HBDAの1年間の集大成に、ゆりやんらも特別出演!『HBDA SHOWCASE 2018』東京公演が開幕!
『HBDA SHOWCASE 2018』の東京公演が、NEW PIER HALLにて、4月13日(金)に初日を迎えました。
吉本興業がヒントン・バトルとともに未来のブロードウェイスターを発掘・育成すべく、昨年の4月に開校したヒントン・バトル ダンスアカデミー(HBDA)。
選ばれたダンサーには世界で活躍するためのプログラムが3年間無料で提供され、開校以来、毎日のレッスンと並行し、京都国際映画祭や大阪文化芸術フェス、幕張イオンモールでのパフォーマンス等々、徐々に日々のレッスンの成果を見せるべく、活動の幅を広げています。
アカデミー開校から1年の集大成となる今回の『HBDA SHOWCASE 2018』は、既報の通り、すでに3月16日(金)、17日(土)に大阪公演をYES THEATERで開催。
全編ダンスをメインに、ストーリー性も盛り込んだショーで魅了しており、ヒントン・バトルが演出・脚本・振付を担当し、ビヨンセ、マドンナの振付師として知られるアンソニー・バレルや、映画『座頭市』、『TAP THE LAST SHOW』に出演、振付を行ったHIDEBOHなど、日米トップクラスの実力者も振付を担当しました。
残るは4月13日(金)、14日(土)のNEW PIER HALLでの東京公演2公演のみ。
初日の13日(金)には、なだぎ武、くまだまさし、ゆりやんレトリィバァという芸達者な芸人3名もゲスト出演したこともあり、約2時間のステージは、大いに盛り上がりました。
第一幕となるACT1では、『HBDA DANCE EXTRAVAGANZA』と題し、タップ、バレエ、ヒップホップ、モダンとこれまで学んだ世界中のダンスを次々に披露。オープニングナンバーは、大胆に和太鼓の演奏とコラボを成功させました。
幕間には、ヒントン・バトルがステージや客席に登場。
売り子に扮したヒントンは「お菓子、どうぞー」とお菓子を配ってまわったり、気さくに観客とコミュニケーションをはかって、シーンをつなぐ役割を自らはたしました。
背景に流れる映像にHBDA生の表情を使用したミュージックビデオナンバーでACT1は幕を閉じ、休憩へ。
第二幕となるACT2は『DANZZZE DREAMS 2018』と題し、夢を持つ若者が集まる"ヒントン・スクール"を舞台に、ストーリー仕立てでダンスを繰り広げます。
特別出演のなだぎ武が担任役となり、高校生になりきった制服姿のHBDA生の夢や妄想から、迫力のダンスナンバーへと展開し、意外なところでは懐かしのアイドルソングとキレキレのヲタ芸で魅了する一幕も。
同じく特別出演をはたしたくまだまさし、ゆりやんレトリィバァの2名も、アドリブ混じりのかけあいを生徒たちと繰り広げ、笑いを誘いました。
クライマックスでは、会場をセクシーなムードに包み込み、拍手喝采のなか終演。
エンディングでのヒントン・バトルは、来場者と吉本興業に「Thank you! ありがとう!」と感謝を述べつつ、「生徒たちは、一生懸命このSHOWCASEを作り上げたと思います。楽しんでいただけましたか?」とHBDA生を労いました。
途中、ゆりやんとなだぎが、デタラメな通訳を始めるなど、最後まで笑いと感動に包まれ、終演を迎えました。
『HBDA SHOWCASE 2018』
演出・脚本・脚本:ヒントン・バトル
振付:Anthony Burrell アンソニー・バレル 、Kevin Glasford ケビン・グラスフォード、Christopher Huggins クリストファー・ハギンズ、HIDEBOH, kuriko、CHEW、JUNKO YANO 他
主催:吉本興業 企画・制作:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
公式HP:http://hbda.jp/event/showcase2018.html
●東京公演
4月14日(土)17:00公演(開場16:30)
会場:NEW PIER HALL
東京都港区海岸1-11-1 ニューピア竹芝ノースタワー1F
チケット: 2500円(前売り・当日)
特別出演:なだぎ武