相席スタート・ケイ、初の著書『ちょうどいいブスのススメ』を刊行!「自分を"ちょうどいいブス"だと受け入れたら楽しくなる」と前向きな女性を応援!!
5月1日(火)、東京・三省堂書店池袋本店にて、相席スタート・山﨑ケイが自著『ちょうどいいブスのススメ』(主婦と友社・刊)の刊行を記念したイベントを開催しました。
本著は、自身を"ちょうどいいブス"だと自覚することで人生や恋愛をより楽しめるようになったケイが、"ちょうどいい"女として恋愛強者になるために必要なテクニックや生き方を伝授する至極の一冊。DJあおいさんや尼神インター・誠子との対談も収められています。
イベント前の囲み取材に応じたケイは、初めての著書刊行について「芸人さん達が"先生"ってふざけて呼んでくれるので、"本出したんだな"って実感しています」と笑顔で話します。
"ちょうどいいブス"の定義は「酔ったらいける、ですね。各々、酔ったらいけるレベルはあると思うのですが、そのちょうどいい指針が私なのかなと思っているので、そういう言葉を使っています」と説明。さらに、「自分のことを美人でもないし、ブスでもないと思っている女性が多いと思うんです。だけど、大体は自分が思っているよりブスなんです」と言い切ります。
ケイ自身も「私も以前は美人でもないし、ブスでもないと思っていた」そうですが、ジャングルポケット・太田に「ケイちゃんはちょうどいいブスだよね」と言われたことで初めて自覚したそう。「私、もうちょっとモテてもよくない?って思ってる人は大体ブスなので、ぜひ呼んでほしいですね」とアピールします。
近しいところで言えば、尼神インター・誠子に薦めたいとのこと。「ブスでやってきてたんですけど、最近、自分のことをかわいいと思い始めている節がある。だから、もう1回、自分はブスだと受け入れるために読んでほしいですね」と話しました。
初めての著書ということで「親も喜んでます。都内の本屋まで確認しに来ている」と話すと、記者から「自分の娘がちょうどいいブスって言っているのを、親御さんはどう思っているんでしょうね?」との率直な疑問が。
投げかけられたケイは、「その辺どう思っているのか、父親に聞いたんです。"酔ったらいけるレベルがちょうどいいブスなんだけど"って言ったら、"確かにと思う"と言ってました」と笑顔。「母親からも"愛嬌はあるけど、顔でどうにかなるタイプじゃないから自分のことは自分でできるようにして"って言われてたので、自立したなと。いいブスになったなと思ってるんじゃないですかね」と軽快に返します。
また、「すでに美人の部類で、"ちょうどいいブス"をキャラクターとして演じる葛藤があるのでは?」と問われると、「ブスブス詐欺っていうのがあって。自分でブスだって言ってると、(周りからは)"ブスじゃないのに"って言われるんです。最初から言ってないと、"お前、ブスだからな"って言われちゃうんですけどね。だから、(美人だと思っていること自体)詐欺にかかっているような状態なので、ちょうどいいブスだという自覚に迷いはないです」とあっけらかんと返答。著書には"ちょうどいいブス"だからこそ効果的な恋のハウツーが盛り込まれていますが、「私がオススメしているのは膝チェック。隣りで膝を付けてみて反応があるかどうか、やってみて欲しい」とアピールしました。
「お酒の飲めない人の口説き方はわからない」と言い、自らを「遅咲きの狂い咲きパターン」と称したケイ。「恋愛してますか?」と聞かれると「どうなんですかねぇ? してるかな? 恋愛してるかと言われると難しいですけど、楽しんではいます」と体をくねらせつつ、余白のあるコメントでサラリと交わしました。
ケイが「現実的なハウツーも含まれています。ちょっとでもブスだということを受け入れたら、恋愛も楽しくなるのでこの本を読んで楽しい恋愛をしてください!」と呼びかけた著書『ちょうどいいブスのススメ』は、現在絶賛発売中です。ぜひお買い求めください!
【山崎ケイ】【相席スタート】
『ちょうどいいブスのススメ』
著書:山﨑ケイ(相席スタート)
価格:1000円(税別)
主婦と友社刊