夏フェス大好き芸人がその魅力を語るトークライブ『ロックフェス大作戦2018〜来る夏フェスの魅力教えます!!〜』レポート!
6月13日(水)、ポストよしもとにて『ロックフェス大作戦2018〜来る夏フェスの魅力教えます!!〜』が行われました。もうすぐ夏本番、日本全国で行われる夏フェスについて、夏フェス大好き芸人が大集合し、それぞれのフェスの魅力や好きなミュージシャンについて語りつくしました。
MCはダブルアート・真べぇが担い、ラニーノーズ、いなかのくるま・木佐、ボマちゃん、プードル・山下、スナフキンズ・朝地、そしてRunnyNoiseからてつやも参加しました。自慢のフェスTシャツやフェスグッズを披露したオープニング、ラニーノーズ・山田はサコッシュにメイク落としやティッシュ、飴などを用意。冒頭から「フェスグッズあるある」で盛り上がりました。出演者それぞれ音楽にゆかりのある者ばかり、ボマちゃんはバンドマンの知り合いが多く、その名前を聞くと錚々たる人物ばかりで会場からは驚きの声が上がりました。ラニーノーズは言わずもがな、パンクバンドRunnyNoiseでも活動中。てつやは以前、フェスの取材も担当していたそうで、裏側の情報もたっぷり聞けました。プードル・山下、スナフキンズ・朝地も熱狂的な音楽ファン、フェス情報もあらゆる角度から提供しました。
ドリンクを飲みながら楽しめるポストよしもと。出演者もドリンク片手にトークを展開。「フェスの楽しみ方」では、フェス初心者に向けた日本四大フェスの解説を。「SUMMER SONIC」は都市型フェス、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」は日本の一流アーティストが集い、最新の音楽を提供。「FUJI ROCK FESTIVAL」は日本一歴史のあるフェスで、「RISING SUN ROCK FESTIVAL」は自然との共生がテーマであることなど、分かりやすく解説。そして日本の夏フェスが「京都大作戦」から始まることなども話題に。そのほか、「KOYABU SONIC」や「イナズマロック フェス」などご当地フェスについても盛り上がりました。
続いて「フェスあるある」を。「フェスTシャツを着ていて仲良くなる」と山田、実際に相方・洲崎との出会いはお互いに大学でバンドTシャツを着ていたことで意気投合したというエピソードも加えました。木佐は「行かないフェスのタイムテーブルを見ながら考える」「ゲート付近で写真を撮る人が多くて、電波が悪くなりがち」、ボマちゃんは「女子トイレが激混み」。「場所が分からなくても、同じフェスに行く人についていったらたどり着く」と再び山田、てつやは「レインコートにこだわる」など次々と出てきました。朝地も「みんなで行ってもすぐ一人になるやつおる」と自分自身のあるあるを。芸人同士でフェスに行くものの、ノッている姿を見られたくないゆえにひとり行動に出るのだと話しました。
フェス用語の解説もありました。木佐が「関ヶ原の合戦のようだ」と表した「ウォール・オブ・デス」は映像を見ながら解説。会場を二手に分けて、バンドの合図で観客同士が一気にぶつかり合う「ウォール・オブ・デス」の激しさに会場から驚きの声も上がっていました。また、目当てのバンドを見たいがために長時間、最前列を陣取り微動だにしない「お地蔵さん」についてもレクチャー、「お笑いで例えるなら、漫才中に最前列で携帯とかいじられる感じですかね」と木佐が説明すると、「それはやりづらい...」と一同、口をそろえました。ほかに、山下がフェスでの便利グッズを紹介する場面もありました。
コーナー「俺のコレを観てほしい!」では、フェスのメインステージに出るまでの軌跡を追った映像に皆、胸を熱くしたり、おススメのバンドを紹介したりと音楽好きだけに様々な情報が飛び出しました。また「ココでしか聞けないバンド・フェス裏話」ではアーティストのリハでの一場面や、ボマちゃんのとっておきの裏情報など、レアトークで盛り上がりました。
エンディングで「楽しかった! また3回目もやりたいですね!」と真べぇ。次回ありましたら、フェス大好きな人はぜひ、お越しください!
【ダブルアート・真べぇ】【ラニーノーズ】【いなかのくるま・木佐】【ボマちゃん】【プードル・山下】【スナフキンズ・朝地】【RunnyNoise・てつや】