ミキ 昴生、9年交際の一般女性と結婚!
ミキの昴生が、このたび一般女性と6月1日に入籍しました!
2012年コンビ結成以降、第46回NHK上方漫才コンテスト優勝や『M-1グランプリ2017』3位など、数々の実績を残してきたミキ。現在、『せやねん!』(毎日放送)、『おはよう朝日です』(朝日放送)など人気番組のレギュラー出演を果たし、目覚ましい活躍の中で飛び込んできたおめでたいニュース!
6月7日(木)、昴生本人からみなさまに結婚のご報告をするべく、ミキのふたりによる記者会見が行われました。
まずは昴生から「6月1日に、一般女性と入籍することになりました」とご挨拶すると、大勢集まった記者陣から拍手が。「すいません。たいそうに、僕みたいなもんにこんなに集まっていただいて...。こんなことになると思ってなかったんです! こんなに来んといてください! ボクですよ!?」とあまりの記者さんの多さに気後れ!?
質疑応答では、スポーツ紙の記者から「お相手は"まみちゃん"でよろしいですか?」といきなり鋭い質問が。「普通に"まみちゃん"って呼ぶの、やめてください!」と戸惑いながらも、まみさんとの馴れ初めを明かしました。まみさんと出会ったのは9年前。昴生が大阪に来て間もない頃に、知り合いの居酒屋さんの常連同士だったそうで、昴生から好きになり交際を始め、今に至るのだとか。結婚は2年前から考えていたと言い、「今年、全国ツアーも始まり、去年もM-1とかでいい結果が出て、そろそろ家庭を持ってもいいかなと思ったので、今年かなと思って(付き合い始めて)9年で。10年目に突入したら具合が悪いな、と思いまして...」と昴生。プロポーズは今年の春、ディズニーシーで。昴生とまみさんが大好きな夜のショーが終わったとき、まみさんに「結婚しよか」との言葉を届けたといいます。
馴れ初め話の補足を求められた亜生は、「両親とまみちゃん本人から『いらんことをしゃべるな』と釘を刺されているので、僕はあまりしゃべれないんです」とのこと。「いらんことって、例えばどんなこと?」と昴生が促すと「ホクロが多いとか...」と答えるやいなや昴生から厳しいツッコミが! それを受けて亜生は「今のはふってますやん! 今のは違う!」と弁解。続けてまみさんを「本当にいい人。僕にとってお姉ちゃんです。お兄ちゃんが付き合い始めた当初から僕もお世話になっています」と、すっかり打ち解けている様子。
さらに昴生が「僕らがまだ全然コンビとか意識していない時期に、『弟とコンビを組み。ふたりなら絶対大丈夫やから』と言ってくれたのもまみちゃんです」と、なんとミキの生みの親であることも明かしました。「まみちゃんのことを『すごいな』と思うのが、付き合ってきた9年間、僕はほぼごはんが食えてなかったんです。ずっとアルバイトをしていて、その時もまみちゃんは『芸人を辞めて』とも一切言わずにずっと付いてきてくれたんです。それで今こうなって、『芸人でご飯食べれるようになってきたな』と言ったら、まみちゃんが『いや、私はそうなると思ってたよ。亜生と組んだ時点で見えてたし、『絶対このふたりなら大丈夫』と思ってたから全然不思議じゃないよ』と言ってくれた。つねにプラス思考やから、いてくれるだけで元気になれます」と感謝の気持ちを明かしました。売れない時代からミキを支えてくれたまみさんの存在に、亜生も「すごく明るい人なので、僕らも助かっていました。僕らがオーディションに落ちても『大丈夫、大丈夫!』と言ってくれたんで」と感謝している様子。
続けてまみさんの人柄に関する質問も。まみさんは昴生より年上で、タレントの重盛さと美さんに似た美人だとか。「基本的に友達同士みたいな感じでキャッキャ言うてます。喧嘩してもすぐ仲直りできるし、常に支えてくれています。僕のやることにはなんでも付いてきてくれる人なので、全幅の信頼を置いています」と昴生。
9年に及ぶお付き合いの中で一度だけピンチがあったそうで、「5〜6年くらい前に一度だけ別れた」とか。しかし半年でヨリを戻し、今に至るまで仲良く歩んできたそうです。
この日、左手の薬指に光っていた結婚指輪に関しては「申し訳ないことに僕が選ぶと『センスが悪い!』と言われるので、すべてまみちゃんにお任せして作ってもらったんです。だから、どこの何とか、値段もわからなくて。カードでどれだけ引かれるか怖いんですけど、でもそんなに高いものではないと言っていました」とのこと。新婚旅行や挙式に関しては「新婚旅行の予定はないんですが、挙式はいつかは決まっていませんが身内だけでやれたら」と笑顔。
そしていよいよまみさんのお顔公開!「お写真はお見せできないので、僕が似顔絵を描いてきたんですけど...」と昴生直筆の似顔絵をお披露目。
ホクロが大げさに描かれた似顔絵を見て亜生は「これは忠実です!」と大爆笑!昴生は「これは大まかに描いたんですよ! マジで忠実じゃないです! 怖い、怒られる...」とビクビクしていました。
「ご家庭では奥様のほうがツッコミ役ですか?」との質問には、「ツッコミというか、僕が家に帰ったらスイッチが完全にオフになってしゃべらないようになるので、まみちゃんはいつもそれを怒っています。『なんか喋って。なんかあるやろ?』と言われるんですけど、家では仕事の話はしないし。だから、ずっと怒られっぱなし。母親みたいな人です。何から何までやってくれますし」と話し、「6月1日に入籍して、そこから東京に泊まりで一度も家に帰れてなかったんですけど、5日ぶりに家に帰ったら『なんか臭いなぁ。急いでお風呂に入って!』と言われて、体を洗っているところを見られながら『次は首! まだ流さない!』と洗えてないところを指摘されていました。歯もまみちゃんに磨かれてるんです」と、かなり面倒見のいい奥さんのよう。
祝福の言葉を求められた亜生は「お兄ちゃんはプライベートでも趣味がないし、まみちゃんをどこかに遊びに連れて行くとかもあまりしないので、それでも9年間まみちゃんは耐え忍んだので、『この人しかおらんで。この人と別れるなら軽蔑するわ』ということを僕は何回か言ってました。だから、よかったなと思います。おめでとうございます」と改めて昴生に伝えていました。
「結婚を機にどう大きくなりたいですか」という質問には、「今までは二人三脚でしたが、これからは僕の奥さんも増えて三人四脚で。力強いパートナーが増えて、3人で力を合わせていけたらと思います」と昴生。
下積み時代から支えてくれたまみさんと結婚し、ますますパワーを得た昴生を、そしてミキをこれからも応援してくださいね!
【ミキ】