品川庄司も大興奮! トミカ史上初 "エンジンを体感する"トミカ「トミカ4D」新登場!
6月7日(木)、東京・東京ビッグサイトで開催された「東京おもちゃショー2018」内タカラトミーブース前ステージにて「驚きの新ギミック搭載の体感型商品『トミカ新商品 記者発表会』」が開催され、品川庄司が登壇しました。
トミカの新商品「トミカ4D(フォーディー)」とは、「トミカ」に音と振動を加え、車のエンジンを表現することにより、これまでにないまったく新しいミニカー遊びを可能にした商品。
大きさや形はこれまでのトミカと同じながら、トミカのサスペンション機能を活かし、車体を上から押し込むことで、まるで本当にエンジンがかかったようなリアルなエンジン音と、アイドリング振動を体感できます。さらに、手で転がして走行させるとリアルな走行音が鳴り、走行音に合わせて振動も変わります。
第1弾のラインナップでは、スポーツカータイプの4種とはたらくクルマ2種の計6種が発売される本商品。スポーツカータイプに内蔵している音は、日産自動車の全面協力のもと、実車のエンジン音を実際に録音したもので、臨場感のあるサウンドを楽しめます。
クルマ好きでも有名なフリーアナウンサー・安東弘樹アナのMCにより、まずは主催者である株式会社タカラトミー トミカ企画部部長・竹内俊介氏より挨拶が行われます。続いて同社 トミカ企画部企画開発課の大井崇司氏より商品説明が行われました。
続いて、ゲストに日産自動車株式会社 GT-R・フェアレディZ 統括責任者・田村宏志氏と品川庄司が登場。
登場するなり、「どうも~、好感度の低い品川です。そしてこっちがミキティのヒモです」と自虐的な挨拶で会場を沸かせる品川。対する庄司は「4D~!」と、「ミキティー!」の言い方で商品名を叫び、笑いを誘います。
それぞれ小さな子どもを持つ品川庄司の2人ですが、子どもの頃はトミカで遊んだ世代ということもあってか、どちらかというと自身が興味津々のようす。さっそくデモンストレーションが行われますが、なぜかおもむろに上着を脱ぎ、白いタンクトップ姿になる庄司に「脱ぐ必要あります?」と品川が冷ややかにツッコみます。しかし、安東アナは「見よ! この上腕三頭筋を!」と、庄司のセリフを代弁するかのようなコメントを発したため、庄司が爆笑!「体鍛えてるからわかるんですね!」と、鍛えているもの同士の会話が繰り広げられました。
実際に車体を押してエンジン音を聞いたり、手のひらに乗せて振動を体感する2人は、「子どもの頃、オレらが口で『ブーン』って言ってたのが、こんなにリアルになるなんて......」(品川)、「これ、子どもだけじゃなくて大人も興奮しますね!」(庄司)と大はしゃぎ! 庄司は「6歳の息子と一緒に遊びたいと思います」とさっそく購入を決意していました。
イベント終了後の囲み取材でも、「音のクオリティがすごいんでビックリしました。トミカからあの音が出るなんて......」と感激冷めやらぬ様子の品川。庄司は「子どもには誕生日とクリスマスにしかプレゼントはあげない!って決めてるんですけど、こういう自分もほしいなと思うものに関してはつい買ってあげちゃいますね。子どもに甘いというよりも自分に甘い(笑)」と苦笑します。
「子どもにはどちらが甘い?」と聞かれると、「品川の方が甘いと思いますよ」と庄司。すると品川も「うちは女の子なんで、どうしても甘くなっちゃいますね」と認めます。庄司が「僕は子どもに厳しいですよ。コンビでは品川に主導権を握られ、家庭でもミキティに主導権を握られているので、子どもが唯一のはけ口なんです(笑)」と話すと、品川は「『早く服を着なさい!』って子どもに怒ってるけど、誰が言ってんだって話ですよ。おまえこそ服着ろと」と鋭いツッコミを。
一方庄司は、子どもに絵本の読み聞かせをするとき、あまりにも噛むため、奥さんから「読み聞かせ禁止」を言い渡されたことを明かし、笑いを誘っていました。
コンビ間で家族ぐるみの付き合いもあるという2人。「僕の子どもと庄司の子どもが一緒に何かをやるときは『力を合わせてやるんだよ~。パパたちができなかったことだからね』って言い聞かせます(笑)」と話す品川。
意外なことに(?)、品川は子どもと動物には好かれるそうで「どこにいても子どもが寄ってくるんです。だから今は『この子たちが早くディレクターになってほしい』と思いながら相手をしてます」と、下心(?)を明かし、笑わせていました。
【品川庄司】