なかやまきんに君&ひょっこりはんの"白タンクトッパー"が初共演! 『ダンガル きっと、つよくなる』公開直前イベント
4月3日(火)、都内のブロードメディア・スタジオにて、4月6日(金)に公開される『ダンガル きっと、つよくなる』公開直前イベントが開催され、なかやまきんに君、ひょっこりはんが登壇しました。
熱血パパとその娘たちが、レスリングで金メダルを獲るまでの愛と情熱を描いた本作。
インドの実話がベースで、インド映画史に残る各国でのヒットを記録しています。
今回は、娘を熱血指導するマハヴィル役のアーミル・カーンさんにちなんで、肉体派芸人のなかやまきんに君が、同じ白タンクトップを衣装とするひょっこりはんを熱血指導するていでイベントが進行。
MCの奥浜レイラさんから「日本を代表する白タンクトッパーのお二人!」との紹介を受けて登場すると、きんに君が「朝ごはん食べてきたよ!」と挨拶すれば、ひょっこりはんもさっそく「はい、ひょっこりはん!」を披露し、一般招待客もかけつけた客席を沸かせます。
本作について、きんに君はメイキングも見たそうで、「筋肉を限界まで追い込んで、すごいトレーニングされていました」「三角筋と広背筋を注目して見て下さい」「どんなラットプルダウンをしたんだと想像しながら見てください」と熱弁。
主に広背筋を鍛える筋トレのラットプルダウンを知らない奥浜さんに、「レイラはラットプルダウンをご存知ないですか?」と詰め寄る一幕もありました。
一方のひょっこりはんは、ソフトテニスで中学、高校と全国大会に出場した経験を持つことから、「中学から高校で、指導方針がガラッと変わって、ケガしたりだとか、そこはすごい重なる」と娘たちのトレーニングに感情移入した様子。
その後、タンクトップ歴20年以上のきんに君は、タンクトップ歴2年のひょっこりはんに向けて、スパゲティに粉チーズを豪快にかける「筋肉料理」を披露。
対抗するひょっこりはんは、いつものBGMに合わせて、粉チーズ越しの「はい、ひょっこりはん!」を繰り出し、いずれも粉チーズがほとんど皿にかからないという結果となりました。
最後は、本作の主題歌に乗せた「はい、ひょっこりはん!」を二人で披露。
「これは芸が分厚くなるぞー」とご満悦のきんに君は、さらに「僕、ダンガります!」なるフレーズと、「筋肉三三七拍子」でヒット祈願をして、イベントを締めくくりました。
直後に行われた囲み取材では、「きんに君さんに助けられてばっかりで、まだまだ甘いですね。タンクトッパーとしては」と初共演の感想を漏らしたひょっこりはん。
一方、リポーターからの「ひょっこりはんのバーターとの噂もありますが?」との問いかけに、きんに君は「事実なんです」と認め、「楽屋で会った時、緊張してちょっとだけ敬語になりました(笑)」といったエピソードを明かしました。
そして、後輩に脅威を感じたきんに君は「タンクトップじゃなくても出来るので、長袖を着て欲しい」と提案するも、「動きやすいんですよ。肩周りとか。愉快に、元気よくするには、タンクトップがいい」とひょっこりはんが拒否。
リポーターからも「バーターで呼ばれなくなるのでは?」との指摘を受け、「そのままでいいと思う」と納得の表情を見せるきんに君です。
最後に、刑事が聞き込みをしようとする部屋の隣人役として、ひょっこり映画出演したいとの夢を語ったひょっこりはん。
それを聞いたきんに君も「僕も映画出たいんです」「隣は引っ越しましたよ、パワー!」と雄叫びを挙げ、笑いに包まれながら終了しました。
『ダンガル きっと、つよくなる』は、4月6日(金)TOHOシネマズ・シャンテ他全国公開
©Aamir Khan Productions Private Limited and UTV Software Communications Limited 2016
配給:ウォルト・ディズニー/ギャガ
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