると不思議な大阪の街や人の特徴を並べ、会場を沸かせていました。
『たいぞう&佐久間一行アート展』は、3月31日(土)までなんばグランド花月1階よしもとエンタメショップNAMBA内にて開催中です! たいぞう展のタイトルは「緑の心臓」。「本音」をテーマに、自然に湧き上がる感情をそのまま表現した絵の数々は、たいぞうのみずみずしい感性を体感することができます。期間中はたいぞうも在廊しますので、ぜひお越しくださいね!
■イベント情報
『たいぞう&佐久間一行アート展』
期間:3月24日(土)〜31日(土) 10:00〜公演終了まで ※土・日・祝は9:00〜
場所:なんばグランド花月1階 よしもとエンタメショップNAMBA
★たいぞう展「緑の心臓」
芸人と画家、2足のわらじを履き活躍中の「たいぞう」の原画を展示、販売しています。
【たいぞう】