横澤夏子「草野さんにあーんする日がくるなんて」と感嘆!『味確認室プロジェクト』キックオフイベント
6月12日(火)、都内にて株式会社Mizkanによる『「味確認室プロジェクト」キックオフイベント』が開催され、草野仁さんと横澤夏子が出演しました。
ミツカンの味づくりをサポートする組織として、2014年に立ち上がった「味確認室」。おいしさの追求を目的として、一流料理店で修行するなどのトレーニングを行なって、実際に料理人が使う言葉や感覚を体感して料理の本質を理解し、商品開発の中で開発担当者と料理人の間に"味言葉"の翻訳家として入り、よりおいしい商品の開発をサポートしています。
今年2月、味確認室が味づくりを担ったこだわりの新調味料ブランド「PIN印」の第一弾商品として「八方だし」が発売。この開発過程で培ったノウハウを、多くの方に実感・体感していただく目的として、この「味確認室プロジェクト」が発足されたということです。
本イベントでは味確認室の田中祐之室長、石井翔さん、鶴水良次さんによる「味確認室プロジェクト」と「八方だし」についての説明がありました。
草野さんは横澤について「初めてお会いしたとき、挨拶にすっ飛んでこられた、礼儀正しく心優しい方。お父さまが学校の先生で、お母さまがカウンセラーということで、素晴らしい教育を受けていらっしゃるなと思いました」とコメント。「ありがとうございます! こんな褒め言葉を言っていただけるなんて」と感激しきりの横澤。「草野さんはいつもニコニコとしていらっしゃるので、お会いしたときにすっ飛んでいってしまいました」と話します。
その後も「7月20日生まれだから、夏子なんだと思う」「新潟の糸魚川のご出身」など、横澤のプロフィールを次々と紹介していく草野さん。そのたびに「夏生まれで夏子、ビンゴです!」「そこまで調べて!」など目をまん丸として驚嘆する横澤でした。
こだわりの新調味料ブランド「PIN印」第一弾商品「八方だし」を使用して調理した筑前煮を試食した2人。
「僕は九州男児ですから、筑前煮はよく食べているのでちょっと味にはうるさいですよ」と微笑んでいた草野さんですが、一口食べると「今まで食べたもののなかでは、ストレートに口の中におさまっていく感じ。素晴らしい出来栄えです! 一貫した味として体の中に入っていきます」と絶賛。横澤も「本格的なお味で、すごくおいしいです。私は出汁のきいたお料理をつくれないんです。普段は上っ面の料理ばかり作ってるんですけど(笑)、この筑前煮は本当に出汁がおいしい!」とかなり気に入ったようで、何度も口へ運んでいました。
ここで、横澤は同商品の味づくりの過程に協力した割烹すずき・鈴木好次料理長に、昆布と鰹節で取った出汁を使った「きのこと野菜の煮浸し」を教わることに。
できあがったばかりの「きのこと野菜の煮浸し」を、草野さんに試食してもらうことになった横澤。
「まさか芸能界に入って、草野さんにあーんする日が来るなんて!」と恐縮する彼女に、草野さんは「お父さんにしているみたいな感じでお願いします」と優しくフォロー。その後、一口含んだ瞬間、「うわっ!」と声を挙げて「素敵な味が広がっていきます」と感想を。その言葉に笑顔を浮かべた横澤は「今日帰って作ります。旦那さんには、草野さんが褒めてくださった料理だよ、と伝えます」とコメントしつつ、鈴木料理帳へ「命がけで教えてくださってありがとうございます!」と感謝しました。
「味確認室」が味づくりを担ったこだわりの新調味料ブランド「PIN印」第一弾商品「八方だし」は、現在絶賛発売中。7月12日(木)、8月8日(木)には、"出汁"のおいしさを伝える料理教室「一流料理店で学ぶ、だしを極める1日料理修行」を開催予定。詳しくは、http://www.mizkan.co.jp/pin/project/をご覧ください。
【横澤夏子】